和泉谷 研 先生の過去の回答履歴一覧｜10ページ目
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脳の詳しい検査となるとMRI検査や脳波検査などになりますが、これには麻酔をかける必要がありますので１７歳のわんちゃんにはあまりおすすめできないかもしれません。ただ、神経学的検査に熟練した獣医師であれば麻酔をかけない身体検査でもどこに異常があるかわかる場合がありますから、どうしても原因をお知りになりたいようなら、そういった病院を紹介してもらってもいいかもしれません。
幸い東京には日本獣医畜産大学の織間先生など脳神経の専門医がいらっしゃいますので。
大学病院で診てもらう場合にも必ず症状のビデオをとって診てもらってください。
診断の手助けとなります。2007/04/23 20:14 -
授乳中ということですので、栄養状態が悪くなり下痢をすることもありますので、より栄養価の高いフードをこまめに与えてみてはどうでしょうか。
それでも治まらない場合、やはり家で行うことには限界がありますので、病院に受診することをおすすめします。
一度フードをかえてみてください。2007/04/23 20:05 -
まだ病院に行っておられないようなら、すぐに受診そてもらったほうがよいと思います。年齢的にも高齢ということもありますので、血液検査やレントゲン検査を含め一度調べてもらうことをおすすめします。
肝臓や腎臓などの内蔵に問題がある場合や、腫瘍などが絡んでいる可能性もありますので、もし治まっていても一度調べておいた方がいいでしょう。2007/04/23 20:02 -
前回と原因が同じかどうかにより少し状況がかわるでしょう。
ただ頻繁に消化器症状がでるようなので血液検査や検便、レントゲン検査など病気の評価が必要でしょう。
繰り返すようなら食物アレルギーなどの可能性も考え、フードの変更も考慮すべきです。胃腸疾患は原因の特定に２～３ヶ月かかる場合もありますし、もちろん内視鏡や開腹手術による組織検査を含め詳しく調べる必要があることもありますので、よく主治医と相談して治療してください。2007/04/23 19:57 -
年齢的に考えると腫瘍などの可能性も高いですので一度病院で診てもらった方がよいでしょう。細胞の検査なども行うとよいのではないでしょうか。
2007/04/23 19:51 -
- 質問カテゴリ：
- せきやたんが出る
- 対象ペット：
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
特に子犬ということもあり、感染などの可能性が高いです。また心臓などに異常があっても咳をすることがありますので、心臓の先天的な異常などもないか確認してもらったほうがよいでしょう。
すぐに病院につれていくほうがよいです。2007/04/23 19:48 -
- 質問カテゴリ：
- 皮膚の異常 / 性器の異常
- 対象ペット：
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
インキンタムシは水虫のことです。水虫とは糸状菌というカビなのですが、もし糸状菌が検査で検出されたのであればほかの動物にも移る可能性がありますので接触は控えたり、チェリーちゃんがいる環境をしっかり消毒したりする必要があるでしょう。ただ糸状菌自体はそれほど感染力があるわけではありませんし、環境中にも常在していることもありますので、それほど神経質にはならなくてもよいでしょう。種類によっては人にも感染します。傷口などジュクジュクしているところに触れた場合など要注意です。
また陰茎がはれる場合細菌感染の場合もありますので、それであれば他犬にも人にも移りません。主治医に原因をもう一度はっきり確認してみてください。2007/04/04 09:14 -
- 質問カテゴリ：
- その他
- 対象ペット：
- 犬 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
何らかの皮膚病である可能性が高いので病院に連れて行ってください。細菌感染である膿皮症やカビの問題、またノミなど寄生虫の問題、年齢的には食物アレルギーやアトピーなども可能性が高いでしょう。上記の可能性を検査や薬によってしっかり診断してもらってください。それでも治まらない場合はストレスやくせといった精神的なものも考慮していく必要があるでしょう。
2007/04/04 09:00 -
- 質問カテゴリ：
- その他
- 対象ペット：
- 猫 / ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明
排泄の失敗をする場合、行動的な問題を考える前にまず病気の除外をする必要があります。病院でおしっこ検査をしてもらってください。膀胱炎や尿石症などにより尿回数がふえるせいだったり、腎臓に問題があったりホルモン異常などにより尿量が増えているせいだったりしないか確認しましょう。
病気でないのであれば行動的な問題ですので、トイレが気に入らないなどが原因であることが考えられます。2007/03/29 19:32 -
- 質問カテゴリ：
- 皮膚の異常
- 対象ペット：
- 犬 / スタンダードダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
無菌性結節性脂肪織炎との診断とのことですね。大変お困りのことと思います。
前回にも同じような質問がありましたのでそこにも記入しましたが、なかなか大変な病気です。
実際この病気についてはまだあまりわかっていないのが現状です。原因すらはっきりしていないのですが、手術をした場合に発生が多いと言われています。手術時の糸が原因でなる縫合糸反応性皮膚炎という病気もありますが、その場合は再度手術によりその糸を取り出せば完治するようです。ちなみに糸はどのような糸でも発生がみられるようです。
ただ、手術した場所以外にも同じような皮膚炎がおこっている場合はそれとは違いますので、再手術をしても良好な結果が得られない可能性が高いでしょう。
その場合ステロイドをメインに治療していく形になりますが、長期に高容量で使用することになりますので、問題となるのはステロイドの副作用になります。人間と比較すると犬はステロイド...2007/03/29 18:31
