井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|69ページ目
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腎不全や肝不全にならずに高齢になった猫に多い病気として、甲状腺機能亢進症が疑われます。
高齢になった猫に多い病気で、多飲多尿・体重減少・食欲亢進・多動性・よく鳴く等の症状がございます。
血液検査ではっきりしますので動物病院で相談されると良いでしょう。
お大事にして下さい。2019/10/30 20:24 -
今晩は。
確かにジスロマックは猫の口内炎の二次感染に効果がございます。
しかし、当院の実例では3割くらいに消化器系に副作用が出ておりますので比較的注意を要す薬です。
この薬は処方箋薬ですので本来は病院や処方箋薬局のみで治療薬として診察の上で処方される物です。
処方量や投与期間は診察を受けた上で獣医師にご相談下さい。
量が大丈夫かどうかは体重を伺いませんと判りません。
また、一度抗生剤で構内細菌をリセットした後に次の治療過程に進まないとまた元に戻ってしまいます。
プロバイオティクスと言いまして善玉の構内細菌を植え付ける必要がございます。
インターフェロンやラクトフェリンを併用することも必要かもしれません。
ヘルペスウィルスが原疾患にある場合にはリジンの投与が功を奏することもままあります。
まずは動物病院に行きましょう。
お大事にして下さい。2019/10/25 23:30 -
もし誤嚥性肺炎だとすると大変なことです。
しっかりと診断して治療をしましょう。
まずは肺炎の有無をはっきりさせることが重要です。
気管に入ってしまうので、無理に飲ませてはしけません。2019/10/22 23:36 -
この時期はまだ自力で排便が出来ないのが普通です。
微温湯でぬらしたティッシュなどで軽くたたくように会陰部をさすって下さい。
ちょうど母親に会陰部を舐めてもらった気になり、排便が促されます。
力加減が判らなければ直接獣医師に指導を仰ぎましょう。
ミルクを与える前後のタイミングで毎回行うと良いでしょう。
ミルクは一回の飲量が少ないのであれば、回数を多くして頑張って与えて下さい。
それでも無理であれば栄養剤の皮下補液を併用してもらうとと良いでしょう。
お大事にして下さい。2019/10/21 22:24 -
拝見しないと判りませんので一度受診した方が良いでしょう。
2019/10/17 11:58 -
チルミンにはテオフィリンと言うカフェインに似た効果のある薬品が入っております。
ですので利尿作用や頻尿作用や興奮作用がございますので可能性はございます。
ただ、チルミンが必要な病態で、突然チルミンを止めると危険ですので気をつけてください。
多飲多尿を起こす病気は沢山ございます。まずは血液検査や尿検査を行い、副作用を考える前に病気にかかっていないかどうかを調べましょう。
腎不全・糖尿病・泌尿器感染症・クッシング・甲状腺機能亢進症・脳下垂体の問題による尿崩症など、疑うべき疾病はかなり多岐にわたります。
お大事にしてください。2019/10/16 23:37 -
スコッティッシュは耳の軟骨と同様に鼻腔内の軟骨も複雑に変形しております。
ですので、他の猫種と比べると些細なことで出血することがございます。
単純な鼻炎やウィルス性の上部気道感染で出血したり季節の変わり目で出血することもございます。
ただし、他の猫種で鼻出血が起きた場合には鼻腔腺癌などの鼻腔内の腫瘍やクリプトコッカス感染なども考えなければいけません。
他には全身的な問題、自己免疫性疾患による血小板減少症や白血病で出血することもございます。
スコッティッシュでも一般的な治療で改善しない場合には、念のために上記の疾患も疑わなければいけません。
取り越し苦労だと良いですね。お大事にしてください。2019/10/16 23:24 -
今はまず食べられるものを食べることの方が重要です。
サツマイモが腎臓に良くないと言うことは気にしないでください。
元気な子がサツマイモを常食するのは良くないでしょうが、いまは生命維持に必要なカロリーを摂ることが重要です。
バランスを考えると、出来れば動物病院で少量で栄養をとれる流動性の療養食を処方してもらうと良いでしょう。2019/10/12 13:53 -
乳臼歯が永久歯に押し上げられているだけに見えます。
取り越し苦労だとは思いますが、念のため動物病院で確認してもらいましょう。2019/10/04 01:07 -
肺に水がたまった状態は緊急性がございます。
ずっとお座りをしたままと言うことは相当呼吸が苦しい状態を意味します。
腎臓の負担のことは考えずに、まずはしっかりと利尿剤を続けることが肝要です。
なお、今の状態で麻酔や摘出手術は無理だと思いますが、拝見していない獣医師が断言することは出来ません。
お大事にしてください。2019/10/04 01:03