だいじょうぶ?マイペット

井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧|71ページ目

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  • 体重増加についてアドバイスが欲しいです

    質問カテゴリ:
    体重の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 7歳 2ヵ月

    こんばんは。
    療養食は試されているのでしょうか。順番としてはこれが先になります。
    メタボリックシンドロームに特化したフードや満腹感を保つフードや単位あたりのカロリーの低いフードなど、動物病院では色々な療養食が用意されております。これらを目標体重から必要量を指導していただき給与しましょう。
    少し涼しくなってきたら心肺機能に問題が無ければ運動療法も取り入れると良いでしょう。
    これが効かないようであれば、病的な問題が隠されていないかどうか調べましょう。


    クッシングと言って副腎皮質ホルモンが過剰分泌になっていないかどうか、脂質代謝異常が無いかどうかなどです。遺伝的に新陳代謝が低いのかもしれません。

    この子の場合には乳び血漿と高中性脂肪があるようなので、脂質代謝異常があるのではないでしょうか。
    その場合にはフィブラート系の投薬が必要になります。放置しますと動脈硬化や心不全や腎不全の原因にな...

     2019/09/08 00:07

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  • 排便の血について

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 男の子 / 11歳 6ヵ月

    今晩は。
    血便の原因としては、ほとんどは腸粘膜に炎症が起こっている事によります。
    これであれば今投与頂いている整腸剤で徐々に収まってくると思われます。
    ただ、改善が無い場合には次のステップに進まなければいけません。
    寄生虫やジアルジアなどの原虫が居ないかどうか・腸内細菌のバランスは適切かどうか・免疫介在性の問題が無いかどうか・血小板の数値が下がっていないかどうかなど、侵襲性の無い検査を受けてみると良いでしょう。
    次に腹部エコー検査やレントゲン検査や直腸検査を行いましょう。
    それらで診断が着かなければ、麻酔下で内視鏡検査やCTを受けた方が良いかもしれません。

    小型犬は人間と比べると遙かに容易に血便が出ます。ですのでほとんどの場合には取り越し苦労で、大腸癌などの悪性では無いことが多いものです。
    しかし、薬に反応せず長期化するときにはしっかりとした検査が必要になります。

    お大事にして下さい。

     2019/09/06 01:02

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  • 腎不全の猫の長期ステロイド投与と副作用

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 雑種 / 男の子 / 10歳 5ヵ月

    我々獣医師から意見を申し上げると、ステロイドはそれほど危険な薬ではございません。
    他の薬剤と比べて副作用が多いわけでもございません。
    しかし、他の薬同様必要なときに必要な量を投与することが肝要です。
    腎不全などの病態が進行して種々の症状により生きること食べること動くことが辛くなってきた場合には、副腎皮質ステロイド無しには体が耐えられなくなる事もございます。

    糖尿病と腎不全の合併にはにはステロイドの最低量を使いながら、インシュリンの投与をし、食事療法もしていきます。
    絶妙なさじ加減が必要になりますので、獣医師の診察の元に検査データを見ながら判断していくことになります。

    ご記述の病態の場合には拝見していませんと軽率に治療例を挙げることも出来ません。
    少なくとも腎不全にステロイドが禁忌というわけではございません。
    使わずに済めばそれが一番ですが、使わなければ生きていけない事もございます。
    ...

     2019/09/04 22:49

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  • アレルギー検査

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(スムース) / 男の子 / 1歳 6ヵ月

    アレルゲンを特定する検査は非常に有用だとは思います。
    しかし、結果を見て避けることが出来るものかどうかです。
    一定の犬は芝などのイネ科の植物にアレルギーを持っております。
    結果を見て今後このような環境を避けるのも一法ですがこれが犬にとって幸せかどうかです。

    経験から疑わしい原因の目星がついているのであれば推測で対処しても良いと思います。
    ただ、金額的に余裕があれば敵が何なのかはっきりさせた方が考慮はしやすいでしょう。
    IgEの抗体検査を受けると良いでしょう。

    行動としては
    1.ドッグランに行かない
    2.植栽の無い土のグランドのようなドッグランを探す
    3.抗アレルギー剤を内服しながら犬が喜ぶ今のドッグランに行く
    などの選択肢があります。

    私なら3を選びますが...

