中津 賞 先生の過去の回答履歴一覧|53ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 鼻の異常 / 食欲の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
診察をした獣医師にする質問です。すぐのに電話をして何が起こっているのかを良く納得行くまでご質問ください。
左右の鼻孔から出血が有るときは、血液が固まりにくい状況になっています。止血機構のどこに問題が有るのか(例えば血小板が異常に少なくなっていると血液は固まりません)。農薬と関係して出血傾向が有るのか。感染による発熱なのか、といった細かな診断がついていないとなかなか止まるものでは有りません。
片側の出血ですと,鼻腔内の腫瘍が考えられます。画像診断が必要です。2006/09/10 16:17 -
1突然体をかがめ、手足を折った状態から震えだし、変に思ったので抱きかかえると、手足を伸ばそうとせずに、硬直まではいかないのですが、
そのままの状態から、全く体勢を変えようとしませんでした
2ずいぶん前にも一度だけ、歩く時に手足に力が入らずこけるような仕草をしたことがありました。
こうした症状は神経症状といって、脳脊髄等の中枢に問題が有ることを示しています。一度獣医師の診察を受けて,必要が有ればCTやMRIの検査を受けられることをお勧めします。2006/09/10 16:06 -
まだ若いのですが,運動が活発なイヌでしたら,背中の痛みが有るかもしれません。すぐに獣医師の診察を受けて下さい。
2006/09/10 16:02 -
口内炎等がなければ特に問題はないように思えますが,次回の診察の時によく診てもらって下さい。
2006/09/10 16:00 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明
皮膚は本来表面の細菌が中に侵入しないように免疫物質を出しています。またふけとなって表皮が脱落することで,表面で増殖した細菌をはぎおとしています。こうして細菌が侵入するのを必至で防いでいるのが実態です。遊泳や激しい疲労でこうした自然のバリヤーが破壊されますと,容易に細菌が侵入します。ですから移る様なものでは有りません。しかし同じ様な免疫が低下する状況に有ればあたかも移るかの様な印象を持つ場合も有ります。
2006/09/10 15:56 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
永久歯との間に歯垢が溜まりやすくなり,歯周病の原因になります。でも普段の歯磨きはもっと大切です。励行していますか。毎日の歯磨きをしているようなら、抜歯処置を受けて下さい。そうでないなら,ぼつぼつ歯石がつき始めているでしょうから、歯石除去と乳歯抜歯を同時に受けると良いでしょう。その後はしっかり歯磨きに励んで下さい。
2006/09/10 15:50 -
体温が高い,尾根部に疼痛がある,肛門嚢液が貯留している、脊椎に痛みが有る等が考えられます。すぐに診察を受けて下さい。
2006/09/10 15:45 -
皮膚病は膿皮症と思われます。これは毛穴に皮膚の表面に常在する細菌が侵入して増殖している状態です。細菌が作り出す物質でカユミを訴えます。この皮膚病のときはセファレキシンが第1選択薬として使われます。またステロイドの様なカユミ止めはいっさい使用しません。ステロイドを処方しますとはカユミを完全に取り去り、炎症もすっかり数日で引きまして,飼い主さん向けにはよく治ったように見えます。しかし、病巣はただ小さくなっただけで,中ではむしろ細菌が耐え忍んでいる状況をつくりだしています。そのため,投薬を中止するとまた再発してきます。セファレキシンのみで治療を始めますと,当初の数日はあまり効果はないように見えますが,徐々に症状は軽快し,10日目にはほぼ治った状態になります。ここで絶対に治療をやめないで下さい。病巣はただ小さくなって治り始めていますが、細菌は生き残っています。さらに10日間セファレキシンを投薬...
2006/09/10 15:42 -
尿量が診断の決め手になります。尿量が一日に10ml程度のときは,急性腎不全といって,腎臓で尿が作られていません。この時は腹膜還流を行って、腹膜で腎臓機能を代行させるか、透析装置を使って血液を透析して、尿毒症物質を少しでも減らして、腎臓機能の回復を待ちます。2週間以内に機能が回復してく場合が有ります。逆に、たくさんの薄い尿を排泄しているときは慢性腎不全といって腎臓の濾過膜が変性して,排泄したい物質が濾過できず,また再吸収したい水分が再吸収できずに,血液中に、尿毒症物質が溜まってきます。5.5という数値はクレアチニンかもしれません。これはかなりの高値です。正常値は2まででしょう。この時はたくさんの輸液をして,少しでも多くの尿を作らせて、、尿毒症物質を減らします。いずれも,入院治療が必要です。血管は留置針を設置すれば毎回血管を穿刺しなくても良いので,ネコも楽です。ネコは今は寿命20年の時代ですか...
2006/09/10 15:16 -
腹腔内には胃、小腸、盲腸、直腸、肝臓、膵臓、脾臓、腎臓、副腎、膀胱、リンパ節、脂肪組織、があります。これら諸臓器の肥大についてそれぞれ検査を受けてください。多くの症例では、消化管内のガス貯留が原因のことが多いです。しかし充分に検査を受けて下さい。
2006/09/09 12:32