山下 拡（かく） 先生の過去の回答履歴一覧｜14ページ目

はじめまして。山下　かくです。
困った問題ですね。
今回去勢を行ったことと、マウンティング行動がでたことに関連性があるのか、たまたま時期がかさなったのかは不明ですが、基本的には多頭飼育する場合は去勢を行うことがいいとされています。なのでできればあとのA君B君も早めに去勢したほうがいいと思います。
A君がマウンティングすることが喧嘩の引き金になっているのであればマウンティングをやめさせるしつけが必要でしょうし、全体の興奮が喧嘩の引き金なのであれば興奮が過剰になる前に遊びを終えてしまうのも重要だと思います。
喧嘩の結果ケガにつながってしまうのも心配ですし。
喧嘩がヒートアップしすぎてどちらか一方の子を里子にだしたなどの例もありますので、あまり楽観視はできないと思います。
かかりつけの先生や、場合によっては日本獣医生命科学大学の動物医療センターに行動治療科がありますので、専門家に相談してみてもい...

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はじめまして。山下　かくです。
折れた乳歯に関してですが、痛みがないのであれば緊急性はないと思いますが、感染の問題などありえますので、一度病院で診ておいてもらったほうがいいと思いますよ。

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はじめまして。かく動物病院山下かくです。
かゆみが強い皮膚病には、細菌感染、カビの感染、疥癬虫やニキビダニなどの寄生虫の感染、食物アレルギー、アトピーなどのアレルギーの問題などあげられますが、どれも似かよった症状をしめします。
ひとつづつ病気を除外していくことが重要となります。
ただお母さん犬と一緒にいて、お母さん犬に症状がないのであれば、疥癬はないでしょう。
また細菌やカビ、ニキビダニなどは皮膚に炎症がでることが多いので、かゆみだけの症状なのであれば、可能性は低いと思います。
食事アレルギーの除外に関しては、２か月間アレルギー食だけをあげてかゆみが治まるかを確認することにより診断しますが、成長期なのでパピー用フードをあげたい時期でもありますので、かかりつけの先生とよく相談してから行ってください。
かゆみがそこまでひどくないのであれば、かかりつけの先生のおっしゃるように少し様子をみるの...

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はじめまして。かく動物病院山下かくです。
チャンスちゃんの症状ですが、かゆくてかわいそうですね。
お話をお伺いするかぎり、やはりアレルギーを疑いますね。
アレルギーは原因となる物質にある程度、暴露つまり接触や摂取をして症状を示すようになります。
なので散歩コースに原因がある場合、同じコースを通っているほうがアレルギーをおこす確率があがることになります。
一度散歩コースをかえてみて、かゆみがでるのか確認してもいいかと思います。あとはクサムラなどに入るのも控えたほうがいいでしょう。
一度試してみてください。
また散歩後ということですが、食事時間にも関わっているようなら食事の可能性もありえますね。散歩中にあげているおやつなどあるようなら、それも一度止めてみてください。
アレルギーなのであれば、原因をある程度特定することが重要ですので、かかりつけの先生とよく相談して、治してあげてくださいね。

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はじめまして。
京都の山下です。たくおちゃん心配ですね。
肛門周囲腺腫の再発ということですが、前回の手術で組織検査をだしてもらっているのでしょうか。
再発をしたからといって必ずしも悪性の可能性が高いともいえないので、もし前回組織検査をしていないのであれば、今回細胞診をしてもらうといいでしょう。良性なのか悪性なのかで手術の必要度はかわってくると思いますので。
あとは実際に手術に耐えられるかですが、超音波など詳しく調べてもらって、麻酔に耐えられるのかどうか、しっかりかかりつけの先生と相談したほうがいいでしょう。

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はじめまして。ぷりんあいすさん。
京都の山下です。
困った問題ですね。
もともとトイプードルは食が細いので、食べないという相談は多いです。
まず先住犬さんですが、成長期が終わる1歳を超えると、食事量はぐーんと減ります。
なので食べなくなったことには心配ありません。逆に心配して
食べさせようとすると肥満になりますので。
仔犬ちゃんはアダルト用では絶対にいけないわけではありませんが、やはりカロリー的に少し足りない可能性もありますので、
かかりつけの先生とよく相談して、体格などを見てもらいながら
食べるフードを探していくのがいいのではないでしょうか。
過剰に痩せているとかでなければ、アダルト用でも大丈夫ですよ。

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はじめまして。
京都の山下　拡です。
創部の感染が疑われるということですが、通常の手術と比較して
関節の手術ですので、やはりしっかり抗生剤は飲ませるべき
だったと思います。
血便がでてしまったので心配でやめてしまわれた気持ちは
わかりますが、中止する前にかかりつけの先生に相談した
ほうがよかったでしょう。
今後についてですが、感染を起こしているのであれば、感受性
を調べて、しっかり効果のある抗生剤を使用することが大切ですね。
かかりつけの先生がおっしゃるように糸にも感染が起きている可能性もありますので、その場合は再手術が必要でしょう。
治療には時間がかかるでしょうが、頑張って治療してあげてください。

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