伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|95ページ目
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- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
イヌの慢性リンパ球性白血病は、進行自体はとてもゆっくりですが、確実に進行します。獣医師によって、積極的に治療するところと、症状が出てから治療を開始するところがあります。いずれの方法を選ぶかはその先生と相談ですが、飼い主さんと意見が合わない場合は、考え方の同じ先生を選ぶのも一つの選択肢ですね。
数ヶ月から数年は治療しなくても生存できますが、当院では積極的に治療を行っています。国内の化学療法剤の効き目はいまいちですので、海外から入れるか、非特異的免疫療法なども検討してみるのも一つの選択肢です。2005/12/27 09:52 -
特に大きな病院に行かなくても、初期検査は受けられます。
検眼鏡と、フルオルテストペーパー、シールマーテストのペーパーと、こんなものです。どこの病院にでもあるものです。あとは獣医師の知識だけです。ここで、本格的な検査が必要で、めったにお目にかかれないような装置が必要ならば、先生本人が紹介してくれるはずです。
目は足が速いことが多く、1日様子をみたために、失明することもあります。おうちで出来ることはありません。すぐに病院で診察を受けてください。2005/12/27 01:54 -
FelvとFIPの検査はされているのでしょうか?
これが否定できているのであれば、やはり腫瘍の影響だと考えられますね。腹水の沈査や、バイオプシーなどで、腫瘍の確定診断をされるべきだと考えます。
そのうえで、選択肢を提示してもらい、先生と話し合って今後の対応を決めてゆくべきでしょう。
まずは確定診断が付かなければ、選択肢も、治療や予後の説明などもありえません。2005/12/27 01:47 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
写真から見ると、皮膚病のようですね。まず、いずれの薬のアレルギーでもないと思われます。
皮膚の病変は、何もせずに病院で、ちゃんと系統立てた検査法に則って、検査することが肝要と思われます。
他の人の質問の回答などもお読みになりますか?
私の皮膚病の回答は、一貫して系統立てた検査です。どんなに分かっているようでも、皮膚病はそんな簡単なものではありません。場合によっては、基礎疾患の上に継発して別のものがかぶって更に病態を分かりにくくしているものもあります。
4ヶ月でしたら、膿皮症や、真菌、寄生虫、細菌感染、場合によっては組織球腫なども考えられますが、やはり見ただけの診断は禁物です。2005/12/27 01:41 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
異嗜といって、食べ物ではないものを食べることをいいます。これは、栄養バランスの悪いものを与えている場合や寄生虫などによっても起こりますが、特に原因がなくてもやるケースが多いようです。一番多いのは、食糞です。特に病院で調べてもらって、問題がないようならば、ベランダには出さないことですし、散歩も下を向かせて歩かせないことです。
2005/12/27 01:28 -
水を大量に飲む異常は、怖い疾患も多いのです。若齢性糖尿や、腎障害。副腎機能亢進症、尿崩症に、心因性多尿などなど。
とにかく病院で、精密検査を受けたほうがいいかと思います。もし、何もないことが分かれば、1回に飲む水の量を加減して与えればいいと思います。くれぐれも、精密検査が先です。尿崩症などは、水を止めれば、そのひのうちに重度の脱水に陥りますから。2005/12/27 01:23 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
写真添付ではないので、よく分かりません。一度写真を添付して相談してみてください。
2005/12/27 01:16 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
肛門腺炎などによる出血の場合、病院でちゃんと治療を受けることです。シャンプーのとき必ず左右ともちゃんと絞っていますか?
もし肛門腺でなければ、直腸や、結腸の腫瘍や、寄生虫疾患などが考えられます。一度調べてもらうことをお勧めします。2005/12/27 01:14 -
おそらくそうだと思いますが、勘違いしてはいけません。
常に順位を下に置かなければ、この問題は解決しません。
中途半端な感情は、愛情であろうはずはないのです。かわいそうなのは、やきもちを焼いているから、もっと優先順位を上げるなどと考えないことです。
はっきりと、優先順位が下であることを、分からせることが必要です。
間違うと、アルファシンドローム予備軍にもなりかねませんし、もしお子さんが生まれたときに、赤ちゃんと力関係で、上の順位を争うことになりかねません。今しっかりやっておかないと、飼うことが出来なくなります。
問題行動の専門家に相談するべきです。2005/12/27 01:10 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
ちょっと疑問なのですが、病院の話では、出血傾向の話をされているところをみると、皮下に内出血斑が見えているようですね。初めこの質問を見たとき、皮膚に色素沈着している(皮膚病のひとつのかたちです)と思ったのですが。しかし、あとの処置を見ると、どうも内出血に伴った処置とも思えません。
内出血の場合、怖い病気が多いので、原因追求をしなければなりませんが、どうも計りかねます。
まず病院で、内出血斑なのか、色素沈着なのか、はっきりと聞いてくるべきです。
色素沈着ならば、皮膚疾患に伴うものなのか、正常な色素なのかを判断するべきです。正常な色素が、成長に伴い網掛けのように出てくることもあります。
いずれにしても、ちゃんとした判断が問われるケースです。2005/12/27 01:03