中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目
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第1頸椎と第2頸椎管の亜脱臼と変形性頸椎症(椎間板ヘルニア)が一番疑われます。3才ですとレントゲンに写らない軽度の変化が発生している可能性があります。頚が揺れない様に頚をすくめて力を入れて、痛みをこらえているのが特徴的な症状です。第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)間の亜脱臼は環・軸亜脱臼とも表現されます。頚を強く屈曲した写真と逆に伸ばしたレントゲン写真を比較して診断できます。こうしたことが起こっていれば直ちに頸部の固定が必要です。また外科手術で亜脱臼を起こしている頸椎を固定します。また後者はMRIの検査で病変部は見えます。前肢のもつれや、つまずきが見られたならかなり神経の圧迫が強い事が推察されます。後者で現在の痛みの症状ならば、それまでは今の投薬でしばらく経過観察も一つの方法です。頸椎症用の頸椎固定ネックカラーを装着しますと痛みは無くなり、数ヶ月間固定し続けるとその後の再発もしばらくは防げます。、...
2010/04/18 07:20 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
胆汁の分泌不全や消化不良の可能性が有ります。検便してもらえると確かな事が判ります。色の変わった便は必ず持って、動物と共に病院を尋ねて下さい。
2010/04/18 06:57 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 性別不明 / 年齢不明
病名は出血性直腸炎です。一時的に起こって自然治癒する事も多いのですが、直腸腫瘍の疑いもありますので、よく調べてもらいましょう。動物と共に、血液のついた便を持参されると良いでしょう。
2010/04/18 06:54 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 性別不明 / 年齢不明
折れた爪はその折れている部分から通常は切断して、止血処置をします。通常は1日位包帯をしておけばその後は出血する事はありません。(爪に栄養を内側から支えている軟部組織のネイルベッド(爪床)が爪の角質よりも飛び出していると痛みもあり、出血のし易い状態が続きます。こういう状態になってないかもう一度診察を受けると良いでしょう。折れた原因は通常は外力によるものが多いのですが、腫瘍性の疑いがないかもチェックしてもらいましょう
2010/04/18 06:51 -
炎症を起こしていた皮膚は、その炎症が治療で治まりますと、新しい健康な皮膚と更新します。これが耳介全域に起こっている可能性があります。正常な生体反応です。マラセチア性外耳炎は多くは片側の耳に起こります。これは同じ犬でも耳の内側の環境が左右で微妙に異なる事に由来します。ただしマラセチアという酵母菌は健康な耳にも居ますので、薬物あるいはシャンプーではゼロにできません。またこうしたフケを栄養源にしますので、続けて治療してください。そして最初は短期間の投薬や点耳、シャンプーを繰り返して、カユミが無くなり、回復しても最長7日に一回くらいのマラセチアに有効な薬物の点耳はかなりの期間続ける必要があります。中止しますと再発しますのでご注意ください。
2010/04/18 06:40 -
皮膚の刺激に対する反応は個体差が大きくて、一般論としては中々適確な回答を持ちあわせていません。大学の皮膚病専門医にお尋ねになると良いと思います。
2010/04/15 10:42 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
よだれが過剰に流れ出る症状を流涎症といいます。
流涎症の原因は大きく分けて3つあります
1口腔内の異常・・・・・口内炎。口腔内異物、舌炎、歯肉炎、乳頭腫等の腫瘍の発生、扁桃炎、口唇の皮膚炎
2食道の異常・・・・・食道梗塞、咽頭炎、食道狭窄、食道休憩室、咽頭麻痺、食道炎
3全身性疾患・・・・・嚥下障害に伴う流涎症、三半規管に異常による前庭障害、急性胃拡張と胃捻転、子癇、異嗜、レプトスピラ症、破傷風、狂犬病
獣医師はこうした病名を流涎症があれば頭に浮かべながら、一つ一つ検討してゆきます。詳細に検査を受けて原因を突き止めると流涎は止まるでしょう。2010/04/15 10:39 -
・左目を常に細めています・・・・・・・
眼は角膜が最も痛みに敏感な組織です。常に細い眼をしているようなら角膜の検査を受けると良いでしょう。フルオロセインで染色すると角膜の剥がれている部位が蛍光色に染まるので判ります。
アズレンは植物に由来する非ステロイド性の抗炎症薬で目のかゆみや痛み、充血など目の炎症をやわらげる効果が期待されています。おだやかな作用の抗炎症薬です。
早く痛みを取らないと眼を物にこすりつけて、更に負傷するかもしれません。セカンドオピニオンを眼科専門医から求めると良いでしょう。2010/04/15 10:28 -
お尋ねのサプリメントについては全く情報を持ち合わせていません。
点滴が必要なくらいになったら、ご自宅でも点滴を続けてあげる事は腎臓の機能の維持に良い効果が期待できます。時々血液検査を受け、時に嘔吐が見られて さらに体重減少が現れたなら、点滴が必要な状態になっています。動物は各臓器が一斉に機能低下を示すのではなくて、ネコでは腎臓が最初に機能低下が来る臓器です。従って加齢現象として腎機能を低下していくのは防ぎきれませんが、点滴によって、尿量を増やして少しでも血液中のクレアチニンや、尿素態窒素量を減少させておく事は腎臓機能の保持に効果があります。自宅療法が出来る様に獣医師の指導を受けると良いでしょう。2010/04/15 10:15 -
何か直腸付近に異常があるかもしれません。すでに半年も経過していますから元気で、食欲のあるうちに動物病院で診察を受けて下さい。新しい便をサララップに包んで動物と一緒に持参すると良いでしょう。
2010/04/15 10:04