和泉谷 研 先生の過去の回答履歴一覧|7ページ目
全163件中 61 ~ 70 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- 体重の異常 / 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / バーニーズ・マウンテン・ドッグ / 性別不明 / 年齢不明
結石に関しては、雄の場合尿道につまることがあるので手術したほうがよいでしょう。前立腺に関してはまず前立腺肥大なのか、本当に腫瘍なのか確認したほうがよいのではないでしょうか。針を刺して細胞をみればわかる場合もあります。もし肥大で去勢をしていないのであれば、去勢手術だけでも小さくなることもあります。
ただ癌であった場合、お腹の外から針でさして細胞をとる方法は癌細胞を他のところにとばしてしまうことがまれにありますので注意が必要です。もう一度主治医の先生としっかり相談してみてください。2007/05/21 11:05 -
血液検査により全身状態の評価、特に貧血がないか、肝臓や腎臓の状態はどうかなど診たほうがよいでしょう。また腫瘍の良性、悪性の判断もついていない状態であればもちろん胸、腹のレントゲンはとるべきです。肺に転移しているようなら手術に耐えられませんし、そもそも手術をすることすら意味がなくなります。
実際手術する場合にもお腹のレントゲン、エコーによりどういったできものかしっかり確認する必要があるでしょう。2007/05/17 17:29 -
- 質問カテゴリ:
- 便・肛門の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
嘔吐や下痢の症状があり、食欲まで落ちている状態ならば、病院につれていったほうがよいでしょう。まだ受診されていないのであれば、すぐに連れて行ってください。
2007/05/17 17:20 -
水をたくさん飲む病気には糖尿病や甲状腺、腎臓など怖い病気がたくさんあります。もし血液検査などしてもらっていないのであれば、尿検査を含め検査をしてもらってください。
2007/05/17 17:16 -
まずは3日間点滴をしてBUN,CREA,Pがさがるかどうかが問題です。特にPが下がれば望みはあると思いますのでまだあまり落胆せずにしっかり治療してあげてください。そこで値が下がって食欲が上がってくるようなら、他にも食事療法やACE阻害剤といった薬もありますので。まずは点滴して脱水症状を改善することからです。
通院による皮下点滴と入院による静脈点滴がありますが、そこまで効果の差はないでしょう。静脈からのほうが効果は早いですが、入院によるストレスの問題があると思います。
嘔吐は尿毒症の症状からきているものでしょう。もちろん気怠さや気持ち悪さは感じているのではないかと思います。
3日間の治療に効果があることを祈りましょう。2007/05/17 17:10 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
タマネギ中毒といったものの症状は貧血です。どの程度食べれば症状がでるかはその子によって違いますが、かじった程度ではまず問題ないでしょう。口の歯茎の部分を見て白くなければだいじょうぶです。ただ嘔吐があるので別の問題があるかもしれないので、病院に受診したほうがいいと思います。
2007/05/17 17:00 -
乳腺の炎症をおこしている可能性が高いです。
ただ年齢的には下地に乳腺腫瘍がある可能性も高いでしょう。良性、悪性はイヌの乳腺腫瘍では半々なのでまずは病院で診察を受けてください。2007/05/17 16:51 -
検査は血液検査、レントゲン検査、心電図検査、エコー検査ではないかと思います。
他の病気の可能性を除外してエコーで確定診断するといったところでしょうか。
薬に関しては心臓の負担を軽くするもので今後の進行を遅くする薬になります。飲むのと飲まないのでは明らかに寿命に差がでます。もちろん早期に発見して薬を始めればそれだけ寿命が長くなるということです。
心不全の症状によっては肺に水がたまって苦しむといったこともありますが、必ずそういった亡くなり方をするわけではありません。腎臓や肝臓が先に悪くなる場合などもあります。
発症してからの寿命ですが、今現在の状態やその子によって違いますので、一概には言えないでしょう。薬のコントロールがうまくいけば長生きとなります。2007/05/17 16:48 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
基本的には我々は実際に診察にあたっているわけではないので、最終的な検査の必要性の判断は主治医の先生にお任せすることになると思いますが、ALPの値がどの程度変化しているのか検査してもらってもいいでしょう。また他の肝臓の酵素(GPT、GOT、GGT)や肝臓の機能に関わるような項目(BUN、CREA、コレステロール、ビリルビン、アンモニア、血糖値)、総胆汁酸などもあわせて評価してもらってもいいかもしれません。実際ALPという値は骨や肝臓、ホルモンの影響でも上昇しますので、ALPの分画というものを調べることにより一定どこから出ているものか評価することもできます。
最初に書いたように必要かどうかの判断は主治医の先生が行うものですが、ご心配であれば検査を飼い主様が希望されればよいのではないでしょうか。
希望があれば検査してくれると思いますよ。2007/05/17 11:23 -
- 質問カテゴリ:
- 尿の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
残尿感があったり、尿の回数が増える病気で一番多いのは膀胱炎です。一日に何度も尿をしたり、尿の姿勢をとるが出ないなどといった症状がでます。一度病院で尿検査をしてもらってください。
2007/05/17 10:58