伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|8ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
膀胱結石の手術のリスクは、椎間板のとは無関係です。年齢的にも特に問題がないと思いますから、他に手術リスクが高い要因がなければ手術すべきだと思います。ただし結石の種類は何でしょうか?それによって使用するフードは変わってきます。
それと前立腺(おそらく肥大)がみられるのでしたら、やはり去勢すべきだと思います。これは膀胱結石の手術のときに同時に出来るはずです。2006/12/05 17:12 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 性別不明 / 年齢不明
これは程度の問題で、関節としての機能が損なわれているのなら整復するべきでしょうし、通常の伸縮に問題がないのでしたら、特に固定する必要はありません。
これはレントゲン像と触診で分かりますから、様子を見る必要はありません。ビッコの引き方も診断には重要な要素です。2006/12/05 17:02 -
おそらく小脳か、内耳前庭、あるいは内分泌性の疾患ではないかと思います。血液検査をどの程度まで行ったかは不明ですが、かなり精密に検査されているのでしたら、内分泌は消えます。
そうなると、小脳、内耳前庭は、少なくとも頭蓋内の異常です。
眼震が上下なので、より小脳の可能性が高かもしれませんが、確定できません。年齢からしても脳腫瘍などの可能性もありますから、できるだけ早く、MRIやCTなどで確定診断をつけてください。かかりつけの先生にお願いして、近隣でそういった施設のあるところを紹介してもらうといいと思います。
2006/12/05 11:58 -
急性膵炎は、生き死にの問題ですが、繰り返すのでしたらもう急逝ではありません。炎症性腸炎は意味不明です。
この仔の現在までの検査と治療状況、それと経過を詳しく教えていただきたいですね。
状態状況が分からないので、治るかどうかを判断するのは難しいですが、診察すればもっと詳しい診断が可能かもしれません。2006/12/05 11:05 -
特に普通の消毒と、金属や陶器などは熱湯だけで充分です。
基本的に外部環境からそう簡単にうつるものではありませんから、キャリアの仔が亡くなっていますから、そう厳密に考える必要はありません。ただしいきさつは分かりませんが、なくなった仔が感染した環境中(保有ネコが周辺にいる)なので、五種ワクチン等はお勧めしておきます。2006/12/05 10:58 -
数値というのはBUNだと解釈してお話します。
まずこの病気は、ずっと以前からあった慢性腎不全だとは思えません。なぜなら、慢性腎不全は点滴をしてもBUNの数値はそれほど変わりません。変動がある場合、悪化もしやすいですが、治る可能性も大いに考えられます。他の数値も若干上がっているということは、全部悪いのではなく、脱水のため見かけ上の上昇ということも考えられます。これはデータをすべて出していただけると分かるかもしれません。
今回の症状ですが、歯肉炎の悪化のほうが考えられます。
抗生物質は腎毒性の低いもので、絶対に使用すべきです。化膿性や細菌性の腎炎だって使わなければ治らないのですから。歯肉炎は抗生物質を使わなければまず無理だと思います。それとエイズや白血病のウイルスチェックは行っていますか?
基礎疾患にあると治りづらいので。2006/12/05 10:14 -
震えと行動の鈍さは寒さのせいでほぼ間違いないでしょう。
しかし散歩時の躓きや後肢にたいする過敏反応は気になるところです。体重や筋肉の減少はみられませんか?
病院で診てもらってはいないようですね。年齢のこともありますから一度検査を受けてみてはいかがでしょうか。2006/12/05 10:00 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
非常に難しい症例ですね。四肢の場合は切断するのですが、頭蓋の場合そうも行きません。放射線と化学療法剤の併用が一番効果的と思いますが、完全寛解の望みは薄く、延命的治療になる可能性は強いと思います。
2006/12/04 11:36 -
考え方の問題ですが、圧迫によって食べられないのでしたら、やはり取るべきと考えています。そこまで大きな腫瘍であれば、悪性度はかなり低い可能性がありますし(悪性だとそこまで大きくなるまでに、転移や、腫瘍からの影響がある)、更に大きくなればそれから先出来ることはなくなります。
2006/12/04 11:06 -
腹部の膨隆ということで、具体的なことは分からないのですが、
腹水なのか、腫瘍、水腎症などが考えられます。
ネコの腹水だとその多くは、猫伝染性腹膜炎(FIP)から起こるものです。水腎症というのは、腎臓から膀胱へ行く尿管という管が詰まり、尿が腎臓内に貯留して、腎臓そのものが膨らんでしまう病気です。片腎の場合は症状が分かりにくいのです。
いずれにせよ、エコーやレントゲンで判別が付きます。調べてみてください。
2006/12/04 10:58