中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|54ページ目
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私どもでは,こうした場合には,次のようにしています。
1他社のワクチンに変える。
2必要量の1/50量を皮下注射し,同時に副腎皮質ホルモンを注射する。
31時間はその後、診察室内で、経過観察すること。
4こうして当日何も起こらなければ、翌日に1/2量を皮下注射+副腎皮質ホルモンを注射する。
5こうして当日何も起こらなければ、翌日に残量を皮下注射+副腎皮質ホルモンを注射する。
こうして次年度も慎重に投与します。2006/09/09 12:27 -
膀胱炎の可能性が高いです。尿を採取して検査を受けて下さい。
普段から興奮が激しい子(外から聞こえる音・声には全て吠えまくる・ウンチを片付けるとものすごく怒ってグルグル回りながら吠えまくる・帰宅時などの喜び方がものすごく激しいなど)・・・・・と有りますが,これは社会化が出来ていない結果です。過去の回答履歴に多くのしつけの要領が掲載されていますので、参考にして,飼いやすい、誰からも愛されるイヌに変身してあげて下さい。2006/09/09 10:08 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
亜硝酸塩試験(Nit)とは、ある種(大腸菌など)の細菌が尿中に存在する亜硝酸塩を還元する機能を利用して、尿中に細菌が存在するか否かを調べる検査です。定性試験ですので,強く発色したから大量に存在する訳では有りません。硝酸塩が尿中に存在しているという意味です。尿の排泄過程で通過する尿道、包皮内にはかなりの常在細菌が存在します。それが紛れ込んで反応した可能性があります。通常、イヌの場合は硝酸塩試験の結果は参考にしますが,即、泌尿器系の細菌感染症とは判断しません。尿蛋白陽性、尿沈査中の細菌塊陽性、膀胱刺激状態の存在(頻尿,血尿)、発熱等,総合的に判断して感染症と診断しています。
2006/09/09 10:00 -
神経学的な異常があります。症状は間欠的ですので、発症しているところを観察する必要が有ります。前肢の神経は,脳、頚髄、腋窩神経叢を経由して機能していますので,この経路について詳細に検査をする必要が有ります。神経学的検査を受けて下さい。深刻な症状ですので,すぐにこうした検査の出来る獣医師の診断を受けて下さい。
2006/09/09 09:13 -
飼い主が気づいた異常はその都度解決しておくことが大切です。早速獣医師の診察を受けて下さい。便も持参されると良いでしょう。
2006/09/08 10:53 -
子宮蓄膿症の可能性があります。すぐに診察を受けて下さい。
2006/09/08 10:42 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
通常は膀胱炎です。稀に卵巣摘出手術後に生殖ホルモン失調性尿道機能不全を起こして,尿漏れが見られます。この時は卵巣性のホルモン製剤を投与すると回復します。でもこの時はこのイヌの様な血尿にはなりません。ですから膀胱炎の治療を続け、尿を持参して,尿検査で尿中に腫瘍細胞が検出されないか,時々検査を受けると良いでしょう。また膀胱の造影検査で、膀胱粘膜の異常がうまく描出できることが有ります。超音波検査でも形態の変化から腫瘍が見つかることが有ります。
2006/09/08 10:40 -
発情のピークでは一過性に腹痛を訴え、嘔吐するイヌが時にいます。それですと心配はないのですが。でも元気がないのなら,吐物を持参して診察を受けて下さい。
2006/09/08 10:27 -
獣医師の診察を受けて下さい。自宅で出来ることには限界がありますから,まず何が起こっているのか診断を受けて下さい。
2006/09/08 10:25 -
脊髄損傷が考えられます。下半身麻痺と膀胱の麻痺があるようです。交通事故で背骨を強く打っている可能性があります。2週間程度で麻痺の症状が少しでも回復してくるのなら,その後も経過はが良いことが期待できます。しかしそれまで変化のないときは回復不可能な損傷を事故のときの受けてしまった可能性があります。
2006/09/08 10:19