和泉谷 研 先生の過去の回答履歴一覧|4ページ目
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- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
性的な興奮が原因で勃起したり興奮することに関しては去勢手術で改善があります。
去勢手術は性的欲求を抑える以外にも病気の予防などに有効です。
その他の健康状態に問題が無いのであれば去勢手術をお薦めします。
また、性的興奮以外の興奮でも犬は腰を振る行動をします。
それについては甘噛みに対するしつけと同様で、腰を振ってきたら無視をするということを繰り返してください。この行動が出たら遊んでもらえなくなるということを学習すれば他の方法で飼い主さんを誘う方法を考えるはずです。2010/07/13 09:08 -
猫による引っ掻き傷、咬み傷は表面に見えている以上に深く入っており、化膿することが多いので、動物病院にいって消毒と、抗生物質をもらってください、癲癇でも抗生物質は一緒に飲んでかまいませんが、犬の体重によって抗生剤は量がかわるため、動物病院で処方してもらってください。リンデロンには細菌への免疫力を落とすステロイド剤が入っているため、猫傷にはやめた方がいいでしょう。
2010/06/26 16:12 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / フラットコーテッドレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明
かゆみ止めの錠剤というのはステロイド剤のことでしょうか。アレルギーによるかゆみであればステロイドで見た目の症状(かゆみ、腫れなど)は治まるはずです。
皮膚炎の原因の中には一度の皮膚検査では検出が難しい寄生虫などもありますし、その他にもホルモン性疾患や食物アレルギーなどもありえます。
皮膚炎の原因の確定診断は一度の通院ではできません。特によくならないことを獣医師に相談するか、もう一度セカンドオピニオンをお薦めします。2010/05/07 15:11 -
腎不全の治療として点滴は有効なのですが、慢性心不全を伴っているワンちゃんへの点滴は心臓に負担をかけてしまい、肺水腫(肺に水がたまる状態)になることもあります。腎不全と心不全が同時におこると、治療は両方の様子を見ながらなのでかなり大変になります。すぐに病院に行って胸部レントゲンを撮ってもらうべきだと思います。
2010/05/03 15:59 -
下痢の中でも軽度で、形にはなっているものを軟便といいますが、猫は基本的には健康であればコロッとした便をします。形になっていても取るときにぐにゃっと崩れるようであれば健康便ではありません。
どちらにしても、保護した猫ちゃんは一度検便をして寄生虫検査などをした方がよいでしょう。
動物病院に一度連れて行って、身体検査と検便、おおよその月齢、体重にあわせたミルクの量、その他の食事指導を受けた方がよいと思います。その子の月齢によってはミルク以外の離乳食を始めなければならないかもしれません。
初めてのご経験で戸惑うことも多いかと思いますが、まずは獣医師の診察を受けてその子の状況をきちんと説明してもらうとよいと思います。
2010/04/20 17:52 -
お産で歯がなくなるということは聞いたことがありません。
別の原因(すでに抜けている、または歯が歯肉の中にうまっている)ではがない状態であると考えられます。歯が無い理由に関しては動物病院で診察を受けた方がよいでしょう。
今後の生活ですが、犬は個体によっては歯が無くてもドライフードを飲み込む事ができますので、その子の食べ方を見てドライでも食べれるようであれば特に柔らかくする必要はありません。口からぼろぼろこぼしたりするようならウェットの缶詰にするなど食べやすいものをあげてください。ただし、老犬用ではなく成犬用と書かれたものを与えてください。老犬と若犬では必要な栄養が異なります。
全身状態にもよりますが、歯が無いことが即その子の生活の質を下げるということはありません。まずは動物病院で全身的に健康診断を受けてはいかがでしょうか。2010/04/15 17:48 -
ウェット缶は水分をしっかり含んでいるので、水は自由に飲めるようにしておけば無理に飲ませなくても大丈夫かと思います。自分の力でウェット缶を食べれるのであればミルクも特に必要はありません。
食事の回数に関しては、4~5回以上にわけてもいいですよ。回数が多い分にはかまいません。ただし、1日1回とか、食事と食事の間を空けすぎるのはよくありません。
量に関しては、とりあえず食べたがる分だけあげてください。
多すぎると便が柔らかくなるので、その量よりも10%減らす…というような方法で量を調節していってください。2010/04/13 17:06 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ウェルシュ・コーギー・ペンブローク / 性別不明 / 年齢不明
かかりつけの先生のおっしゃるとおり、犬の乳腺腫瘍は悪性か良性の判定は摘出して病理検査をしなければわからないものです。
ただし、それが乳腺腫瘍なのかどうかということについては、できている場所でだいたいは判別できます。まれに乳腺部分にあっても異なる腫瘍ということもありますが、腫瘍の種類の確定診断はやはりとってみてからの病理検査で行います。もっと検査をするとしたら簡易的に針で刺して中の細胞を見てどのような細胞でできているのかを術前に調べて、どんな腫瘍であるのかの大まかな予想を付けてから摘出手術をしてもいいと思います。
乳腺腫瘍であれば、良性であってもどんどん大きくなって表面が破裂して、QOLが著しく低下することもあります。なので治療の第一選択としては手術でとるということになります。
もちろん高齢犬では麻酔のリスクは多少に高まりますが、術前に血液検査やレントゲン検査など、万全の状態を期して行えば、...2010/04/13 10:16 -
膵炎に関してはここ数年でいろいろと明らかになってきた分野です。
確かに一昔前までは膵炎に対しては絶食という治療法がとられてきましたが、現在は食事は与えるべきとされています。急性期の嘔吐が激しい間は絶食しなければなりませんが、早急に嘔吐を制吐剤等で止めて、早期に食事療法を開始するのがベストです。
ネット等でも膵炎には絶食と書かれていることが多いようですが、あまり信用しない方がいいでしょう。
現在の先生の指示に従って治療を進めていくことをお勧めします。2010/03/30 10:36 -
- 質問カテゴリ:
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
歯がグラグラになっているのは歯石からくる歯周病で歯根が弱くなっているのではないでしょうか。
だとすると、ぐらついた歯は今後そのまま治るということはないでしょう。ぐらついた歯があると口の中に痛みもあり、さらにそこに歯石がたまりやすくなるという悪循環を繰り返すので、抜いてあげた方がよいかと思われます。
5才というまだ若い年齢で、麻酔前に血液検査等の術前検査を万全にしておけば麻酔の事故の可能性は非常に低いと思われます。
口の中に歯周病があって食べにくかったり痛みがある状態でこれから先の長い犬生を送る方が可哀想ではないでしょうか。信頼できる病院で、一度麻酔下でのスケーリングと抜歯をすることをおすすめします。その後は歯磨きで歯石がたまらないように維持していってください。
フードに関しては、健康上問題ない犬であれば、おなかがすけば多少好きではないフードでもたべてくれます。ドライフードを食べなければ...2010/03/23 19:01