だいじょうぶ?マイペット

副腎皮質機能低下症の愛犬に膀胱がんの疑いがあります

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
大阪府 / rcloveさん

 
2012/09/15 00:53

はじめまして。アドバイスいただきたく質問させていただきます。
マルチーズ(11歳2カ月、雌)で2年前より副腎皮質機能低下症(アジソン病)の継続治療を受けております。電解質コルチコイドはDOCP、糖質コルチコイドはプレドニゾロンにて対処し、安定した生活を送っております。
2週間前に病院で年齢的なことも配慮しての腹部のエコー検査をしていただいた時に膀胱三角部に腫瘍(5~6ミリ)が見つかりました。悪性か良性かの確定診断はまもなく行われる予定ですが膀胱腫瘍は悪性の可能性が高いこと、また悪性の場合の腫瘍切除は膀胱三角部という位置から難易度が高く手術は困難である等の事前説明がありました。
一方、手術を行わない場合は、非ステロイド系抗炎症剤であるピロキシカム(犬用ピロキシカム)での対処が膀胱がんには適するもののステロイド剤のプレドニゾロンとの併用は副作用としての胃腸障害等の危険性から併用禁忌ということで担当医様も苦慮されているようです。
以上のような状況ですがアジソン病の愛犬が悪性腫瘍と確定した場合の対処策に関し、アドバイスいただければ幸いに存じます。





今本です。

ものすごくきちんとした説明をお受けになられて、そして、きちんとご理解しておられるようですので、あまり深いコメントは控えつつ、ちょっとだけコメントをさせていただきます。

まずは、治療に対して複数の疾患がある場合には、その優先順位を決めます。膀胱の腫瘍に関しては、治療が大変ですので、対症療法となるケースもあります。それは、病理診断により変わってくるでしょうけど・・・・。

胃腸障害の様子を見ながら腫瘍を抑えていく方法になるかもしれません。どちらにしても、ピロキシカムは、一応胃腸障害に配慮しながらの治療となります。ステロイドの量のさじ加減など、その先生にお任せしてみるしかないかもしれません。

今は、結果が出ていない以上、良性であることを祈るばかりですけど、膀胱の腫瘍に関しては、尿からの細胞診では決定的な診断とならないこともありますので、場合によって再検査が必要となるかもしれません。

何もないといいですね。

投稿者 rclove さん からの返答

今本先生へ

早速のご回答ありがとうございます。
まずは病理診断ありきですね。
非常に献身的な先生に診ていただいておりますので良くない診断結果が出ましてもしっかりと相談していく所存です。
今後、ご相談させていただくことがありましたらその際はまたよろしくお願いいたします。

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