中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|14ページ目
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風邪を引いて目ヤニを出している病気は多くの場合、ネコウイルス性鼻気管炎にかかっていると推察されます。臭いを嗅げないからと、発熱の為に食欲不振を伴う時は積極的な治療が必要です。強制給餌も含めた治療について、主治医の先生とご相談ください。
2010/04/08 07:29 -
総タンパク質量(TP)は低下していませんか。正常は6g/dはあります。低下しているようだと消化管粘膜にリンパ球やプラズマ細胞が多数集まって来て、吸収障害を引き起こすリンパ球プラズマ細胞性腸炎を疑えます。この病気ですと、最初のステロイドは劇的に効果を発揮しますが、計画的に継続した処方を受けないで、休薬しますと、ステロイドの再投与を開始しても初回ほどの効果は期待できません。総タンパク質量(TP)が正常なら、胃及び十二指腸について内視鏡検査で消化管内面の様子を観察すると病気が見つかるかもしれません。
2010/04/06 07:37 -
歯の動揺が横方向に2mm以上動く、縦方向に1mm以上沈みこぬようなら、咬み切ったり、すりつぶしたりする歯の機能を失っています。通常は間もなく抜け落ちます。まずテンカン動物でも麻酔をしてもらえる獣医師の下で、徹底的な歯科チェックと、歯石スケーリング、歯周病の治療を一気に受けて下さい。その後残存している歯について歯磨きを1日1回は必ずして、少しでも歯石の癒着を遅らせる事と歯周病の予防をして下さい。
2010/04/06 07:25 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
大型犬ですと手術創内に漿液が貯まる事があります。漿液の貯留か、治癒経過としての正常な反応かを獣医師に診てもらって下さい。
2010/04/06 07:16 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
3回なら膀胱炎については、余り心配のない回数です。
2010/04/04 15:19 -
体質の問題で、縫合材料に反応して起こる事もありますので、前回と異なる縫合材料用いた全摘出を受けると10日位で完治できます。現在行っている内科療法で早期に治癒できない時は外科的な対処を勧めします。治れば特にサプリメントは必要がありません。
2010/04/04 06:37 -
食道に食べ物が詰まったか、誤嚥して気管に入ったかもしれません。食道梗塞ですといつまでも嘔吐様の仕草をしたり、流涎が続きます。これはもうないと思います。しかし後者の誤嚥性の肺炎は咳もなく静かに進行する事あるので、チェックしてもらうと良いでしょう。
2010/04/04 06:30 -
通院とは関係ないと思います。脳の何か問題が急に発生したかもしれません。あるいはどこかに痛みがあるかもしれません。もう一度診察を受けて下さい。老齢ネコの体重減少の原因として普通にあるのが甲状腺機能の亢進症ですので、あなたのネコが痩せて来ている原因に甲状腺機能亢進症がないかも調ベてもらうと良いでしょう。
2010/04/04 06:25 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
ダックスフンドは平地を歩いていてもその体型から、加齢によって椎間板ヘルニアになります。ましてソファーやベッドあるいは階段の上り下り等も日常の生活の中にありますと、いわゆる生活習慣病として胸腰椎に椎間板ヘルニアをやがて起こす要因になります。幅のある溝を飛び越える事を繰り返すのも極力制限したほうが良いでしょう。階段は犬を抱いて上げ下ろしする事をお勧めします。ボール遊びは、ボールが物に当たると急に方向が変わってしまうので、頸椎を傷めます。猟犬であっても、犬は案外、背骨が早く痛む動物です。日頃の運動管理が椎間板ヘルニアの予防には大切です。早い犬では2さいころから腰痛症になり、これは元に戻りませんから、生涯に渡って痛みと付き合わなくてはなりません。ダックスフンドでは腰痛症に留まらずに、後躯が完全に麻痺して、両脚が利かなくなり、尿も垂れ流しになります。その為に、常にオシメをはかせておく事になって、...
2010/04/04 06:20 -
背中に痛みがある時にも同じ様に前脚を伸ばして、頭を低くして、背中を伸ばす事で、胸腰椎の痛みを軽減できる事を学習する犬がいます。脊柱の打診やレントゲン検査を受けられると良いとおもいます。変形性脊椎症と言いますが、痛みは激痛で時に悲鳴をあげる事もあるくらいです。本症では意識障害を伴いません。
2010/04/04 05:59