    私は重症の杉花粉症です。しかし、マウンテンバイクが好きなのでアレジオンという抗アレルギーを服用しながらステロイドの点鼻薬を点鼻...

     2019/08/30 23:54

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  • フィラリア予防

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ボストンテリア / 男の子 / 12歳 1ヵ月

    東京のような大都会ではフィラリアの感染リスクはかなり低いと思います。
    しかし、万が一フィラリアにかかっている子に予防薬を投与しますと体調不良や希に死亡の危険性がございます。
    フィラリアにかかっているからと言って必ず副作用が出るわけではございませんが、注意しましょう。
    どこの動物病院でもフィラリアの検査は何時でも出来るはずです。早いほうが良いでしょう。
    お大事にして下さい。

     2019/08/29 00:48

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  • 薬のことで質問です。

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / チワックス / 男の子 / 14歳 11ヵ月

    この薬が発売された当初は空腹時に飲ませないと吸収が悪く効果が不十分になると注意喚起されておりました。
    しかし、実感としては添付文書に書かれているほどの違いは無いのが実情です。
    食事の時間によって12時間ごとの服用が出来なくなるくらいであれば、例え食後でも与えて下さい。
    お大事にして下さい。

     2019/08/29 00:23

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  • 突然、回りながら暴れます

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / 柴犬 / 男の子 / 2歳 6ヵ月

    この行動はテイルチェイシングと言われております。
    確かにストレスで起こることも多いのですが、この考え方が誤って多くの飼い主の方を苦しめているのも事実です。
    原因としてはてんかん発作のうちの焦点型と言われる「部分発作」や「強迫神経症」などが挙げられます。

    ジルケーンも効果的ですが、効かない場合にはより強力に抑えていく方法が必要になります。
    ゾニサミドやフェノバールなどの抗てんかん薬やホリゾンなどのマイナートランキライザーが効果的な場合とクロミカルムと言う脳内の幸せホルモンのセロトニンに作用する薬の処方が考えられます。

    飼い主の方も疲れてきますし、ワンちゃんも不幸な状態が続いておりますようですね。
    そろそろ薬の力を借りても良い時期ではないでしょうか。
    お大事にして下さい。

     2019/08/25 01:05

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  • 食事療法食の種類変更について

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    / アメリカンショートヘア / 女の子 / 5歳 1ヵ月

    獣医師に勧められた食事はPHをコントロールするだけでは無く特発性膀胱炎などトリプトファンに反応する病態に適した食事です。

    この食事は複数の病態を同時に治療することを目標にした療養食です。
    ですので、これが適用になった動物の診察をした獣医師にしかこれで合っているかどうかは判りません。
    主治医の先生にCDマルチケアコンフォートでも治療可能か聞いてみると良いでしょう。

    お大事にして下さい。

     2019/08/22 23:20

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  • ビオイムバスターもデルクリアーもどちらも多飲多尿の原因にはならないと思います。
    拝見しておりませんので完全否定できるわけではございませんが、あまり同様の副作用経験がございません。
    ご高齢ですので、下痢による脱水や糖尿病や腎不全などの病態も考慮しないといけないと思います。

    ところで犬種の大きさから考えてビオイムバスターとデルクリアーを一錠ずつでは薬容量に足りないのではと思います。
    しっかりと検査をして必要な治療を受けて下さい。
    お大事にして下さい。、

     2019/08/20 22:56

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  • 子犬の回虫について

    質問カテゴリ:
    便・肛門の異常 / その他

    対象ペット:
    / バーニーズ・マウンテン・ドッグ / 男の子 / 0歳 3ヵ月

    腸管内の回虫は駆除出来ますので数回投与しているうちに問題は改善されます。

     2019/08/07 16:12

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