是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|67ページ目
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こんにちは、ネムちゃんの飼主さん。
運動などと関係なく突然痛がるということですが、いろいろと状況を読ませていただいた限りで一番考えられるのは、歯や歯肉の異常です。歯が抜けかかっていたり、歯の神経を刺激していた場合、突然大きな声で悲鳴をあげる場合がよくあります。他にも、年齢から来る認知障害で悲鳴をあげる場合や、脊椎などの病気があって、突発性の痛みが出てくる場合等もあります。
歯などの痛みがある場合は、もともとが咀嚼することのない犬ではありますが、ドライフードよりも、飲み込みやすい肉等の方が食べやすいかもしれません。病院に行くまでのつなぎとして、取り合えず牛肉等を生で与えてみてはいかがでしょうか。缶詰めは逆にべたべたと歯肉についたりすることもありますので、あまり粘度の高いものは避けた方がいいでしょうね。
専門の動物病院というのが、何の専門なのかは不明ですが、本来は近所の動物病院ででも...2007/05/08 18:18 -
こんにちは、松田さん
ドライヤーに向かって噛みつく子は時折いますね。
どうも、音がすることと、風が出てくることの相乗効果で、がうがうと噛みついてしまうようです。
また、その興奮した状態でブラッシングのコームに向かっても噛みついて来たりして、トリミングの時も結構大変な事になる子はいます。
最近飼われはじめたということで、元の飼主さんか、ペットショップにお聞きになられるといいと思いますが、普段の行動に問題が無いようであれば、様子を見てもいいと思います。
ブラッシングやドライヤーをかけている最中に噛みつくからといって、あまりしかると興奮が激しくなることもありますので、その際には一旦ドライヤーや、ブラッシングをひと休みして、タオルドライなどをしながら、優しく声をかけてあげてみてくださいね。
3才ともなると、もとの生活環境などの影響も受けていて、普段おとなしくても、思い掛けない形で怒ったり...2007/05/08 18:02 -
こんにちは、ショコラママ2006さん
さて、プードルの若年性白内障は遺伝的素因が指摘されていて、犬種にもよりますが、トイプードルの場合は劣性遺伝であると結論付けられています。
ただし、遺伝以外の原因からなる若年性白内障もありますので、その辺の診断は重要になります。つまり遺伝的素因によるものなのか、他の眼の病気の併発性の白内障なのかをきちんと判定しておかないと、制限する必要のない繁殖制限をしてしまうことになるからです。
両目が白内障の犬の場合は、遺伝的素因を大きく考慮しますので、繁殖には用いないようにしますが、片側性の白内障の場合は、正常な方の網膜変性が無いかをよく観察しながら遺伝的素因がないかなどの判定をしていくことになります。
若年性白内障は時間の経過とともに網膜変性が起きてきて見えにくくなる病気でもありますが、普段の生活でも、段差や、溝などで怪我をしないように気をつけてあげておいて...2007/05/08 17:49 -
こんにちは、NANA11さん。
ハムスターのnanaちゃんですが、食事と水さえきちんと確保出来ていれば、お家での留守番の方がストレスは少ないので、二晩位なら大丈夫だと思います。
ただし、6月とはいえ、日差しによっては気温が非常に上がったりしますので、気温の変化には気をつけてあげて、日中はあまり暑くならない部屋、出来れば風通しのいい部屋や、それが無理なら比較的涼しい玄関などに小屋を移動しておいてあげてください。
また、給水器の水の減り具合はよく観察しておいて、減りが早いようであれば、大きめの給水器に取り換えるなどしておいてくださいね。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。2007/05/08 13:08 -
こんにちは、かげさん
けっさくくんの飲水量の増加と下痢便、ご心配ですね。
抗真菌剤の副作用として、下痢等の消化器症状や、腎臓等への負担が出てしまった可能性が考えられます。
この状態で単純に水分の制限をすると、腎臓への負担がさらに増すことになってしまいますので、慎重にしなくてはいけません。
