山上 洋介 先生の過去の回答履歴一覧|3ページ目
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はじめまして。
イトリゾール(イトラコナゾール)の猫の薬用量は、5~10mg/kgを1日1回~2回です。処方された量は、1回25mg(6・75mg/kg)1日2回なので問題はないと思います。
もしも処方された量をご変更されたいのならば、担当の獣医師とよくご相談になってからにしてください。2006/06/09 16:33 -
はじめまして。おそらく猫の歯肉炎口内炎複合症と思われますが、この複合症の正確な病因は解明されていません。野良猫の場合、猫免疫不全症(猫エイズ)、猫白血病など免疫異常をおこす疾患に罹っている場合があり、口内炎を持つことが多く治療が難しくなります。バルトネラ感染症などの全身感染症が原因の場合もありますが、特定できない事も多いのが現状です。様々な治療法がありますが、決定的なものはなく、慢性経過、費用、猫の疼痛などの問題が残ります。
2006/06/06 17:43 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。手術でかなり回復されて良かったですね。
拝見していないので、私個人の意見で確かな事は言えませんが。手術後約1ヶ月も経過していますし、自分で排便、排尿ができて、後肢が自分で動かせて、ヨタヨタでも歩行できているなら、注射(何の注射か分かりませんが、)とレーザーは、費用に問題があるならば、止めても構わないと思います。後肢を朝、夕10分ぐらい屈伸させたり、お腹の下に介助の紐を通し、歩行を補助してあげたりしてのリハビリでも十分だと思います。
もし、治療を中止して悪化するようなら、また再開すればいいだけの事なので、担当の獣医師とよくご相談になれば如何でしょうか。2006/06/05 20:44 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
はじめまして。一般的な事だけお答えさせていただきます。
多飲多尿は非常に重要な症状です。犬では一日の水分摂取量の正常の上限は、約100ml/kg/日であると考えられています。尿検査を受けられるとの事ですが、尿比重は非常に重要な所見で、尿比重と他の検査所見、症状によりある程度、疾病が予想されます。例えば、尿糖陰性の濃縮尿の場合:下部尿路疾患、尿路感染、解剖学的問題、神経学的問題等、尿糖陽性の濃縮尿の場合:糖尿病、腎性糖尿等、尿糖陽性等張尿の場合:慢性腎不全と糖尿病等、尿糖陰性の等張尿の場合:慢性腎不全等、尿糖陰性の希釈尿の場合:子宮蓄膿症、高カルシウム血症(リンパ腫、慢性腎不全、上皮小体機能亢進症、肛門腺癌、多発性骨髄腫、ビタミンD過剰症等)、アジソン病、クッシング病、肝臓不全、腎盂腎炎、尿崩症(中枢性、腎性)、心因性多飲などです。体重8kgで一日1L以上の水分摂取は、やはり多いと思われ...2006/06/01 20:09 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアピンシャー / 性別不明 / 年齢不明
拝見していないので確実な事はわかりませんが、皮膚の状態に異常がなく、局所が剥げているわけでないなら、季節的な換毛の可能性があります。犬、猫の被毛は、春と秋を頂点として生え換わり、その換毛は、光周期、温度および栄養状態の影響を受けています。もう少し様子を見られても良いのではないでしょうか?
もしも脱毛や皮膚に異常が見られたら、獣医さんに診察をしてもらってください。2006/05/26 19:03