是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|68ページ目
全1055件中 671 ~ 680 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、mike3さん
さて、ミッキー君の鼻の色ですが、クリームなどの比較的毛色の薄い個体では子供の頃の真っ黒な鼻の色が成長とともに少しずつ薄くなっていく傾向が多いようです。ミニチュアダックスフンドやトイプードル、ポメラニアンなどでよく見られますね。鼻の色が薄くなっていくこと自体は問題ないのですが、鼻の色のついている部分(鼻鏡)やその周り(鼻梁)にかさぶたのようなものが見受けられるようであれば、要注意となります。日光アレルギーといって日光に対するアレルギー性皮膚炎を起こして色素が抜けている可能性も出てきます。
一方、鼻の色が薄くても、しっとりとぬれてつやつやした鼻であれば心配はいらないと思います。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/05/02 18:53 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、じょんままさん
ジョン君ですが、肛門腺がたまっていたり、肛門周囲の炎症が起きている可能性もあります。一度病院で診察を受けていただいた方がいいと思います。
肛門腺も分泌液がたまった状態が続くと炎症を起こしたり破裂したりして痛みを伴いますので、必要であれば肛門腺を絞り出すなどの処置や、塗り薬の処方を受けていただいた方がいいでしょうね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください2007/05/02 18:13 -
こんにちは、cocomamaさん。
診断名等は何でしょうか?
同様の皮膚病で考えられるものはいくつかありますが、非常にまれな病気という事であれば、その病名がわからないとアドバイスが難しいところです。
今までどういった検査をして、その結果の数字などを含めて、どういった診断名がついたのか、
また、治療経過によっても治る、治らないは異なってきます。
申し訳ありませんが、これだけの情報だけでは我々には適切なアドバイスが出来ません。
Kumaちゃんの良くならない皮膚病、大変気掛かりだとは思いますが、ご理解下さい。ごめんなさいね。2007/05/02 17:55 -
こんにちは、みみお君の母さん。
みみお君ですが、蓄膿症等を起こしたり、それに伴う口内炎や、歯髄炎等の歯周病を起こしている可能性がありますね。
また、ひどく口を痛がったり、よだれが多い場合、猫免疫不全ウイルス感染症、猫白血病をはじめとする免疫障害が元にある場合もありますので、感染症にかかっていないか血液検査で調べておく必要もあると思います。
また、腎機能や肝機能の検査も同時に受けたほうがいいでしょうね。
みみお君にそれでも食べようとする意思があるので、少しでも口やのどの痛みをとってあげる事が優先されるべきだと思います。
今回の鼻やのどの病気のおおもとにどういった異常があるのか、頑張って検査を受けながら探ってみてください。
どうぞお大事になさってください
2007/05/02 11:42 -
こんにちは、かなさん。
ミルちゃんの様子、飼い始めたばかりで最初のワクチン接種後このような事になり大変ご心配な事と思います。
若年性膿皮症は、生後3週齢から、生後4ヶ月の子に発症するリンパ節を中心とした皮膚病変を伴う肉芽腫病変です。
治療の中心はステロイドを用いた治療になりますが、ステロイドに対する反応が比較的よく、だいたい治療後2、3日で皮膚の経過は落ち着いてくるのですが、今回のミルちゃんはあまり経過が良くないようで気になりますね。
なお、今回のようにステロイドに対する反応性が鈍い場合には、病変部の細菌の二次感染への対処がうまくいっていないケースが多いので、病変部の細菌培養と抗生剤の感受性試験をした方がいいと思います。
もう少し様子を見ながら、治療を進める事になると思いますが、おそらく二次感染のコントロールが出来てくれば好転する事と思います。大変だと思いますが、もう一息がんばって...2007/05/01 23:17 -
こんにちは、ルビー☆さん
