だいじょうぶ?マイペット

山下 拡(かく) 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目

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  • ヘルニア用コルセット

    質問カテゴリ:
    首・肩を痛がる

    対象ペット:
    / ワイアーフォックステリア / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    椎間板ヘルニアでのコルセットということですが、確かにしっかりしたものは動物病院からの紹介でなければ手に入れることができないことが多いです。
    大学病院時代に実際に使用してみて、痛みの軽減があったり、症状が少し緩和されたりと比較的いい印象はあります。
    ぼくが使用したコルセットはオーダーですので、それなりに費用はかかりますが。
    かかりつけの先生にコルセットを使用したい旨と、メーカーをお伝えして、紹介してもらうのがいいと思います。
    経過や症状、コルセットが適用かなどもありますので。
    お大事になさってください。

     2012/02/09 10:10

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  • 背中の痙攣

    質問カテゴリ:
    ケイレンをおこす

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。フーちゃんの症状ですが、なかなか変わった症状ですね。
    痛みなどによるものか、神経学的な異常なのかなんとも言えないところです。たびたび起こっているのであれば、やはり診察を受けられたほうがいいと思います。
    次に起こった時には携帯などの動画でも構いませんので、録画しておいて診てもらうことをおススメします。大学病院などへは、かかりつけの先生に実際に診察してもらったり、動画を見てもらったうえで、適切な科に紹介してもらったほうがいいと思います。
    お大事になさってください。

     2012/02/08 10:19

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  • ケラチンシスト

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / アメリカンコッカースパニエル / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    実際に診ていないのでなんとも言えませんが、ブラウニーちゃんの腫瘤は毛胞嚢胞や皮内角化上皮腫などを疑います。どちらも基本的には外科的に切除してしまえば経過は良好です。とくに毛胞嚢胞であれば腫瘍ではありませんので、取ってしまえばまったく問題なく再発することはありません。切除して病理検査によりしこりの種類は確認しておいた方がいいでしょう。
    ただどちらも他の部位にも多発することがありますので、その場合すべて切除するのかは悩むところですね。
    かかりつけの先生が「ないみたいですよ」と言われたのはそういう意味かもしれません。
    大きくて破裂するものは、やはり外科的に取ってしまったほうがいいでしょうね。
    お大事にしてください。

     2012/02/08 10:11

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  • 消化不良について

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / 柴犬 / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは。京都の山下かくです。
    なかなかこたろうくんのお食事には苦労されているようですね。今回のご質問の便にデンプンが混じることですが、実際に健康な便でもデンプンがたくさんでることもありますので、必ずしも病的であるとは言えません。
    ただ食欲があるときにはデンプンがなく、食欲が落ちた時だけデンプンが出ているのであれば問題ですね。
    アレルギーに関してですが、今までの経験上、下痢も嘔吐もなく、食欲不振だけの症状を示すことも多くありますので、もし除去食をおこなっていないのであれば、食物アレルギーは除外しておいたほうがいいと思います。前にも書いたように、食事を変更することをおすすめします。
    お大事になさってください。

     2012/02/02 10:25

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  • ホルネル症候群?

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    今回、サラちゃんの症状ですが、両目ともにまぶたが下がっている状態なんですか?実際に診察したわけではありませんので、なんとも言えませんが、通常ホルネル症候群は片側だけにでることが多いです。神経に障害がでて起こる病気なのですが、その神経は左右にあります。したがって左右同時に障害されないかぎり、両側ともなることはありません。
    またホルネル症候群で下痢をすることもありません。かかりつけの先生も目の症状についてはホルネルの可能性を考えておられるだけかもしれないので、もう一度しっかり相談されてはどうでしょうか。
    早く良くなるといいですね。お大事にしてください。

     2012/02/02 10:14

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  • 繰り返し震えます。

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    陸ちゃんが震えるということですが、それが発作かどうか判断するのは、なかなか難しいところですね。
    ただこういった症状でもてんかん様発作の前駆症状である場合もあります。実際倒れない発作もありますので。
    特に最近頻繁になってきたということですから心配ですね。
    震えている状態を動画にとって見てもらうなどもいいと思います。
    原因がはっきりするといいですね。
    お大事にしてください。

