遠藤 薫 先生の過去の回答履歴一覧｜45ページ目

こんばんは。ご心境お察しいたします。最近私も自分の猫を癌でなくしています。
ここ数年犬猫の腫瘍が急に増えています。当院でも病理検査で悪性腫瘍と診断されるのが７０％近くにもなります。
手術ができない末期の癌では生活の質を高める事が大切です。やらなければならない事は鎮痛です。また、治療を諦めるのではなく、内科的な治療もおこなってください。
たとえば、漢方薬やサプリメントを使用します。完治は望めませんが、少しでも進行を抑えたりすることに期待します。
食事もあまり制限せず、好きな物を与えるようにしてください。
飼い主さんが諦めると、動物は敏感に察知します。決して諦めない事です。
コロちゃんも頑張っていると思いますよ。
頑張ってくださいね！！

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こんにちは。ラリルドンはマレイン酸エナラプリルという薬剤です。マレイン酸エナラプリルは動物でも大変多く使用されていて、安全性が高く効果もあります。
動物の場合の薬剤投与量、すなわち体重１Kg当たりの投与量は人と比べとても高いのです。それは、薬物の代謝が人より早いからです。
お問い合わせの薬剤も体重１Kg当たり１～２ｍｇの投与量になりますので、ボニータちゃんの場合ですと、１６ｍｇまでは投与可能となり、決して多い投与量ではありません。
ただし、ラリルドンという商品は人用の薬です。私は使用した事がありませんので、犬にとってどの程度の副作用があるかは不明です。
参考までに動物専用薬としての商品もあります。

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こんにちは。
早急に主治医の先生で診察を受けてください。
様子を見てはいけません。

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こんにちは。おそらく膝蓋骨脱臼だと思われます。
膝蓋骨脱臼については詳しく当院のホームページに書いてありますので、参考にして下さい。

小太郎ちゃんは整形外科を得意とする病院で診てもらってください。膝蓋骨脱臼以外にも跛行する病気がありますので、専門的におこなっている先生でないと、診断は難しいと思います。

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こんばんは。泡状の液体はほとんどが胃液です。
犬や猫は人と比べて嘔吐しやすい動物です。頻繁に嘔吐していなければさほど心心配はありませんが、毎日ですと胃炎が考えられます。軽い胃炎では食欲も元気もありますが、進行すると胃潰瘍にもなります。
また、胃の病気以外にも嘔吐する事がありますので、一度健康診断のつもりで検査を受けられたらいかがでしょうか？

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こんばんは。重大な病気が隠れていましたね！
その後の症状はいかがですか？ご心配だと思います。
心疾患の共通している注意事項は、安静、減塩、投薬、定期検査です。心疾患は治る事がありません。しかし、適切な管理で延命は可能ですので、是非頑張って看護してくださいね！

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こんばんは。
お話の様子ですと、便秘と考えていいと思います。硬い便は腸の粘膜を傷つけます。その時に出血して便に血液が付着します。
ただし気を付けなければいけないことは、赤い血液か黒っぽい血液かで出血している場所が異なります。よく確認してみてください。黒っぽい便の時は早めに診察を受けてください。
食事は水分の多い物がいいと思います。それでも硬い便が続いたり、出血が止まらない時には病院で診察してもらってください。

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こんばんは。大型犬に限らず、犬であれば人を噛んでしまう事は十分考えられます。
他人を噛んでしまった場合には、飼い主は管轄する市役所や保健所あるいは動物愛護センターに届ける義務があります。
また、当然飼い主にその損害を賠償する必要が出てきます。
さらに狂犬病の予防注射を受けていない犬は、狂犬病ではない、という診断書も必要となります。
常日頃から咬傷事故については注意している必要があります。
そのような場合の保険もありますので、保険会社に相談されるといいでしょう。
損害賠償額については弁護士さんと相談する事がいいと思います。

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こんばんは。おそらくアレルギー反応だと思います。掃除機を使っていますか？掃除機は排気口がありますので、そこから色々なアレルゲン（アレルギーの原因）が出ることがありますし、風圧でダニ、ハウスダストなどのアレルゲンを巻き散らかします。動物は人間よりかなり低いところで生活をしていますので、人間が吸い込まなくても動物は吸い込む、ということが大いにありますので、掃除をする時はシェリちゃんを別の部屋に移して行ってください。それでも続くような時は、抗アレルギー剤が必要になります。
犬用のマスクは聞いた事がありませんね‥

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こんばんは。フケには生理的（正常な代謝のため）なものと、病的なものがあります。それを判断するのになかなか困難な場合がありますので、できれば病院で診察していただくのがいいかと思われます。普段使用しているシャンプーでもフケが治まらない時には早めに診てもらってください。

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