和泉谷 研 先生の過去の回答履歴一覧｜5ページ目

スコティッシュやマンチカンは耳先や足先など末端部分が短くなるようにつくられた種類なので、関節が元々変形しています。
それがもとで、関節炎を起こす事が多いです。

なので今後気をつける事は、
歩行状態は正常かということは観察しておいてください。
また、関節炎が起こりにくいように、そして関節炎が起こっても痛みが起こりにくいように太らせないように食事管理に気をつける事が大事であると思います。

お大事にしてください。

質問の詳細を見る

おっしゃるように、こぶのできる病気はたくさんあります。
まずはそのこぶがどの病気によるものかを調べなければ、治療法を提示できません。
病院に行く＝手術ではありません。
例えば、もし手術が必要なものであっても、そのメリットとデメリットを考えて、
手術をしないという選択肢もあり得ます。
まずは動物病院に行き、獣医師に診断をしてもらってから、
その結果によってその後の治療をどうするかは獣医師と相談してください。

質問の詳細を見る

尿は生後一週間なら３・４回はするかと思いますが、便は丸３日位であれば出ていなくても特に問題ありません。
ただ、子猫ちゃんを始めて飼われるのであれば、健康診断（検便等）をしに一度動物病院には行った方がいいですよ。

質問の詳細を見る

アカラスの治療法はいくつか選択肢があります。そのうちから複数併用する事もあれば、単独の治療で行う事もあります。

おっしゃるとおりに幼犬期のアカラスは、成長とともに自然治癒する事も多く、かかりつけの先生は症状や年齢などを考慮して軽度のものと判断されて飲み薬の単独治療を選択されたのかと思います。患部が顔にあるという事も薬浴以外を選択する理由になったのかもしれません。改善があまり見られないときには薬浴のことも再度相談されてはいかがでしょうか。

アカラスは毛穴の中にすむ寄生虫なので、毛穴を洗浄するシャンプーも効果的です。角質溶解シャンプーというものがアカラスに効果があると言われているので、かかりつけの先生に相談してみてはいかがでしょう。ただし、まだ４ヶ月の子犬なので、低刺激の通常の子犬用シャンプーの方が全身的な事を考えるとよいかもしれないので、そちらもあわせてかかりつけの先生に相談してみて...

質問の詳細を見る

質問文を読んだところ、便秘症が疑われます。

便秘症になると、肛門付近の便が常に残便感をもよおすので、トイレ以外のところでの粗相をする事もあります。

猫の便秘症は放っておくと便がたまりすぎて、さらに慢性化しやすくなります。
ひどくなってくると巨大結腸症と言って骨盤よりも結腸の方が大きくなり、治療も簡単にはいかなくなります。

もし便秘症と病院で診察されたら、治療はおそらくそれに対応した療法食や、あるいは緩下剤などになるかと思います。（重症度によっても異なりますが）

早めにお近くの病院を受診される事をお薦めします。

質問の詳細を見る

子犬用フードには、成長に必要なミネラルやタンパク質が多く含まれており、成犬が必要以上に食べるとそのミネラル、タンパク質が結石の成分となる事はあります（結石の種類にもよりますが）。もちろん体質も関係しますし、一概にフードのせいで結石ができたとは言えませんが、食事が関係している事は非常に多いです。なので、主食を子犬用フードにするのはやめておいた方がいいかと思います。
結石溶解フードをいやがるのであれば、例えばレンジでちんして香りを立たせてあげたり、水にふやかして食べやすくするなどの工夫をしてみてはいかがでしょう。
また、結石溶解フードを出している会社はいくつかあります。もちろん品質の信頼できるものはあまり市販されていないかと思いますので、かかりつけの先生と相談しながら試してみられる事をおすすめします。

質問の詳細を見る

もしフィラリアの予防をされていなかったのであれば、すぐにお母さんも病院に連れて行き検査してもらってください。文面から予防をされていないように感じたものですから。心臓病の原因にフィラリア症といったものがあります。

質問の詳細を見る

白内障と違い緑内障は痛みの強い病気です。痛がっているようであれば手術が必要でしょう。ただ視力はすでに失われているようなので、方法は義眼か眼球摘出になると思います。見た目は義眼のほうがよいですが、眼球摘出のほうが手術時間が短くてすむ分麻酔のリスクがさがるでしょう。主治医の先生としっかり相談してみてください。
実際に手術をされるのが、かかりつけと違う眼科の病院なら、その病院に質問されてもいいでしょう。

質問の詳細を見る

ワンちゃんの乳腺腫瘍は悪性、良性が５０％です。実際すぐに切除したほうがよいかは病理検査をしないとわかりません。
ただ手術するためには全身麻酔をかけることになります。全身麻酔は１００％安全というわけではありませんので、麻酔のリスクがあるということです。
そこを理解した上で飼い主様が手術をしたいと希望されればよいのではないでしょうか。もう一度しっかり主治医と相談なさってください。

質問の詳細を見る

今の段階で原因がはっきりしていないようですのでまずは原因をはっきりさせるほうがよいのではないでしょうか。
関東にはいい大学病院もたくさんあるので、紹介してもらってもよいのでは。一般の病院ではできないような高度医療もありますので、場合によっては手だてがあるかもしれません。

質問の詳細を見る