増田 淳 先生の過去の回答履歴一覧

トイレに付いている赤いも（原因がはっきりしない時は『血尿』と言い切りません）の状況から考えると、生殖器や消化管からの可能性はかなり低いと思われます。泌尿器からの可能性は十分に考えられます。単純な膀胱炎から尿石症まで考えらえますので、様子を見ることはなさらないで受診するようにしてください。

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「強心症」と書いてありますが、11歳で以前から患っていたということから弁繊維症だと思いますがどうでしょうか。もしそうなら生涯投薬が必要ですし、状態はゆっくり進行しますので、その状態にあわした治療が今後は必要になると思います。心臓のリズムのことですが、犬は心臓の音の最大と最小の間隔が倍までは正常です。だた、全身打撲を負ったことから、心筋にも異常をきたしている可能性も否定できませんので、嫌がることで大変かもしれませんが診察を受けてください。

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主に股関節と膝関節の疾患が考えられます。小型犬で１歳ということからレッグパーセス症という大腿骨骨頭の疾患と、これも小型犬で多発する膝関節の習慣性脱臼です。いずれにせよ、早期に診察を受けてみてください。

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二通り考えられると思います。一つ目は狂犬病予防注射を接種しているかという問題です。これは狂犬病予防法で、飼い犬は生涯一回の登録と毎年一回の予防注射が義務ずけられています。咬傷事故の場合は問題になり罰則もあります。二つ目は傷害事件になる可能性を秘めているということです。今回の場合はいわゆる見舞金のようなものと考えられます。いずれにしても、犬は繋いでお散歩をし、狂犬病予防注射をしておくことです。

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このような状態は、軟口蓋過長症のものによくみられる症状です。本などでのカテゴリーは、上気道閉塞症候群に分類されます。程度によっては外科的に長い部分を切除する必要がありますので、動物病院でご相談してください。

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歯周病が疑われます。猫は犬と違い歯周の痛みには敏感で、食べない、飲まないという状態に発展します。早いうちに動物病院で必ず診察を受け、適切な処置をしていただいてください。余談ですが、口の臭みに個人差があります。なかには異常ないこともあります。

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今までオナラをよくする犬でなかったわけですから、何か原因があると思われます。食べ物だったかどうかはよくわかりませんが、一般的に大腸に炎症が起こりますとそこにガスが発生しやすくなります。大腸炎等が疑われますので、動物病院で診察を受けてください。

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一番多い原因は皮膚の感染症です。特にゴールデンレトリバーはアトピーのものが多いようです。脱毛部分の皮膚に特に変化が無いようですが、診察を受けてください。

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ストレスというものは測りようが無いものですから、まずは病気で無いかを診る必要があります。指の間に炎症が起きていたり、肉球の間に感染が起きていたりしても同じようなことが診られます。また、手の甲を舐めることはアトピーでも起こります。動物病院で診察を受けてください。

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肉球のこのような変化は、亜鉛欠乏で起こることがありますし、皆様もご存知のジステンパーで起こることもあります。サプリメントの使用が必要かもしれませんので、一度動物病院で診ていただきましょう。

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