だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧

2411件中 1 ~ 10 件目を表示

  • FIPの同居猫(同胎の兄弟)への感染の可能性について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / Mix / 男の子 / 15歳 10ヵ月

    今日は。
    FIPは感染しにくいと一般には言われておりますが実際には少々異なります。当院でもGS441524を使った治療をしており多数の猫を治療しておりますが、遺伝的に同じ系統の猫つまり親兄弟には感染します。しまし、まったく遺伝的関連のない同居猫には感染した例がありません。
    感染して猫の体内で突然変異をするというよりも猫側がこのウィルスに対して免疫暴走を起こすと発症すると推定できるようです。
    コロナウィルスは唾液や鼻汁の飛沫にも排泄物にも検出されるのでワンルームでは防御は困難なので発症しないタイプであることを期待するしかないと思います。
    しかし、少しでも防ぐ場合にはトイレや飲水容器や食事容器を共有させないことが必要です。
    5-ALAは北里大学と長崎大学の研究でコロナウィルス感染阻止の効果が期待できるという研究論文が出ております。動物用サプリメントとしてはエネアラが出ています。一日1錠を予防的に与えると良...

     2024/04/24 13:30

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  • 質問です

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 6歳 2ヵ月

    問題ありません。
    ただし、常食すると溶血によりじわりじわりと貧血が進むことがあるので注意が必要です。
    量が多ければ急性毒性で溶血性貧血を起こし一発で血尿&貧血で倒れることがありますが、微量を繰り返すとゆっくりと貧血が進みます。
    次回から気を付ければ大丈夫です。お大事にしてください。

     2024/04/01 23:06

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  • 今晩は。
    腎機能が低下しますと特に尿細管という腎臓の中心に近い部分の再吸収能力が低下し、必要な水分の再吸収をして血液中に戻す能力が低下します。このため、常に血液が脱水しがちになります。
    脱水が進むと尿毒症も悪化しますので、むくみが出ていなければ十分な水を摂った方がよいでしょう。ドライフードが主体であれば食事から自然に摂取する水分が少ないので飲みすぎの心配は大丈夫です。
    要は尿量が増えるのでその分の水分をとる必要があるわけです。ただ、質問者がおっしゃる通りいっぺんにがぶ飲みすると胃の消化能力も衰え食欲低下したり、せっかく飲んだ水を吐出する恐れもあるので、少しずつ回数を多くすることは合理的です。
    健康な子は体重の5%程度の水分で十分ですが腎不全が進むと10%程度必要になることもままあります。それが達しない場合に皮下補液で水分を強制的に注入する治療法があるくらいです。

    今この子が腎不全のどの程...

     2024/04/01 23:01

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  • 今晩は。
    誠に悩ましい状況です。
    血小板減少症で血液凝固遅延で17歳以上ですと、脾摘はリスクが高いといえます。
    猫の肥満細胞腫は悪性度がさほど高くないことが多いので、内科的な治療がよいような気がします。
    ただ、実際のリスクは診察をしている獣医師にしかわかりません。
    猫ちゃんの状態が悪いのであれば対症療法のみやステロイドのみによる治療だけも考えられます。
    十分に話し合って検討してください。お大事にしてください。

     2024/03/28 23:19

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  • 様子がおかしい、病院には連れて行けない

    質問カテゴリ:
    意識に障害がおこる / その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 11歳 3ヵ月

    フィラリアに感染しているのであればその症状が出ている可能性があります。そのほか僧帽弁閉鎖不全による心肥大で気管が圧迫されて咳が出ている可能性や肺水腫の可能性もあります。気管虚脱でもこのような症状が出ます。
    動物病院に行きませんと自宅でできる対処はなかなか難しいと思います。
    あとは、酸素テントのレンタルを受けるのも一法です。お大事にしてください。
    どちらにせよ診察を受けることをお勧めしますので再検討してください。

     2024/03/26 00:35

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  • 混合ワクチンの接種について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ミックス / 男の子 / 8歳 3ヵ月

    何歳からでも可能です。思い立ったが吉日です。
    ただし実際には診察した獣医師が接種できる状態か判断いたします。
    今まで運よく伝染性の疾患にかからなくても、これから大丈夫とは言えません。また、急な入院が必要になった場合にワクチン歴がないと入院治療を受け付けられないこともございます。
    ワクチン内容は何種がよいかは地域性がありますので、お近くの動物病院で相談しましょう。
    お大事にしてください。

     2024/03/25 22:28

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  • 水下

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / ボーダーコリー / 女の子 / 0歳 2ヵ月

    下痢を侮ってはいけません。環境が変わって下痢をすることもありますが、まずはほかに原因がないかどうか動物病院に行った方がよいでしょう。
    必ず便を持って行ってください。便は紙に包まず、ビニールやラップに包むか密閉できる容器に入れて持っていきましょう。量は大豆くらいの大きさが必要です。獣医師の判断により寄生虫の浮遊法やウィルス検査や細菌の顕微鏡検査などをします。原因によって治療法は異なります。

    水分ですが概ね体重の5%くらい体重1㎏あたり水50㎖位ですが季節や運動量や体質や湿度や温度で異なります。下痢で体液を喪失していれば必要量は増えます。
    子犬は急変しやすいので早めの受診を強くお勧めいたします。お大事にしてください。

     2024/03/25 22:20

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  • 骨折

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 2歳 10ヵ月

    今晩は。
    トイプードルはポメラニアンとともに非常に骨折しやすい犬種です。
    この2種を合わせて当院で骨折手術をする8割程度になります。
    大変でしょうが、手術しないことには歩行困難でしょうから手術は必要でしょう。
    骨質が悪いのであれば主治医の先生と相談し食事内容を見直すことも検討しましょう。
    また、骨量を増やすためには散歩による加重刺激が重要ですので骨癒合したら少しづつしっかり歩かせましょう。
    お大事にしてください。

     2024/03/12 21:42

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  • 尾椎骨折について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 男の子 / 5歳 8ヵ月

    今晩は。
    尾部は皮下組織がとても薄く血管も少ないので、術後に血行不良を起こしやすいものです。
    骨折の手術のほか、腫瘍の摘出を行った場合にも術跡より心臓から遠い方が血行不良で壊死することがございます。
    その場合には壊死した部位からの細菌感染を抑えることがとても大事です。
    壊死脱落が抑えられそうにない場合にはその部位を再手術で断尾せざるを得ないかもしれません。
    経過を観察しながら主治医の先生とよく話して、今後の治療方針を決めていきましょう。
    お大事にしてください。

     2024/02/25 22:58

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  • 犬の爪について

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 2歳 6ヵ月

    人間の場合にはメラノーマの重要なサインになります。
    しかし犬の場合には普通によくあることで、これでメラノーマであるとは通常は考えません。
    爪に黒い線が入ったり一本だけ黒かったりすることは普通のことです。
    ただし、中高年の犬で今まで白かった爪が突然メラニン色素が入ってきた場合には注意が必要です。
    まだ若いので杞憂と思われますが、心配であれば生検という方法もございますので相談されるとよいでしょう。
    お大事にしてください。

     2023/11/16 00:11

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