中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|12ページ目
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動物病院によっては犬のしつけ教室を開催しているところがあります。こうしたところの獣医師や看護士あるいは行動学の専門家に御尋ねになると良いでしょう。
犬の行動は個体差が大きいので、あなたの犬はこうしたら良いと、簡単には示せませんので、犬の性格をを見極めてからになります。
本当は生後2ヶ月くらいから、パピイ教室(子犬のしつけ教室)に参加されて、子犬へのの接し方や、飼い主の取るべき態度等について子犬と共に数回の訓練を受けると、飼い易い犬へと成長していきます。早くから始める事が大切で、ある程度成長してからでは矯正に時間がかかります。鳴き声を夜間に出すのは飼い主側のその時の対応に問題がありますので、どうすれば飼い易い犬に変えていけるのかはこうした専門家に、犬を連れて、ご相談になると良いでしょう。2010/04/15 08:03 -
えさは、雛用を1日2回と常に大人のえさをおいています・・・・・・
とありますが、これが問題です。ヒナの栄養にとって適当なものか鳥の専門医に見てもらってください。
ひなのえさとして最適のものは鳥の栄養学者が作ったフォミュラ3や、ハリソン社の粉餌があります。これを温湯で溶いて温かい状態で与えますとよく食べます。エグザクトやズープリームという製品も良いものです。
ムキアワを主食として与えていますと、カロリーは採れて体重は増えますが、骨や筋肉、神経の発育に必要な蛋白質とビタミンがかなり不足します。そして思い体重を支える事が出来ずに、足の骨に痛みを訴えまして、引きずり気味になります。
まず与えている餌が適当なものかを獣医師に見てもらって下さい。2010/04/15 07:54 -
歯が抜け落ちているのか、埋没歯と言って、歯肉から萠出していないのかもしれません。レントゲン写真でどちらか判りますから、一度診察を受けると良いでしょう。
埋没歯ですと、程度によりますが歯肉を切り取る等の手術で歯冠部を露出させる事で治療します。6ヶ月令以前の成長期ですと、その後の歯の伸長の効果はかなり期待できます。1才ですと、すでに歯の成長は止まっていますので、術後に少し見える程度までは回復してもその後の伸長は期待できないでしょう。永久歯が抜け落ちていれば再生はしませんので元に戻せません。2010/04/15 07:47 -
時間はかかりますが、外傷時に損傷したリンパ管が再生しますと液体は消失します。もう1ヶ月くらいはかかるかもしれません。
2010/04/14 10:21 -
胃に問題があるかもしれません。胃潰瘍や胃粘膜の糜爛を起こすと時々嘔吐が見られます。一度内視鏡検査を受けて、胃の粘膜面の様子を観察してもらうと良いでしょう。潰瘍や糜爛を起こす原因はストレスで副腎皮質ホルモンの分泌が増えるためです。もし潰瘍や糜爛があるようなら、ガスター10等の制酸剤が奏効します。
嘔吐がお薬で治まるのを確認できてから、ストレス状態では必ず与えて予防で来ますので有効です。それから、お薬を与えながら、もっと人と接触する環境に連れ出す事が大切です。最初は公園で抱っこしながら、色々のものを見せ、色々の音を聞かせ経験を重ねていきます。最後には駅の改札口の前で沢山の人ごみの中まで連れ出せればもう神経質な犬からは脱却できます。本当はこうした行動療法は生後2ヶ月から始めると難なく出来まして、たくましく育てる事ができます。家に閉じ込めておく事は、ますます事態を悪くしますから、獣医師とご相談...2010/04/14 10:14 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
Fcov抗体価が「400倍」:ネココロナウイルスの抗体価が400倍を示している意味は
1) FCovを疑わせる臨床症状がすでに認められる場合は ・・・伝染性腹膜炎の病態が現在進行中である可能性が高いと言えます。
2) FCovに特異的な臨床症状が現在はない時は、
・・・偽陽性の可能性もありますので慎重に経過を観察してください。2~3週間後の再検査をお奨めします。
このウイルスにあなたのネコにすでに感染していて、変異しない事も多いのですが、やがてネコ伝染性腹膜炎ウイルスに変異しますと、肝臓、腎臓をはじめ腹腔内臓器が侵されて腹水症を発症します。致死的です。その為に新しいネコの導入はこの抗体値が変化していないと確定してからでも良いのではと思います。抗体価が2~3週間後に変化しているようだと伝染性腹膜炎ウイルスに変異していて病状が進行している事を示しています。2010/04/14 10:02 -
トリミング後に温湯で良く洗眼してやると予防に繋がります。気持ちよい温度(35℃程度)のお湯を綿にたっぷり含ませて、しぼりながら、ゆっくり眼裂に沿って拭いて下さい、これを数回繰り返すとよいでしょう。ステロイド剤の点眼薬程度の量では繰り返し使用しても副作用は全くありません。
2010/04/14 07:32 -
誤食事故を防ぐにはケージ飼いが良いでしょう。短時間でも自由にしないほうが安全です。ネコは3次元の動物ですから、高さのある大きめのケージで飼育されると安全です。食欲は個体差があって、特に健康に問題が無い時は太る傾向にあります。こうした動物では摂取カロリーが制限されている時は何でも口に入れるかもしれません。ヒトのコンニャクダイエット食も、カロリーはゼロですが、ヒトは目的があって理解して食べているので、食欲にブレーキがかかりますが、動物ではやはり餌が欲しいのです。従って、ケージ内にで飼育して、決まったカロリー摂取が出来る環境で、健康が維持されますので、結局はこうしてやる事がこのネコに対する飼い主の愛情です。
2010/04/14 07:26 -
頸椎に一時的に異常が発生した可能性があります。キャンと鳴いたり、左を向けなかったりと、かなりの痛みを伴っていた様子です。頸椎ばかりでなく、胸椎、腰椎を含めた変形性脊椎症を想定した検査を受けて下さい。
自分で椅子に飛び乗ったり、降りたりはいつもの様に出来ます。・・・・・・・・
上記の文章がありますが、これが(まだ今朝も抱きかかえようとした時に鳴きました。)の原因だと思います。犬は元気に飛び跳ねて、駆け回っているイメージの動物ですが、階段の上り下り、ソファーやイスへの飛び乗り、飛び降りの日常的な繰り返しは脊椎特に腰椎をかなり痛めます。疼痛がある時はこうした行動をためらうので、飼い主に判ります。この犬はまだ軽症のようですから今後のこうした脊椎に負担のかかる行動を制限したほうが良いでしょう。2010/04/14 07:16 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 性別不明 / 年齢不明
下顎が骨折するくらいの外力が頭部~顔面に作用したのですから、脳脊髄系の検査をしっかり受けて下さい。特に頸椎に異常がないかを詳細に検査する必要があります。最初の7日間の治療の成否が今後の回復に重要です。セカンドオピニオンを受けて下さい。体重が減らない様に給餌量も確保しないといけません。カテーテルを鼻腔から食道中程まで挿入して固定してもらうと、自宅でも簡単に流動食の給餌/給水ができます。
2010/04/14 07:05