まやちゃんの口なのですが、腫瘍なのか、潰瘍なのか視診だけでははっきりしなかったのでしょうか。腫瘍であれば、低出力レーザー治療は悪化を招きますのでお勧めできませんし、高出力レーザー治療ならば、口腔内は麻酔が必要です。潰瘍もケースによっては一時的な悪化を招きます。
症状や年齢などから、好酸球性肉芽腫に伴う歯肉炎なども考えられますし、もう少し慎重に診察を受けた方がいいような気もします。
また、痛みの緩和の注射もあまり効いていないようなので心配ですが、口内炎や歯肉炎、潰瘍などの口腔内の痛みに効果的な薬もありますので注射後もあまり症状がかわらない事などをよく獣医師に相談された方がいいと思われます。
具体的な病名や、使われている薬の名前などが不明なためあまりいいアドバイスができないのですが、参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください。2007/05/01 19:52 -
こんにちは、びびまるこさん
さて、てんかんの発症と避妊手術との関連性なのですが、麻酔の種類にもよりますが、ケタミン等の麻酔を使わなければ、麻酔自体がトリガーになることはまれであると思います。ただ、手術後の入院などがストレスになることがあり、そういった子では、そのストレスが発症のトリガーとなるうるという報告があります。ただ、当院では突発性てんかんを持っている子の手術も行なうこともありますが、特に入院のストレスから発症したという例は経験ありませんので、さほど確率としては高くないのではないかなという印象はあります。
ただ、先ほど述べたケタミンなどによる麻酔はてんかんや痙攣の発作を起こすことがありますので、麻酔の種類については獣医師によく確認をして、親がてんかんを持っていることをあらかじめ知っておいてもらってくださいね。
また、発症年齢は一定ではありませんが、突発性てんかんの場合、通常は6歳...2007/05/01 19:14 -
こんにちは、ウィンマリンさん
さて、ウィルス性白血病と診断されたウィンちゃんですが、今回のように臨床的に急性期の症状が出ている場合には、インターフェロンの投与と同時にAZTの投与を行なう場合があります。抗生剤だけの投与ではあまりいい結果は得られないかもしれませんね。
熱が下がらないようですが、そのために食欲が無かったり、吐き気がひどいようであれば点滴等の支持療法も必要だと思います。また猫白血病ウィルス感染症の症状は特異的なものが少ないため、抗体検査の結果だけで今回の症状とウィルス感染とを関連付けるのは難しいこともあります。
現在、熱がどのくらい続いているのかにもよりますが、いずれにせよ吐くのであれば、無理に内服薬を続けることはあまり好ましくありません。
点滴や注射についてもう一度獣医師と相談されてはいかがでしょうか。
どうぞお大事になさってください2007/05/01 16:40 -
こんにちは、猫美ちゃんの飼主さん
さて、今回の異常ですが、目の表面の白濁でしょうか、それとも瞳の中の白濁だったのでしょうか。白濁の場所によって、それぞれの病気の鑑別もある程度出来て来ます。
たとえば、猫白血病ウィルス感染や猫免疫不全ウィルス感染症(猫エイズ)ではブドウ膜炎といって、角膜の下の部分が青白く濁ってきますし、糖尿病由来であれば、白内障といって、瞳の中に見える部分のみが白く濁ってきます。
上記の感染症や、糖尿病は、それぞれ血液検査をすれば判明しますが、3日ほど経過して治っているということであれば、外傷性の角膜炎やブドウ膜炎を起こした可能性も高いようですね。
残念ながら、この外傷性の炎症だと血液検査を行なっても原因はわからないことと思います。
ただ、今回の件とは別にしても、もともとが外猫さんですので、白血病や免疫不全ウィルス感染症の血液検査はしておいた方がいいと思います。
...2007/05/01 10:31 -
こんにちは、奈々子さん
さて、モコちゃんの診察結果ですが、病名はなにか言われたでしょうか。肉球(パッド)の間が腫れたり、炎症を起こしたりする病気はいくつかありますが、傷が出来た場合の他にも、雑菌や真菌による感染性炎症などがあります。
毎日2回のシャンプーは足裏の場合かえって症状を長引かせる事もあります。雑菌や真菌の感染であれば、適切な抗生剤や抗真菌剤の投与や塗布が必要でしょう。もう一度病院に相談されるか、他の病院に連れていってもう一度きちんと調べてもらった方がいいと思います。特にパッド間の病気は長引くとなかなか完治しませんので、気をつけてあげてくださいね。
どうぞお大事になさってください
2007/05/01 10:11