栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|84ページ目
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ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/2021/05/25 18:44 -
ご連絡ありがとうございます。
腹水がたまる原因がわかれば、、、というところかと思います。
もし、腫瘍性疾患が関与している場合は、正直、かなり難しいのかなと思います。
なにより尿が出なくなってきていれば、どうしてあげることもできないかもしれません。
治療の手段がないといわれるということは、そういう限界がみえているような状況なのでしょう。
せめて原因が知りたいところですね。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
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https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/deta...2021/05/25 18:44 -
獣医師の栗尾と申します。
口臭にはパターンがあります。
それぞれのパターンにより経過が変わります。
①口や歯そのものが悪いパターン
この場合は、口腔内の洗浄や、歯石の除去などによってかなりの改善が見込めます。
②胃などの消化管の臭いが原因のパターン
これは若齢の猫に多いものですが、単純に食事の臭いとなります。なので病院で治療するというよりも、食事内容を変更することで改善するかみていく必要があります。
③腎臓病が関与しているパターン
高齢猫は腎臓病が非常に多く、同時に口の臭いが出てきます。腎臓病がある場合は麻酔をかけての処置自体が難しくなることが多いため、腎臓病の治療中心となります。残念ながら腎臓病はなかなか良くなることはありませんので、口の臭いもなくなりにくいというのが現状です。
④エイズやカリシウイルスのような感染症を伴うパターン
猫はウイルス性の病気で口腔内の環境が悪くなり、...2021/05/25 18:40 -
ご連絡ありがとうございました。
少しでも参考になりましたでしょうか。
お手数ですが、以下より評価をいただけますとうれしく思います。
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https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/2021/05/25 18:32 -
獣医師の栗尾と申します。
症状があまり改善していない状態は心配ですが、基本的には飲み薬などは飲み切っての評価となります。
そうですね、かかりつけに相談しても、「とりあえず残っている分を飲ませて」と言われると思います。
ただ、詳しい検査といっても生後間もない子猫の検査はほぼ不可能です。それはどこの病院でも同じ話となります。
すぐに別の病院に相談に行くべきかどうかは微妙なところですね。相談すること自体は何も悪いことではないので、行くべきといえば行くべきなのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://search.google.com/local/...2021/05/25 11:13 -
獣医師の栗尾と申します。
連絡ありがとうございます。
リンパ腫と腎臓病の併発ではなく、腎臓型リンパ腫ということであれば、引き続き、抗癌剤などの継続治療でよいかと思います。
腎臓型リンパ腫は生存期間が長くはないということを念頭に入れておく必要がありそうです。
便秘に関しては、必要に応じて投薬処置、浣腸で管理していくしかないかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://loco.yahoo.co.jp/plac...2021/05/24 17:06 -
獣医師の栗尾と申します。
順に回答していきます。
1.退院についてですが、それは基本的には飼い主様の自由意志です。推奨のタイミングについては獣医師が判断しますが、強制力はありません。連れて帰りたいのであれば、その旨をお伝えするのがよいかと思います。腹水については原因がよくわかっていないのであれば、入院の目安となりません。一方で、食欲については重要です。やはり食べない子を退院させるのには獣医師としてかなり抵抗があります。
2.胆嚢が破裂した場合は、手術となることが多いのですが、手術をせずにステロイドなどで改善するケースもあることや、ダメージが大きいため高齢の犬には適さない手術であることから、手術を見送ることも十分にありえます。もちろん、今回の腹水が胆嚢に関連するものであれば、手術を検討する必要はあるかと思います。時間が経過するとかなり難しい手術となりますが。
3.フードについては...2021/05/24 12:19 -
獣医師の栗尾と申します。
胆嚢摘出手術後に黄疸がでてくることはたまにあります。
特に胆嚢粘液嚢腫が発症している場合はその確率が高くなります。
何度も開腹手術をして大丈夫か?ということですが、もちろん、安全ではありません。危険性は一度目の手術より、さらに高まります。しかし、やむを得ないこともしばしばあります。おそらく胆管閉塞を考慮して胆管の洗浄などを検討されているのかと思います。どうしても必要な手術であれば再度、開腹するしかありません。
一般的に胆嚢の手術は術後のトラブルがよくあります。なので手術のタイミングについてはよく検討する必要があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセ...2021/05/24 12:09 -
獣医師の栗尾と申します。
かかりつけに連れていけない場合は、そのままにしておくか、飼い主様自身でどうにかしてみるしかありません。
あまりそのままはよくないかもしれません。
乾燥すると痛みが出てきたり、うっ血して腫れてきたり、出血することもありえるので。
できたら、水で濡らした綿棒などで押し戻してあげてください。
また便をすると同じように出てくるかもしれませんが、その際はまた押し戻してあげてください。嫌がるかもしれませんが。。
写真で拝見する様子だと、悪いものではないようにみえますが、ポリープのようなものかもしれません。
お仕事が落ち着けば、かかりつけにて受診していただくのがよさそうですね。摘出手術の必要性もありえそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アド...2021/05/23 18:15 -
獣医師の栗尾と申します。
お返事ありがとうございます。
やはりよくわからないのですが、通常、腫瘍の有無・場所が確認できていなければ、細胞診は不可能かと思います。
細胞診ができている以上、腫瘍病変は特定できているはずです。
少なくとも、細胞所見(報告書)には「左側腹部の腫癌からの塗抹標本」とあります。
左側の腹部に何かあったのではないでしょうか?
何かあったから、針をさして細胞診を行えたのではないでしょうか?
何かあればサイズの計測は可能で、抗癌剤の効果についての判定が可能となるはずです。
現状において、食欲の低下については、リンパ腫の影響なのか、便秘の影響なのか、腎臓病のせいなのかがよくわかりません。
肥大していた腎臓が縮小というのもよくわかりません。通常、腎臓病の場合は腎臓が肥大化することはありません。むしろ、小さくなっていることが一般的です。それか、腎臓がリンパ腫になってい...2021/05/22 17:18