井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|177ページ目
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6ヶ月であれば副作用がでることは稀ですが、子猫にバイトリルを服用させた場合には関節の無菌性の炎症を起こすことがございますので、獣医師の指示無く服用することは控えてください。パセトシンは比較的副作用の少ない抗生剤ですが、どちらにしても獣医師の指示の必要な薬です。抗生剤は診察・診断無く気軽に服用しない方が良いでしょう。
皮膚病の診断は非常に難しいものです。同じ場所に再発した時も別の場所に発生した時も、必ず診察を受けてから治療をしましょう。先に薬を塗ってしまいますと診断の妨げになってしまうことがございます。2007/03/22 01:42 -
- 質問カテゴリ:
- せきやたんが出る
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
こればかりは、画像を拝見しませんと何ともいえません。ところで圧迫を受けているのは気管支ではなく気管ですよね?。
食道の内部だとすると異物・憩室内の食塊などが考えられます。気管内でも食道内でもないとすると感染巣・リンパ節・奇形などが考えられます。
長引くようであればレントゲンの造影撮影を行ったり内視鏡検査を受けたほうが良いのかもしれません。
先ずは1週間後の症状の推移と検査結果を確認することが重要です。それまでは指示通りに投薬を続けましょう。お大事にしてください。2007/03/22 01:31 -
まずは骨盤腔内の腫瘍がどういうタイプの腫瘍なのかがわかりませんと、お答えするのが難しいものです。細胞診などは受けた上での事なのでしょうか。あるいはMRIやCTなどの画像診断でかなり詳しく予測がついているのでしょうか。
確かに内臓のバイオプシー検査は試験開腹が必要な場合もあり、絶対に安全とは言えませんが、安楽死をお考えならば、受ける価値があると思います。
女性器から発生した平滑筋腫なのか・直腸癌なのか・リンパ腫なのか・脂肪腫なのか・・・また、周囲との癒着はあるのかどうか。転移や浸潤の程度はどうか。悪性度はどうか。・・・などのことがある程度わかりますと、どのような治療法が考えられるのかが判ってきます。もちろんかなりきびしい結果が出る可能性もございます。
どうかお大事にしてください。2007/03/20 00:59 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
ミニチュアシュナウザーはもともと権勢本能がとても強い犬種です。飼い主の方と犬との主従の関係は、飼い主の方がしっかりとリーダーシップをとれば解決できます。しかし、同犬種のオス犬同士となると話は別です。
2頭目のシュナウザーも先住犬の怒りを物ともせずにがんばっている場合、ボス決定戦としての、ある程度の喧嘩は止むを得ないかもしれません。犬同士の喧嘩は致命傷までは行かないのが普通で、儀式的な喧嘩だけで終わるのが通例です。しかし、中にはエスカレートしてしまう例もございますので、上下関係が安定するまでは目が離せません。
ここで重要なのは犬同士の間で決まった上下関係を尊重することです。決して負けた方を可愛がったり、勝った方を怒ったりしてはいけません。飼い主の方は犬同士の序列を受け入れて、地位が高い方から先に散歩をしたり食事を与えたりしませんと、何時まで経っても順位が決まらず、怪我が絶えなくなって...2007/03/20 00:41 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
動物病院にて診察を受けているとの事ですので、病気ではないと仮定してお話いたします。
手作り食を与えている場合には、美味し過ぎて満腹になっても、もっと食べる事が出来てしまう状態になっている可能性がございます。人間も昔のような粗食の時には満腹感が得らえられていたのに、より良い香り・珍しい食材・絶妙な味付けで、もっとたくさん食べられて肥満傾向の方が増えているようです。美味しい物は別腹の状態です。
次に考えられることは、栄養バランスが取れていない場合・ミネラルの不足などです。食事中の必須アミノ酸やビタミンや微量元素が不足していると、それを補うために量でカバーしなければいけなくなります。野生動物の場合には不足している物質が多く含まれるものを本能的に食べることによりバランスを整えておりますが、ペットの場合には過食によって不足分を補おうとしてしまうようです。
3番目に考えられること...2007/03/12 01:47 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
多頭飼育による犬同士の相互関係に原因があると決めてしまうのは、危険だと思います。まずはメイちゃんに何か病気はないかどうかをまず診察を受けた方が良いと思います。
それで問題がなければ、メイちゃんはミニピンにやきもちを焼いている可能性がございます。食事の時間も散歩の順番もスキンシップや声をかける順番もメイちゃんを先にして、メイちゃんの方が大事だよと安心させてあげましょう。
2007/03/10 00:32 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
腫瘍は決して老齢の動物だけに出来る物ではございません。腫瘍の種類によっては若齢期にも発症する性質の物がございます。今回の場合には組織球腫や肥満(マスト)細胞腫も考慮した方が良いでしょう。
心配ですので念のために、細胞診を受けられることを提案いたします。
お大事にしてください。2007/03/10 00:22 -
高齢の動物が鼻血を繰り返している場合には、深刻なことが起こっている可能性を考えなければいけません。リンパ腫や鼻腔内腫瘍でもこのようなことが起こりますし、肝臓病などから出血が止まりにくくなる事もございます。クリプトコッカスの感染や一般細菌の日和見感染から起きている可能性もございます。
食欲低下や後ろ足の症状は、また別の問題から発症している可能性がございます。食欲不振はどのような病気でも起こりえる症状です。後ろ足の問題は整形外科的問題から来るのか全身状態の悪化から来るのかは何ともいえませんが、詳しく検査をする必要があるでしょう。
1日も早く診察を受けてください。血液検査やレントゲン検査が必要になるでしょう。
老化現象ではないと思います。お大事にしてください。2007/03/10 00:15 -
前立腺炎・膀胱炎・膀胱の腫瘍・糖尿病・尿石症・腎不全・・・など、この症状からは色々なことが予想されます。
色々な検査をして行き順番に打ち消して行くことが大事なのですが、現在どのような検査をして何が正常で何が異常だったのが良くわかりません。詳しい検査を受けましょう。
お大事にしてください。2007/03/09 23:23 -
私は飲ませた方が良いと思います。しかし、飲ませると調子が悪くなる何らかのの可能性を主治医の先生が予想されたのであれば、診察をしていない獣医師は口を挟めません。
フィラリアは感染したその年の内に発症する事はまずございません。通常は早くても2年以上経過した後に色々な症状が出てきます。コロちゃんの余命が1年持つかどうかならば別ですが、今はワンちゃんの寿命もかなり延びてきておりますので、予防をされてはどうでしょうか。
何しろ今のコロちゃんの全身状態がわかりませんので、断定的なことは言えません。最終的には飼い主の方がどちらをとるかを決めなければいけません。2007/03/09 23:04