だいじょうぶ?マイペット

薬についてです

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ アメリカンショートヘア / 女の子 / 19歳 11ヵ月

質問者:
千葉県 / みやのさん

 
2020/04/17 20:15

うちの猫は20歳でまだ軽度の腎臓病持ちでした。ここ1ヶ月、夜鳴きが酷い状態になり夜中に道路にまで響くほどでした。

2週間前の4月6日にいつも行ってる病院とは別の病院に初診で夜鳴きの相談にいきました。
そこで「セルシン5mgの半錠を1日1回飲ませてください」との指示を頂き処方されました。次の日の朝に飲ませて仕事に行き18時頃に帰ってくると猫が歩けなくなっていました。調べたら副作用で歩行失調があると書いてあり食欲もあるし様子見をしました。
すると更に翌日には、ぐったりとされご飯も水も飲まない状態になっていました。2日くらい強制給餌をしましたが一向に良くならずぐったりとしたままなので流石におかしいと思い、最初に飲ませてから6日後に同じ病院に行きました。
血液検査をしてみると腎臓の値が正常の5倍ほどになっていて余命2週間と言われました。
私は薬のせいだと思っているのですが、そこのドクターに聞いても「そのせいも『あるかも』しれません」と曖昧に返され腑に落ちません。ここのドクターはもう信用できません

私が薬を飲ませたばかりに恐らく今日明日あたりに亡くなってしまいます。延命はせずに看取りますが、体重1.7キロの猫にこの薬を処方したドクターの判断が普通なのかを他のドクターにも聞きたくて質問させて頂きました。

ジアゼパムという薬は、高齢になった猫の腎不全による食欲不振や悪心や痙攣や認知症的問題行動を抑える比較的安全な薬として用いられることがございます。
しかし、腎機能や肝機能の低下している高齢動物では教科書的な量では多すぎることがございます。
当院でも体重1キログラムあたり0.5mgでも歩様蹌踉(千鳥足)になることや睡眠状態になってしまうこともございますので、量に要注意で使用しております。
ただ、あまりにも現症が酷く見ているのが辛い場合には、リスク承知で量を増やすこともございます。
必要性がリスクを上回る場合と言うことです。
どのような話し合いの中で処方されたか判りませんので、ここではこれ以上は何とも言えません。
お大事にして下さい。

投稿者 みやの さん からの返答

回答ありがとうございました。
昨日の夜に亡くなってしまいましたが、分かりやすく教えて頂き大変助かりました。
初診の時には母が連れていきましたが「夜も眠れなくなるほどの鳴き声」と言っていた様なので 飼い主の生活に支障が出る=リスクを上回る と先生が判断されたのかもしれないですね。
大変納得いきました。ホントにありがとうございました

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