井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|67ページ目
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今晩は。
子犬の下痢はあまり様子を見ないで動物病院に行きましょう。
深刻な問題が無ければ良いのですが、下痢は危険な病気から発症する場合もございます。
受診するときには念のために便を持って行きましょう。検便が必要かもしれません。
お大事にして下さい。2020/01/08 00:54 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常
- 対象ペット:
- 猫 / エキゾチックショートヘア / 男の子 / 1歳 2ヵ月
今晩は。
ヘルペスウィルスは非常にやっかいなウィルスです。
一度体内に入ると完全に排除することは出来ませんので生涯付き合って生きていかないといけません。
ただし、ウィルスの増殖を抑えることは可能です。
1.インターフェロンオメガを日に数回点眼点鼻して免疫力や抗ウィルス作用の改善を期待する。
2.リジンパウダーを毎日与えてヘルペスウィリスが自己複製するときにアルギニンの代わりにリジンを間違って使うことにより子孫を作らせない。
3.ワクチンを定期的に注射して抗体価を十分に上げ、三叉神経などに逃げ込んだウィルスが粘膜に出てきて悪さをしないようにする
これらを行うことによりかなり症状は緩和できることが多いようです。
もちろんエキゾチックは鼻孔が狭いので手術で広げることも有意義だと思います。
お大事にして下さい。2019/12/24 21:50 -
周辺部分がカサブタのようになっていればリングワームと言って膿皮症(化膿性皮膚炎)が疑われます。
鱗粉上のフケが地膚に貼り付いていれば真菌症が疑われます。
拝見しないと判りませんが、広がらないうちに診てもらった方が良いでしょう。
お大事にして下さい。2019/12/24 01:09 -
猫専用のクランベリーサプリメントも動物病院で扱っているはずです。
人間用では猫用に換算することが難しいので、かかりつけの動物病院で処方して頂きましょう。
ただし、サプリメントでは効果が保証出来るわけではございません。
まずは食事療法が一番だと思われます。
尿pHが安定し、かつ猫が喜んで食べてくれる療養食を探して頂きましょう。
お大事にして下さい。2019/12/20 00:52 -
今晩は。
子宮蓄膿症は手術後の支持療法も大切です。
かなり消耗しているはずですので食欲が出るまで点滴が必要だと思われます。
胃捻転が心配とのことですが通常食欲不振状態では起きにくいと考えられます。
記述内容ですと明らかに体力が維持できる食事量とは判断しかねます。
入院が出来なくても日帰りで点滴を受けてくることは出来ないのでしょうか?
お大事にして下さい。2019/12/20 00:44 -
3ヶ月の子犬にとっては下痢は重大です。
元気もないのであれば、すぐに動物病院に行きましょう。
検便が必要かもしれません。念のために便を持って行きましょう。
お大事にして下さい。2019/12/07 00:26 -
脾臓の腫瘍は一般的には見つかりしだい摘出が妥当と考えられております。
良性悪性にかかわらず脾臓の腫瘍は徐々に大きくなり、破裂して大出血を起こしやすいです。
破裂したら緊急で手術をしませんと間に合いません。
ただ、現在の腫瘍の大きさが破裂寸前なのかまだ小さいかは、エコー検査をした先生にしか判りません。
ですので、ここでは正しい判断は出来ません。主治医の先生とよく話し合って下さい。
全身状態が判りませんと安易に薦められませんが、条件が合えば脾臓摘出を検討した方が良いでしょう。
お大事にして下さい。2019/12/07 00:19 -
頸部椎間疾患特にC4からC6あたりに椎間板ヘルニアが起きている可能性がございます。
椎間孔の狭窄や突出した椎間板髄核による神経の圧迫で頚腕症候群が起きている可能性がございます。
早期治療であれば内科的に改善可能ですが手術が必要なケースもございます。
確定診断にはCTやMRIが望まれますが、診断的治療と言って治療を先行して結果を見て判断するのも有りだと思います。
文章から一番可能性の高い疾病を推察しただけですので、過信しないで下さい。
主治医の先生とよく話し合われて下さい。
脳梗塞や循環器系の問題や脊髄での出血や末梢神経炎や脳腫瘍等も鑑別診断しないと活けません。
お大事にして下さい。2019/12/03 23:06 -
拝見しておりませんので、全く見当外れを言っているかもしれませんが・・・
24時間を超えて尿が出ない・振戦・食欲廃絶・元気消失等から最初に疑えることは、尿路閉塞症です。
もちろん他に鑑別すべき病気は色々ございますが、一番注意すべき病気としては冬期ですとこれが考えられます。
もう一度病院で相談された方が良いでしょう。
取り越し苦労だと良いのですが、雄猫の尿路閉塞症ですと緊急性がございます。
お大事にして下さい。2019/12/01 00:20 -
尿毒症が進行して嘔吐が始まっているのであれば、各種吐き気止めは例え副作用のリスクがあっても効果の出る量を使わざるを得ないと思われます。
今楽に暮らしていけることを優先させましょう。
1回1/4錠でも効果があればそれでも良いでしょうが1/2錠でも症状が治まらなければ指示された量を処方しましょう。
今後さらに嘔吐が激しくなればセレニア錠やセレニア注射も使う時期が来るかもしれません。当院では必要であれば腎不全の末期を楽に過ごさせるために連用いたします。
ただし、制吐薬には沢山の種類が有り、病院によって好みもございます。主治医の指示に従ってしっかりと看護していって下さい。
お大事にして下さい。2019/11/26 23:12