栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|36ページ目
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ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://www.homemate-research-pet-clinic.com/dtl/10000000000000125018/
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/2022/06/18 15:02 -
獣医師の栗尾と申します。
薬剤に対しては何にしてもアレルギー反応の可能性はありえます。
心配であれば、ヒビテンは使用しなくても良い気がします。
(少なくとも皮膚糸状菌であれば、有効成分はケトコナゾールになると思います。ヒビテンはあまり意味がありません。洗うという意味では水道水などで十分かもしれません。)
あとは根本的な話ですが、ヒビテンは十分に希釈されていますでしょうか。薬剤の原液での使用は刺激が強すぎるかもしれません。さすがにそれは問題ないとは思いますが、最低でも10倍以上に希釈する必要があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいた...2022/06/18 15:01 -
無麻酔でのCTが可能かどうかは病院ごとで判断がことなると思いますので、なんとも言いにくいところですが、あくまで私の意見を述べておきます。
無麻酔で確認できるのは大雑把な把握という感じです。例えば、腫瘍が何センチくらいあるのか、腫瘍は臓器と癒着している可能性があるか、腫瘍が大きな血管などとどれくらいの距離で存在するかなどでしょうか。いずれにしても腫瘍があることが分かった上での判定となります。
今回は腫瘍があるかどうかすらわかっていないので、それを無麻酔で探るのは極めて困難ではないかと推察されます。
(無麻酔の場合は多くの場合、画像が乱れます。その中で、微小なものを探すのは大変難しいのではないかと思います。もちろん、試してみるのはありですが、よく分からないという結果になりそうです。)
あと、個人的には低血糖時におけるインスリンの測定が最優先であるような気がします。インスリン測定無しに画...2022/06/18 14:55 -
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/2022/06/18 09:10 -
獣医師の栗尾と申します。
あくまでインスリノーマ疑いというレベルであれば、麻酔や手術のことは考える必要はありません。疑いレベルでは手術は基本的にするべきではないからです。
確定させるためにインスリン濃度の測定ならびに、腫瘍の存在を画像検査にて明らかにする必要があります。まずはそういうことからではないかと思います。
確かにインスリノーマであれば、血糖値が維持できている間は元気にできますが、血糖値が下がってくれば一気に調子が悪くなり、心停止に至る可能性が高いと思われます。たった一日で状態が激変することがありえます。
確定させることが非常に重要です。おそらくは血糖値が低くなっているのではないかと推察されますが、それが許せるレベルなのかどうか。そうでなければ、やはりインスリノーマの確定をしていくべきかと思います。
(手術が難しい場合は、とにかく糖分をたくさん与えるしかありません。決ま...2022/06/17 17:55 -
獣医師の栗尾と申します。
失敗かどうかは手術をしていない身なので、なんとも言えないところですが、まず大前提として、ホルモンの効果は1~2週間程度は残ることがありえます。
避妊手術をすると卵巣を摘出しているはずですので、ホルモンの分泌はほとんどなくなります。ただ、すでに放出されていたホルモンの効果はある程度持続しますので、まだしばらくは鳴いたりする行動が続くのかもしれません。
とりあえずはおさまるのを待つしかないかもしれません。
例えば、1カ月以上、気になる症状が続いたりしたら、いろいろ検査を受けられてもよいかもしれません。
ごくまれに卵巣の取り忘れがあるといえばありますので。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であ...2022/06/16 11:49 -
獣医師の栗尾と申します。
遊んだ後に口呼吸になる猫は、割と多くいます。
なので、おそらく問題はないと思われますが、心臓病のようなものがないとも言えない、そんな微妙な状況かもしれません。
他の症状がないということなので、とりあえずは安心していただいてよいとは思いますが、念のため、心臓の検査などを受けさせるのもありかもしれません。
幼い猫であれば、心筋症や胸腺腫、不整脈などの可能性がないとは言えません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします。大変な励みとなります。
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR...2022/06/14 19:33 -
獣医師の栗尾と申します。
原因・死因ということですが、僧帽弁閉鎖不全症のような心臓病を患っていたのであれば、それが原因と考えて差し支えない気がします。
心臓病は爆弾のようなものですので、元気だった子が突然、呼吸がまともにできなくなって亡くなることはしばしばあります。(個人的にはタレントの前田健さんが亡くなったことをよく思い出します。普通に元気にされれていた方が、食後にしばらくして亡くなったお話です。)
僧帽弁閉鎖不全症がある時には、悪化すると肺水腫を引き起こします。肺水腫は致死的な状態で、よく心臓が止まったときに、薄い赤色の血のようなものを吐いたり、鼻から出てきたりします。
急な変化で対応しきれなかったことは仕方ありません。少なくとも心臓が悪いことは分かっていたことですし、飲み薬などで対策をされていたのであれば、なかなかそれ以上のことは予期することも難しいはずです。
ただ、心...2022/06/14 19:30 -
獣医師の栗尾と申します。
頻呼吸となっているのが、酸素欠乏によるものであれば、酸素濃縮器は意味があるといえます。
(例えば痛みとか、恐怖とかで呼吸が荒くなっていたら意味がないかもしれません)
酸素を与えること自体は普通は悪いものではないので、効果はあると言ってよいと思います。
ただ、どれだけ効果があるかというと、それほど多くの期待ができるものではないかもしれません。無いよりはあった方が良いかなというレベルだと思います。
あとは、フィラリアが検査で陰性であれば、他のことを考えた方が良い気がします。例えば、腫瘍性疾患、心臓病、真菌感染症、アレルギー疾患などでしょうか。直接に診察をしているわけではないので、正確なことはお伝えできませんが、年齢的には大変治りにくい癌があったとしても不思議ではありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
**********************...2022/06/14 19:19 -
獣医師の栗尾と申します。
出産できるかどうかは、その時になってみないと正確には分かりません。
妊娠しているかもしれないというのは、お腹が大きくなってきたとか、体重が増えたとかそういうことでしょうか?
お腹が大きくなってきているなら、出産も近づいている可能性が高いので、動物病院を受診していただいた方がよいかもしれません。あとは間接的ではありますが、母乳が出るようになっていれば、ほぼ間違いなく妊娠しているということになります。
仮に妊娠している場合は、うまく出産できるかは母体の骨格、食欲元気さに深くかかわってきます。
例えば体重が2キロ未満とのことですが、交配相手も同じような体格であれば、問題なく出産できる可能性が高いです。しかし相手が4キロ以上ある場合は、胎仔も大きく育っていくことが想定されますので、産道からうまく出てこないこともありえます。
万が一のときに備えて、やはり、行きつ...2022/06/14 19:05