だいじょうぶ?マイペット

腎臓病での皮下点滴につきまして

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ 三毛猫 / 女の子 / 12歳 3ヵ月

質問者:
沖縄県 / 三毛猫さん (この方の過去の質問 4件)

 
2020/08/29 03:03

12才の愛猫で、BUNやクレアチニンの数値変動やSDMAの数値44や22の変動により、ステージ3~4と言われております。
毎日自宅でソルラクトの皮下点滴を1日2回、1回125mlずつしています。
なるべく12時間ごとにするようにしていますが、どうしても12時間後にできない時に、8~10時間後のうちに2回目の皮下点滴をしたいですが、まだ前回の輸液が全部吸収されていなかった場合を考えると、また新たに足していいのかわからないので、結局せずに1日1回になる日があります。
そうすると、体内の水分が足りないからだと思いますが、普段は飲まない水を飲んでいます。
もし前回の輸液がまだ残っていたとしても、また補液をしても問題ないのでしょうか?
よろしくお願い致します。

こんばんは。
本当はかかりつけの先生に相談するのが一番なんです。
腎機能の状態によっては水分が十分に排泄できていないと肺水腫を起こす危険もございます。
このリスクは循環器の機能など個々に異なります。

ただ、簡易的に考えると、12時間空けられたときの補液直前の体重と12時間空けられなかったときの補液直前の体重を測定して、増えているようであればその分補液を減らすことでリスクは下げられます。
おおよそですが、一日の補液量が体重の5%を超えていなければさほど気にしなくても大丈夫でしょう。

お大事にして下さい。

投稿者 三毛猫 さん からの返答

井上先生、お忙しい中ご回答ありがとうございました。
詳しく説明いただき、大変参考になりました。
愛猫は4㎏ちょっとですが、体重の5%が基準なのですね。
体重測定もしながら続けていきます。
ありがとうございました。

再び 井上 平太 先生 からの回答

5%が基準なわけではございません。
腎不全の進行具合や尿崩の状態や飲水できる量により異なります。
さらに脱水の具合や聴診により過不足を判断します。
体重の何%が良いのかは拝見して視診・聴診・触診や検査しないと判りません。
補液の必要量は主治医の獣医師に判断して頂きましょう。
ネット上の獣医師より実際に診ている獣医師の判断を優先しましょう。

投稿者 三毛猫 さん からの返答

井上先生、ご丁寧にありがとうございます。
輸液の量は総合的な判断で決まるのですね。
主治医からは下痢をしなければ少し輸液量を増やしても大丈夫とのことでしたが、2回目の輸液の時間が早まる場合のことも含めて、次回検査で来院する際に伺ってみます。
本当にありがとうございました。

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