伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|94ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
ワクチンは、親の移行抗体があるうちは、免疫がつきません。パルボウイルスの移行抗体は、最長113日ほど持続している可能性がありますから、初回のワクチンプログラムの最後の接種は、17週齢以降に行わなければ、場合によっては、翌年の再接種まで、免疫ができないこともあります。
いちおう念のため、パルボチェックとジステンパーチェック、(キットであります)それと、CRP検査などが有効だと思います。
ここには便の検査が入っていませんが、当然便の検査も必要です。
バリウムの消失時間などの説明や、幽門痙攣を否定する説明などは受けられたのでしょうか?
もちろん、嘔吐を呈する疾患は幅広く、ほっておいても治るものから、治療しても死に至るものまで様々です。2005/12/29 13:31 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
舐め壊しているのでしたら、カラーを装着してください。
それ以外でしたら、充血の原因によるところが大きいので、原因がわからないのなら、やはり病院で診ていただくしかないですね。2005/12/29 11:08 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
爪楊枝のことは、ここの病院では何も言われませんでしたか?
通常、位置の確認をして、経過観察をし、動きが止まったら切開して取り出す手術をするか、早いところでは、即手術するところもあるようです。12月22日に飲んだ爪楊枝が、未だに出てきていないのなら、消化管のどこかに刺さっているものと考えられます。2005/12/29 10:55 -
- 質問カテゴリ:
- 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
臭いはおそらく肛門腺でしょう。生理とは関係ありません。
生理が1歳半になってもこないということは、卵巣が未発達で、今後障害が出ることも考えられますから、本来であれば避妊手術をお勧めします。しかし子供をとりたいということでしたら、獣医師と相談して、ホルモン治療を試みてみるのも良いでしょう。しかし、可能性は低いとは思います。私も、発情の来なかったマルチーズで、2回子供をとったことがあります。2005/12/29 10:48 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
皮膚穿孔疥癬は、残念ながらホスティーンでは治りません。
ホスティーンは薬用シャンプーですが、疥癬の薬ではありません。
やはり治りがいいので、注射治療をお勧めします。
それと、鼠径ヘルニアは、程度の問題です。腸管がヘルニアするようでは手術が必要です。
買うかどうかは、それを自分で引き受けることを前提としますし、買ったあとでは、誰の責任ということではないことを、充分に考えることです。2005/12/28 12:14 -
良くないと思います。
理由は2点。
将来、病気や怪我で、管理が必要になったときケージレストが出来ない。人間は分かっているので、なんとかケージレストを試みるが、本人が納得せず返って暴れさせてしまう。
もう一点は、どんなに衛生的に飼って、人間と同じだと思っても、やはり種が違うということをお忘れなく。
犬にはなんでもなくても、人では病原体となるものもあります。
うちの子に限ってそんなことはとお思いでしょうが、パスツレラなどは、健康な猫の口腔内に、ほぼ100%、犬に75%います。
過剰な接触や、人の感染リスクの高まったときに感染します。
過剰な愛情は、もはや愛情とはいえません。
節度ある距離は、お互いに長く付き合うのには、絶対的に必要です。
人間でもそうかもしれませんが・・・・・これは蛇足。2005/12/27 20:30 -
現在生後5ヶ月ですね。今回の下痢が、以前の下痢と原因が同じというわけでもありません。もう一度、便の検査(寄生虫と細菌数)をしてみることです。もちろん、治療が必要ですので連れて行くべきです。
その中に、何も原因になりそうなものが無いか、一旦治療でよくなっても、再度同じようなことが繰り返されるようならば、摂取している食餌の蛋白に、抗体ができてしまっている可能性もあります。その場合、まったく異種の蛋白を使うか、特異的IgE抗体を検査してみることです。
その他に、寒さの影響も可能性があります。家の中の子は、寒さは平気と思ったら大間違いです。
夜、暖を切ってから、朝、暖房を入れるまで、その間の犬がいる位置での温度変化は、数字を取ってみるべきです。2005/12/27 13:25 -
まず、猫伝染性腹膜炎(FIP)の検査をすることが、最優先です。
おそらく間違いないと思いますし、治療法が無いのも先生の仰られる通りです。そのためにも、他の可能性を否定しておくことは必要です。
後になって、FIPではなかったと後悔しないためにも。
FIPが確定した場合、うちでは非特異的免疫療法か、免疫抑制療法のいずれかを選択肢として提供します。前者は、IFN療法です。FIPの症状は、ウイルスそのものの症状ではなく、体が反応することによる症状です。そのため、免疫応答を高める治療は、症状の悪化につながることも少なくありません。ですが、ウイルスを駆逐できる可能性を秘めています。月齢からすると感染から日が浅いので試してみる価値はありますが、命にかかわることもあります。後者は、体のウイルスに対する反応を無くしてしまう方法です。症状は緩和しますが、ウイルスの増殖には抵抗しません。更に他の感染の危険性も...2005/12/27 13:13 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
まず皮膚病ですが、アカルスか疥癬のことだと思います。いずれにしても、完治してからでないと、厄介です。シャンプーで3回で治るというのもちょっと気になります。通常注射のほうが早いので、注射を使っていますが、アカルスの場合、全身性に移行することもあり、この場合は免疫系の異常も考えられます。(アミトラズというシャンプーは、毒性があるので、うちでは使用していません)
ヘルニアはどこのヘルニアでしょうか?
軽いというのは、どの程度のことをいっているのかはっきりしません。放置しても問題が今後生じないという意味なのでしょうか?2005/12/27 11:12 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明
下痢はしていませんか?月齢からするとまだ肛門腺が溜まっているとも思えないのですが、可能性はあります。
まず便の検査と、周辺の皮膚病変の検査ですね。
真菌や細菌性の皮膚病を伴っているのかもしれません。病院で診てもらってください。2005/12/27 11:03