是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、tomokaiさん
kaiちゃんの死因について、診察をしていない獣医師が症状から診断をすることは出来ませんが、たとえば伝染病(ケンネルコフ)であった場合、一般的に今まで使っていたものの廃棄や床、壁などの掃除をしていただいて、1ヶ月の空白期間を作っていただければ大丈夫でしょう。
(仔犬が来る1週間前までにハイターなどで拭掃除が出来ればもっといいと思います)
ただし、今回迎え入れる仔犬が生後60日というのは反対です。
できる限り生後90日以上過ぎた仔犬で最後のワクチンが終了して1週間以上立っている仔犬を迎え入れるようにしてください。
たしかに生後60日前後の仔犬はかわいいと思いますが、母犬からの移行抗体が切れ始める免疫的に一番デリケートな時期ですので、ワクチンを接種していたとしても環境が変わったストレスなどから体調を崩したり、運悪く伝染病にかかりやすい時期なのです。
仔犬のためにもご一考いただけると幸いです。
2010/11/24 16:27 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
こんばんは、是松先生
早速のご回答ありがとうございます。
ご指摘の通り仔犬ちゃんのこと先代犬kaiの死を考えると先生のおっしゃるとおりですね。
今回、60日で受け入れる事は悲しさの隙間を埋めようと利己的な考えが強かったと思います。kaiの死は辛くこんな思いは二度としたくありません。
仔犬ちゃんの親御さんに連絡して受け渡しの時期について検討し直します。
kaiの死をムダにせず、仔犬ちゃんと長い時間を過ごせるようがんばります。
この度は、ご回答ありがとうございました。
2010/12/01 04:27
原因がわからない死
飼っていたワンコ(アメリカンコッカー・雄・5歳・室内飼)を3週間程前に肺炎で亡くしました。
経緯は乾いた吐きそうな咳を始め1週間程しても収まらないので病院へ行った所、気管支炎又は肺炎との診断で薬を処方されました。(咳と食欲の減退、体温は正常39度)
薬を与えても改善されず、かえって体調不良となったので投薬は1~2回で止めてしまいました(1日3回を処方)。
最初の通院の3日後に呼吸があきらかにおかしく、再度病院に連れて行くと入院となり、翌日には亡くなってしまいました。(歩けず、体温は計りませんでしたが明らかに体が冷たい)
獣医もレントゲンの映像の説明だけに留まり、危篤状態での入院だったせいでしょうか?原因つきとめることができず、はっきりとした死因は知る事ができませんでした。
今は、ケンネルコフではなかったかと素人判断ですが疑っています。
あまりにも早過ぎる死に家族の落ち込みもひどく、不謹慎かもしれませんが新しい仔犬を新たに迎えるお話をいただきました。そこで、今回の死因について大変心配をしております。
本来、診てもらった獣医師に相談することが一番かと思いますが、上記のような対応でしたので思うような回答を得られるとは思えません。出来る限りの環境を整えてあげたいのですが、専門家のご意見を伺いたいと思います。部屋の消毒などはどういった方法をすればいいですか?市販
のもので大丈夫でしょうか?
新しい仔犬は12月下旬頃の引き渡しはどうかと打診があります(先代犬が亡くなってから50日経過くらい。仔犬は60日目)。
長くなりましたが、よろしくお願い致します。