伊東 彰仁 先生の過去の回答履歴一覧|91ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュコーギーペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
1:冷たいはずです。
2:なります。ただしパットは足のほかの部分よりなりにくく、更にピンクより黒くざらざらしたパットのほうがなりにくいようです。
3、4:膠原線維は、特にパットにだけあるものではありません。むしろ温度などの影響を遮断する能力は、表面の角質(きょく細胞)の方にあるのではないでしょうか。調べたわけではありませんが、夏の低温火傷は、やわらかいピンクのパットのほうが黒くてざらざらしたパットより起き易い傾向にあるようですから。2006/01/02 16:20 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
両目に病変があるのでしょうか?
診察で、涙管が詰まっているのを確認できていますか?これは簡単な検査で確定できます。(蛍光色素を目に入れて、鼻に抜けるか調べるだけです)
もし詰まっていれば、全身麻酔下で、涙管を通してあげれば治ります。
ただうちの経験では、1~数ヶ月で、同じところで詰まってしまうことがほとんどです。
むしろ、涙焼けを清潔に保つことの方が大切なようです。2006/01/02 16:07 -
脊髄に異常がある可能性があります。
たとえば椎間板ヘルニアなどで、特に仙椎以降の病変など、レントゲンでは写らないことがあります。尾の痛覚などは診断の助けになります。
今後足などに症状が出ることも考えられます。
尾の痛覚が正常な場合、単純に尾を上げるのが痛いこともあります。
おそらくこの場合は、数日すると普通に戻ります。2006/01/02 16:01 -
結論からいうと、その獣医師の言う通りです。
病院を代えてもおそらく結果は同じだと思います。
もしぶらぶらで引きずるようなら、辱瘡が出来ますから、壊疽など起こすようであれば、切断も考えなければならないかも知れません。2005/12/31 15:41 -
ここで人のものを与えるというのは、うちでは絶対やらせません。
おそらくフードは食べなくなり、食餌メニューは犬の思い通りになるからです。年齢が3歳ですから、食事があるのに食べないで餓死することも、正常ならまずないでしょう。
ここで重要なのは、診ている病院に相談することです。私は、書いてあることを信用してアドバイスしているので、この中に誤りがあっても気づくことはありません。そこで診ている病院で、判断してもらうわけです。おそらく、もう調子は良くなってると思われるので、(書いてある内容から)元の餌に戻す努力をして下さい。あげたままでは駄目です。食べなければ捨ててしまい、次の食事の時間まで抜くことです。
それと犬に根負けすると、(もうしてしまっていますが)いつまでも我慢させる結果になりますよ。2005/12/30 15:49 -
- 質問カテゴリ:
- 体重の異常 / 食欲の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
おそらくそのせいだけではないのではないかと思います。
確かに、変なものを食べて吐くことはありますが、世ほど胃粘膜や食道を痛めるようなものでなければ、3日も続くとは思えません。
まして、消化して吸収しているわけではないのですから。
そこにだけ着眼して、他の変化を見落としているかもしれません。
ワクチンはちゃんと行っているのかも書いてありませんから、おそらく竹輪と決め付けているように感じます。もう少し吐き始める前の数日、あるいは伝染病などの感染は数日から2週間ほど前間で含めて考えることと、今日にでも病院で見てもらうことをお勧めします。2005/12/30 15:41 -
いちおう2点考えられます。
ひとつは、犬の評価の中で、明らかに下と認識している場合です。
この場合、このようなことが起こりがちです。
しかし年齢や、明らかに大人の男性ですから、途中からここまで下に見るかは疑問です。
もう1点は、脳腫瘍です。初期症状は特に異状という感じではなく、性格の変化です。うちの病院はペットサロンをやっていますが、トリマーがこの変化に初めに気づくことが多いのです。
以前より気難しくなったとか、おとなしかった仔が、鋏に威嚇するなどという些細なことですが、それだけでもトリミングがしにくくなるので、よく気づくみたいです。
必ずではないのですが、血液検査、特にCaとかCRPなどに微妙に変化が出る事があります。
最終的には、CTやMRIでなければ確定できません。
動物病院で相談してみてはいかがですか?2005/12/30 15:33 -
おそらく、特発性前庭症候群だと思われます。ただ年齢からすると腫瘍起因のものかもしれません。これは内耳前庭に腫瘍が出来て神経を圧迫している状態を意味します。まずは、すぐに病院に行き、治療に反応しなければ、年明け早々にCT検査をすることをお勧めします。
年末年始通しでやってくれるところ、入院治療が出来るところはないのですか?2005/12/30 15:21 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常 / せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
膀胱炎の可能性が高いのではないかと思います。その原因は、細菌性上行性のものが一番多いですが、結石や、膀胱内部の異状によっても起きることがあります。
腎臓ならば、BUN,CREの数値が高いと思うのですが、程度により点滴でコントロールして手術します。肝臓の数値といっても、肝酵素が高いとすぐに肝臓病のレッテルを張ってしまいますが、意外と肝臓病のことは少ないですよ。
肝酵素は、おそらくGOT、GPT,ALP,CPKなどを指しているのだと思いますが、もし肝臓疾患を考えるのなら、NH3,胆汁酸、BIL,ALB,A/Gを検査して、その総合評価で見なければなりません。肝酵素は、他の疾病や生理的な原因でも変化しやすく、それだけでは評価していません。当院に来られたケースでも、肝酵素が高いというだけで、症状もないのに、数年に渡って肝臓の薬を飲んでいたという方が見えることがあります。
止めてもらって、3ヵ月後...2005/12/30 14:33 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常
- 対象ペット:
- 犬 / シェットランドシープドッグ / 性別不明 / 年齢不明
確かにご心配は分かります。しかし、放置しても進行するだけですし、そうなると肛門にも影響し手術しても、排便に障害を残すことになりかねません。肛門周囲腺種は、男性ホルモンの影響するところが大きく、去勢はお勧めです。文面からすると、おそらく、前立腺肥大も伴っているのでしょうね。当院では、去勢避妊を除くと、6割程度が、10歳以上の手術です。
2005/12/30 14:22