     2012/01/17 11:53

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  • 自分で毛を噛んで抜いている

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    後ろ足をかじるということですが、癖によるものと考えるにはまず病気をしっかり除外しないといけません。
    つまり痒みがあるのかということですね。
    痒みのある皮膚病には、ばい菌やカビの感染によるもの、ノミやカイセンヒゼンダニ、ニキビダニなどの寄生虫によるもの、食べ物によるアレルギーによるもの、ハウスダストや花粉など環境に原因があるアレルギー(アトピー)によるものなどが主にあげられます。
    これらをひとつずつ除外できて、はじめて癖によるものではないかと考えます。
    ばい菌感染によって起こす皮膚病の場合、湿疹があって痒みがでてきます。湿疹がなく痒みだけなのであれば、可能性は低いかもせませんが、抗生物質を投与して改善するのかどうかでしんだんします。
    カビやニキビダニは皮膚検査で除外します。カイセンヒゼンダニは検査にひっかからないことが多いので、試験的に虫...

     2012/01/17 11:47

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  • 新来猫の偏食について

    質問カテゴリ:
    食事、栄養について

    対象ペット:
    その他 / うさぎ / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    新しい猫ちゃんの食事についてということですが、お話を伺うかぎり、ドライフードは食べているようですね。
    ドライフードの種類まで記されていないのでなんとも言えませんが、一般的に良質なドライフードであれば、特に「AAFCO(米国飼料検査官協会)の給与基準をクリア」しているフードであれば、それ以外を与える必要はありませんし、他のものを与えすぎると、逆に栄養バランスが悪くなり、結石などの原因になると言われています。
    ただ猫ちゃんは犬のように集団生活をせず、単独で生活する動物なので、多頭飼育する場合はトイレの数や縄張りの問題など気にしてあげないといけないことも多いですから、新しく猫ちゃんが仲間になったときは気を付けないといけませんね。

     2012/01/13 16:46

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  • 乳腺腫の手術について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    乳腺の腫瘍ということですが、一般の病院においても比較的多い手術になりますので、専門医でないといけないということはないと思います。
    手術の方法ですが、専門医の中でも乳腺を上から下まで片側全部を切除することを勧める先生と、上側と下側に分けて行うことを勧める先生といます。
    それぞれに利点と欠点があります。
    片側を全部取る場合、そちら側の乳腺はもうないわけですから、切除した側の乳腺にできることを予防できますが、傷口が大きくなる欠点があります。
    上下にわける場合は傷口は小さいですが、残っている乳腺にまた腫瘍ができる可能性があったり、病理検査の結果悪性である場合、残っている乳腺をもう一度手術する必要がでてきます。避妊手術は再発の予防となりますので、一緒におこなったほうがいいでしょう。
    しこりだけを取る方法はあまりおススメしません。
    どちらの方法が必...

     2012/01/13 16:28

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  • クッシングの治療について②

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
    クッシング症候群についてのご質問ですが、ご存知かもしれませんが、まずクッシング症候群の原因について説明しますね。
    クッシング症候群は簡単にいうと、主にステロイドホルモンを作りなさいと指令を出す下垂体や、実際にステロイドホルモンを作る副腎というところが腫瘍化して、体にたくさん出たステロイドホルモンが悪さをする病気です。
    早い段階で出てくる異常としては、肝酵素の上昇、お水を一杯飲んでいっぱいおしっこをするなど、また進行してくると脱毛、色素の沈着、おなかがぽてっとしてくるなどの症状が目立つようになります。
    今回治療で使用されるデソパン(トリロスタン)という薬は、ステロイドホルモンを作らせなくする薬なので、腫瘍自体を何とかする薬ではありませんので、止めるとまたステロイドホルモンが作られるため、基本的に生涯飲むことになります。
    副腎の腫瘍の場合は...

     2012/01/12 10:38

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