増田 国充 先生の過去の回答履歴一覧｜4ページ目

写真を拝見する限り、皮膚の一部が自壊していますので、腫瘍と考えれられます。

去勢してあるかは判断できませんのでなんともいえませんが、比較的良くあるのが肛門周囲腺腫といわれるものです。未去勢オスで高齢の犬に見られる腫瘍ですが、その可能性が高いのかもしれません。

かなりの大きさがありますので摘出するにも時間と手間がかかりそうですね。心配なのは、今後排便障害や一部の皮膚からの感染によって悪臭や出血で不潔になることがあるかも知れません。

主治医の先生に一度ご相談頂き、今後のケアについてご指示を受けられることをお勧めします。

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検査結果を見ますと、BUNが200ですので非常に高値といえますし、クレアチニンも同時に上昇していますので腎不全を強く疑う必要があります。

何か追加で評価をしようとすると、血液中の電解質や他に基礎疾患がないかどうかなどを調べるかと思います。尿量の評価も必要かもしれません。

また腎不全の原因が何であるかによっても予後に影響が出ると思いますので、レントゲンや腹部エコーなどを加えていくことが多いですが、仮にいわゆる腎臓そのものが原因の腎性腎不全の場合は原則点滴治療になろうかと思います。腹膜透析を行う先生もいらっしゃいますが、病院によってやるやらないがあります。

数値をまず下げてあげなければなりません。ある程度危険域を超えれば食餌療法や活性炭などを使った療法も可能になると思いますが、それまでは点滴をベースに＋αの治療になると思います。

どうぞ、お大事になさってください。

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ご心配のこととお察しいたします。

やはり精密的な検査が必要なように思います。痛みを訴えているようですので、その痛みの原因がどこにあるのか…その探査をしてみてはいかがでしょうか？

主治医の先生も親身になってご相談に乗ってくださると思いますので、ご納得のいくようお話をされてみることをお勧めします。

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鍼灸やアロマで完治することまで期待するのはなかなか大変ですが、症状の緩和につながることはあります。つまり現状の治療＋αというような考え方になります。

実際獣医さんの東洋医学系の学会で有効性が報告されています。

都内でも代替医療に精通された先生はいらっしゃると思います。

ちなみに私個人は一部の患者さんに使用することがあります。

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飼い主様がご自身のために行うのでしょうか？それとも、ネコちゃんに対して行うのでしょうか？
結論から言いますと、自己責任の範囲内で行ってください。

アドバイスさせていただきますと…

・アロマセラピーを行う目的を明確にする（リラックスのためなのかあるいは何か治療の補助として行うのか）
・精油に対する正しい知識を持つこと（ネコには不向きな精油がいくつかあります）、自己流は危険です。

精油にも立派な薬理作用をもつものがありますので使用法を誤ると副作用も出ます。

動物に対してのアロマセラピーに精通された先生にご相談してみるのが良いと考えます。

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ご質問の中での「さかり」というのは、人間の足にまとわりついてくることをさしているとしますと、それは発情行動としての行為でない可能性が考えられます。さかりでない腰振りやマウンティングは、飼い主様とワンちゃんとの間での地位の優位性を示すこと多いです。（要するにワンちゃん自身が偉いと思っている可能性があります）。もしくは避妊手術時の卵巣の取りこぼしということも考えられなくはないです。ただ、ネコに比べるとまれだとは思いますがなんともいえません。

乳腺腫瘍についてですが、犬の場合良性：悪性＝1：1といわれます。良性でも増殖することは予想されます。腫瘍の摘出方法は先生の方針やその腫瘍の大きさ、場所によってさまざまだと思います。大きすぎて手術でも摘出が困難となる前にはなんらか策は講じる必要があると思います。もちろん現時点で良性か悪性かの判断は難しいと思います。個人的意見としては早いほうがよろしいとは...

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抗がん剤により免疫抑制がかけられていることがなんらか原因となっていることが多いです。それによって免疫力が落ち、それによって少々のことでも発熱や食欲不振が生じるものと思います。

ですので、広い意味では副作用となります。できるだけ生活しやすい環境で過ごすことや、免疫強化に寄与するようなもの（動物病院で処方されるものとしてはβグルカンというアガリクスなどのきのこから抽出されるもの）を摂取することも選択肢に含まれます。

大変だと思いますが、ぜひ病気に打ち克ってください。

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消化器内に飲み物や食べ物が入るだけでも刺激になって嘔吐することがありますので、飲み物を飲んで吐くようであれば不向きなのかもしれません。そうすると点滴の適用となります。

嘔吐の原因にも多々ありますのでバリウム検査で判明しない場合の選択肢としては内視鏡（胃カメラ）などがあります。ただし、バリウム検査の直後は検査できない点と全身麻酔が必要な点が若干ネックです。新たな情報を得るには良い検査法だとは思います。診断がはっきりすればより的確な治療が可能となります。

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ヒートに関係して普段の行動とは異なる様子になることはあります。ホルモン分泌バランスによるものとも考えられますが、偽妊娠の兆候と言う考え方も出来ます。

ただ、じっさいに見ていない状況で断定するのは困難ですので、ご心配でしたら診察を受けてみるのも方法かと思います。

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詳細な原因は判断しかねます。

ただ、ものすごく興奮するのはマウント行為と関係があるのかもしれません。シャンプーによっては成分や臭いに反応することもあるのかもしれません（個人的にはそのような経験がないのですが…）

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