抗真菌剤の副作用は使った薬によっても異なりますので、まずは今回診察を受けた病院で相談していただき、整腸剤や、下痢止めの薬を使ったり、腎臓への影響を調べるために血液検査を受けてあげてください。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/05/08 12:27 -
こんにちは、YUMINONさん
回答の順番が逆になりますが、まず子宮蓄膿症の早期発見のための8月の検査について答えさせていただきます。
子宮蓄膿症は、病気の進行は早い部類の病気になります。子宮内に雑菌が入り込みそれらが子宮内で増殖し、膿様分泌物の貯留をもたらします。その貯留のスピードは速く、一ヶ月前は何ともなかったのに、2,3週間の間にあっという間に症状が進む事もよくあります。そのため、一年に一度位の検査だと早期発見というわけには行かないかもしれません。やはり、普段から、食欲の低下や、水を飲む量が増えていないかなどに特に注意をしてあげることが早期の発見につながることと思いますので、年齢から言っても、よく観察しておいてあげてくださいね。
次に避妊手術についてですが、かなり生理の前後に嘔吐や下痢といった症状が出るということで、手術の適応を考えるべき例だとは思います。特に卵巣に問題を抱えている可能...2007/05/08 10:15 -
こんにちは、さなりんさん。
さて、うーくんですが、ドアで挟むと想像以上に強い力がかかります。特に尻尾などの長いものを挟むと、ドアの角の部分に力が集中するため、それほど勢いよく挟んだつもりはないのに、実際にレントゲンを撮ると尾骨が骨折していることもあります。
うーくんも同じく尾骨を骨折しているか、太い血管が傷ついていると思われますので、早めに病院に連れて行き、必要な処置や、レントゲン検査を受けてあげてください。
内出血も放っておくと、皮下組織の壊死を引き起こしたりすることもあり、最悪の場合は、断尾が必要となることもありますので、はやめの処置を受けてあげてくださいね。
どうぞお大事になさってください
2007/05/08 09:27 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、Nobbyさん。
一日に3回も吐いたということであれば、きちんと診察を受けていただいた方がいいと思います。胃や、それに続く十二指腸等の病気や、異物(ゴム)による通過障害等を起こしている可能性もあると思います。
まずは診察を受けて、早めに通過障害などを起こしていないかなど調べてもらってくださいね。
どうぞお大事になさってください2007/05/08 09:12 -
こんにちは、glaucos_keiさん。
ジョー君の発作ですが、一番可能性が高いのは突発性てんかんですが、その他にも脳や心臓の異常などによっても、発作が起きることがあります。
手順としては、心臓の聴診や心電図、発作の起きた時の様子などから心臓の病気の可能性をさぐり、脳圧や眼底検査等から脳の病気の可能性をさぐり、それぞれ可能性が見られた時点で詳しい検査をオーダーしていくことになります。また、それらの検査から脳、心臓の病気の可能性が無くなった時、突発性てんかんの診断をくだすことになります。
月に一回程度の発作で、一回の発作が1-2分程度で終わるものであれば、様子を見ていただいてもいいと思いますが、発作が起きた時に舌の色が普段とは違う場合(紫色や、白っぽくなっているなど)や、発作が何度も続けて起きる場合には必ず診察を受けて、上記の心臓の病気の可能性も考えて診断をつけてもらうようにしてください。
参考に...2007/05/05 09:22 -
こんにちは、てんみーさん
今回の飼い犬さんの歯周病ですが、単純な歯石ではなく周囲の歯肉炎などを起こして、出血しているのだと思います。
基本的には、麻酔下でまず歯石を取る処置を行なうことが必要だと思いますが、僧帽弁閉鎖不全などの麻酔に対するリスクから、歯石処置以外で出来ることをアドバイスさせていただきます。
まずは、口内炎用の塗り薬がありますので、それを処方してもらってください。塗布していただくと、痛みや腫れ、出血がかなり改善されるものと思います。また同時に、口腔内の細菌の繁殖をおさえる飲み薬もありますので、併用してあげてください。
最後に、歯石や歯周病があると、そこから雑菌が体内に入り歯周病連鎖といって僧帽弁閉鎖不全などの心臓等の病気も悪化させる原因になったりしますので、可能であれば歯石の処置なども麻酔下で出来るようになったら、きちんと行なうことをお勧めします。
参考になれば幸...2007/05/04 09:51