北森 隆士 先生の過去の回答履歴一覧｜82ページ目

既に担当のセンセイにお聞き及びかもしれませんが、ヘルニアを悪化させないためには、内科的治療に加え、運動制限も必要です。症状にも無論よりますが、１～２週間程度はケージレストがベストだと思います。自宅でのケージレストが無理な場合は、入院させるのもひとつの方法だと思います。

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数値的には高いとは思いませんが、想定器機の種類によって正常範囲がことなりますので、もし担当のセンセイが使用している器機で２５０が正常範囲を逸脱しているとすれば、いずれにせよ、今後経時的な変化をしばらくは追った方がベターです。

イヌでは、ヒトとは違い、高コレステロール血症は、甲状腺機能障害や副腎機能亢進、糖尿病時に頻発します。極端に太っているとか、食餌直後の測定でなければ、まずは上記の疾患を疑います（食餌性ではないという意味です）。

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まず、チタンやゲルマニウムに医学的な効果効能はありません。

その上での話しですが、可愛くて問題がなければ付けてあげたいのですが、ということですが、しばしば動物用のチタン製首輪で、非常に重いもの（動物にとってですが）があります。首は
神経的にも非常に重要です。イヌは人と違い四足ですから、人のネックレスと違い、重力がそのまま首にかかってしまいます。
つまり、首を捻挫する可能性もあるものもあります。

癲癇の悪化ということではなく、物理的なことを少し考慮されて、問題なければ使用してもＯＫだと思います。

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文面けでは、なかなか状況が詳細につかみきれない部分もあります。ホームビデオかなにかに録画されて、担当のセンセイにみせてみては如何でしょうか？

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感染性の強いウエットテイルを引きおこす原因は、ウイルス、細菌など様々あり、また、著効を示す有効な治療法がいまだ確立されていないのが実情です。

そういった状況の中で、できることは

①抗生物質の投与
②こまめな栄養補給（場合によっては流動食）
③水分補液（可能であれば皮下補液）
④整腸剤の投与
⑤飼育環境の清掃
⑥全て個別隔離し、単独飼育にする

でしょう。①～④に関しては、担当のセンセイにお聞き下さい。

⑤に関しては、ケージやおもちゃ、フード入れ、給水ボトルなど全て洗剤や消毒薬で十分にあらい、熱湯消毒後日干しにするとか、場合によっては全て新しいものを購入すべきまもしれません。パコマも良いですが使用期限などが心配でしたら、ハイター（塩素系）を１００倍に薄めた液を消毒用としてもちいるのも良いですよ（製品の劣化、サビ、色落ちがあるかもしれませんが）

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尿道脱など、放置すると大変になる疾患もありますので、直ちに病院へ行きましょう。


<放っておいては問題あるものなのでしょうか？
正しい位置にない精巣は、将来、癌化する確率が高くなることが報告されています。もし、正位置にない方の精巣の場所が確認されているのであれば、直ちに摘出すべきだと思います。

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この手のトラブルは、近年とても増えてきています。

基本的には、法曹関係者への相談が良いと思いますが、獣医師は動物の権利を守る立場にありますので、担当のセンセイに相談し、この子がむやみに他人に対して攻撃しない子で、メール内容にある『よそのイヌの声に』反応してオモワズ吼えることは、イヌにとって一般的なこと・・・つまりこの子が特殊ではないことぐらいは、証明してもらうと良いですよ。

『殺してやる』などというのは市民生活を営む上では暴言の範疇にはいる言葉で、しかも杖を振り回すなど、この老人は、（病気でないのであれば）コモンセンスのあるヒトには到底見受けられませんから、誰か第三者を入れてお話合いをされるべきだと思います。

年寄りになると、イヌに吼えられるぐらいで転げるほどヒトの体の機能は退行します・・・・っていうのは普通の文脈なのにね～。

今後の事、がんばって下さい。

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成書には、ダックスフントの先天性疾患（遺伝的な疾患・体質）の項目に、耳下唾液線の腫大があり、症状としては唾液の過剰な分泌と記してあります。

質問内容によれば、病理検査もしていることですし、当面は安心してもよろしいと思いますが、今後は、その腫大が、大きく変化しないか観察が必要ですね（良性から悪性に転化することも、ごくごくごくごく稀にありますからね）。

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一過性ではなく慢性的な白い便であれば、すい臓系・胆道系の疾患などを疑います。いずれにせよ、大型犬で１４歳は非常に高齢です。病院で、一度総合的な検診を受けてみられては如何でしょうか？

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５種と９種の違いは、主にレプロスピラ症の部分があるかないかです。レプトスピラ症の発生率（報告されている数という意味ですが）は、地域ごとにある程度公表されており、獣医師ならば調べる事が出来ると思います。つまり、どの程度の発生率があるか、また、生活スタイルスタイル上レプトスピラの予防が必要か・・・など、センセイと話し合って決めるべきです。

歯石に関しても、どの部分にどのような状態の歯石があるか、もう一度、しっかり話を聞いてみましょう。

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