栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|96ページ目
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連絡ありがとうございます。
他に猫が2匹いるということであれば、風邪をうつしあったりがあるのかもしれません。
薬も悪くないのですが、粘液性の鼻水やひどい咳き込みでなければ、飲み薬よりも環境の改善の方が状況は良くなりやすいかもしれません。
どうしても冬になると猫は病気がちになります。こればっかりは仕方ないことですが、イメージ的には少しでも夏っぽくしてあげてください。
それで、結構変わる可能性があるかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https...2021/01/07 19:50 -
獣医師の栗尾と申します。
ワクチン接種はされており、丈夫な猫であるということですが、屋外に出たり、他のペットや動物との触れ合いはございますでしょうか?
もしそういうのがなければ、環境による影響が強いかもしれません。環境というのはやはり季節的な部分です。
猫はとにかく寒さに弱いので、しっかり暖めてあげる必要があります。
室温を今より2~3度高くすることを意識してみるのはどうでしょうか。
あとは湿度です。乾燥すると、ウイルスなどの病原体は活動しやすくなる傾向があります。
湿度をがんばって40%以上にするなど、しっかりした加湿対策も非常に効果的ではないかなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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可能であれば以下より評価や感...2021/01/07 18:10 -
獣医師の栗尾と申します。
腫瘍の種類にもよりますが、一般的に悪性腫瘍の場合は手術で完全切除が困難な場合は、腫瘍の拡大を防ぐ方法はほとんどありません。
抗炎症薬は痛み等をおさえたりするのには良いかと思います。
あとは抗癌剤の治療をしたり、部分的にレーザー蒸散などをしたりでしょうか。
ただ、かなりの高齢でもあるので、なかなか効果は見込めないかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.ya...2021/01/07 18:04 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ミックス・その他の猫種 / 男の子 / 13歳 0ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
・CT検査の目的は手術できるかどうかの判定となるかと思いますが、そもそも膵臓は手術の適応となることがほとんどありません。ましてや腎臓が悪い状態ではなおさら手術は困難かと思います。CT検査のメリットはほとんどないといってよいかもしれません。もちろん膵臓以外に問題がないか確認はしやすいかもしれませんが、麻酔をかけることすら厳しいのではないでしょうか。
・ガンであれば基本的に治るものではないので、延命になるかといえば間違いなく延命治療になるかと思います。ガンの治療というのはそういうものです。それでも少しでも長く生きて欲しいという期待がある場合は治療をしてあげるべきかと思います。獣医師はそういう飼い主様に寄り添うのが仕事となります。一方で、延命治療を希望しないときは、弱っていくのを受け入れて、ただ見守るというのも選択肢のひとつです。
・呼吸が苦しい場合は酸素室は...2021/01/05 13:15 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 猫 / ミックス・その他の猫種 / 男の子 / 13歳 0ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
病歴に関することは伝わってきたのですが、結局、質問というのは何でしょうか?
聞きたいことがはっきりしないと、回答が難しいかもしれません。
今のところ、腎臓病や膵臓の病気、胸水を病気としてもっている猫の報告になっています。
どうぞよろしくお願いいたします。2021/01/05 10:44 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / アメリカンコッカースパニエル / 女の子 / 6歳 8ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
結論から申し上げますと、まず問題ないと思います。
真空パックのものでなければ、乾燥剤入りの薬品でもありません。
ほとんどの薬剤は空気に触れても劣化することはありません。
多量の水分に触れなければカビがはえたりすることも、ほぼありえません。
(中には光に弱い薬剤や、温度に注意しないといけないものがありますが、そのようなものは特別に注意書きなどされています)
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://pet.caloo.jp/hospitals/...2021/01/04 19:31 -
獣医師の栗尾と申します。
率直に申し上げ、担当の先生はかなり頑張られたなと感じました。
気管チューブを装着しはじめてから丸一日以上維持させることは、犬では極めて大変な労力や体力が必要となります。
このような早さとありますが、誤嚥性肺炎や抗がん剤治療中とあれば半日と持たないことが多くあります。
その中で非常に長く頑張られたとは思います。
麻酔も入れられているというのは相当な本気度がうかがえます。
想像以上に早く重篤な状態になってしまったのは当然というわけではありませんが、十分起こりえることです。何もおかしなことはありません。
何より、それだけのことをして助からなかったのであれば、どうしようもなかったかと思います。
咳の症状がみられるまでは元気だったとありますが、あくまで持病があったということです。
完全な健康体ではなかったのは明白ですので、そういう意味でも急変したとかいう話はありえる...2021/01/04 18:21 -
- 質問カテゴリ:
- ペットトラブル
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(スムース) / 男の子 / 14歳 10ヵ月
獣医師の栗尾と申します。
まず基本的なこととして、人間の感染症に関することは人間のお医者様に問い合わせていただいた方がよいかもしれません。
たまにそうしたことを聞かれることがありますが、妊婦様や乳幼児を育てている方に多い傾向があります。
実際に人に感染症がうつって、トラブルが起きているかどうかは、獣医師は知ることができません。
あくまで人に感染した場合は、人間の病院に向かわれるからです。
なので、われわれは実感として、動物から人への感染でどうしたことが起こっているのか詳しくは分かりません。
保健所や厚生労働省に問い合わせていただくのがよいかと思います。
レプトスピラ症については菌は尿から出ます。ただ、無症状ということはあまりない気がします。
多くの場合はかなりの重症となります。
※もちろん、人間にうつったときにどうなるかは獣医師は分かりません。そうした人を診ることは基本的にありません...2021/01/04 17:45 -
獣医師の栗尾と申します。
予防関連(狂犬病、混合ワクチン、フィラリアなど)は年齢に関係なくおこなうことが可能です。
ただし、飼い主の義務として、必ずしないといけないのは狂犬病予防および登録になります。
心雑音があっても、狂犬病注射は受けるようにしてください。
これは法令で決められていることなので仕方ありません。
(あまりにも体調が悪い場合は猶予が認められることもありますが)
混合ワクチンやフィラリア予防は任意なので、予防をしてもしなくても問題はありません。
ただ、ウイルスや寄生虫の病気というのは、かかってしまうと極めて治りにくいことがあるので注意が必要です。
去勢とありますが、去勢はオス用語なので、避妊として案内いたします。
避妊手術についてはどちらでもよいかと思います。
心雑音の有無はあまり手術のリスクには影響しません。
避妊の最大のメリットは乳がんの予防になります。
ただ、およ...2021/01/04 17:01 -
獣医師の栗尾と申します。
なかなか難しい問題ですね。
腹部の膨らみや後ろ足の浮腫みとなると、心臓や腎臓などに起因する循環不全を考えますが、血液検査などではっきりしないとなると別の可能性を考えないといけません。
あくまで可能性ですが、腫瘍性疾患があるように思えます。免疫の病気にしては症状が非特異的すぎるような気がします。
ステロイドを使用することに対して、強い薬であるということはそこまで意識しなくてもよいかと思います。元気がなくなり、食欲がない場合はステロイドの力に頼ることは必要です。
注意しないといけないのはステロイドを使用すると、診断が難しくなることがあるということです。難病に対して原因がはっきりしないままステロイドを服用することは何もわからない状態で、何を目標にして治療をしていけばよいか不安な状況に陥るかもしれません。
個人的な経験から申し上げますと、これだけ非特異的な様々...2021/01/04 15:05