栗尾雄三 先生の過去の回答履歴一覧|98ページ目
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獣医師の栗尾と申します。
猫が両下肢が動かなくなる病気はかなり限られます。
・心筋症
・糖尿病
・椎間板ヘルニア
・馬尾症候群
などになります。
ASOというのは聞きなれないのですが、何なのでしょうか?
ちなみに
心筋症 → きわめて危険、ほとんど助からない
糖尿病 → 多尿の症状があるかどうか?血糖値が正常なら問題ない
椎間板ヘルニア → 治療に反応すれば歩くことができる可能性はある。痛み止めや手術などができる
馬尾症候群 → 痛み止めなどで多くの場合は歩けるようになる
そんなところだと思います。
いかがでしょうか?
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
アドバイス・意見はすべて無償で行っています。
可能であれば以下より評価や感想・応援メッセージなどをお願いいたします。
■評価をお願いいたします
https://s...2020/12/21 22:07 -
獣医師の栗尾と申します。
MRIで原因が特定できるかどうかはわかりかねますが、特定できる可能性は十分にあると思います。
単なる神経痛か、腫瘍性疾患か、椎間板ヘルニアなどでしょうか。
ただ、気にしておかないといけないことは、痛み止めなどの対策を継続するようになる可能性があるということです。
手術などで痛みを軽減できるような疾患であれば、手術をするべきですが、神経痛の場合は痛み止めで対策するしかないかもしれません。
完全に治すことができるものであるかどうかは検査してみないとなんとも言いづらいところです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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■評価をお願いいたしま...2020/12/21 22:02 -
獣医師の栗尾と申します。
末端冷え性はよくあります。
特に耳や足先は血管が細く、冷えることで栄養状態が悪くなり、脱毛もありえます。
皮膚がボロボロこぼれおちるようになったりすることもあります。
なかなか耳を温めるのは確かに難しいかと思います。
単純に部屋の温度を上げたりするしかありません。
お腹をあたためるのは非常に良いと思います。
お腹をあたためることで全身があたたまります。
理想は湯舟につかることですが、なかなかそれも難しいかもしれません。
できる範囲で暖めてあげることがよいかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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■評価をお願いいたします...2020/12/21 21:47 -
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
結論から申し上げますと、問題ないレベルかと思います。
誤食の注意するべき時は、丸飲みをしたときになります。
少しずつかじって食べたものは、ほとんど排泄されます。
多少、下痢気味になったりすることはあるかもしれませんが、少なくとも、腸閉塞を引き起こすような問題ではなさそうです。
ただ、基本的には誤食の場合は、早期に吐かしてしまうことが最善の策ではあります。
多くの場合、動物病院にて容易に吐かせることができます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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■評価をお願いいたします
https://search.google.com/loca...2020/12/21 21:38 -
獣医師の栗尾と申します。
結石用の療養食ですが、ほとんどの場合、1年中の給餌を推奨されると思います。1年中続けても害はほとんどありません。ただ、傾向として、便が硬くなったりしやすいことがあります。
どうぞよろしくお願いします。
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https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNwV2hR9S0
https://pet.caloo.jp/hospitals/detail/340232
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeBFwA/review/
■公式動画のご視聴・評価をお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCymyK5FjUmS6F3QPW-krhEw/featured
■そのほか応...2020/12/17 22:51 -
獣医師の栗尾と申します。
おしっこを舐めるというのは、地面に落ちた尿を舐めるということでしょうか?それであれば、砂らしきものは関係ないと考えられます。念のため、糖尿病でないかはチェックが必要ですが。
一方で、陰部舐めるということであれば、砂らしきものが多少関係している可能性はあります。エコー検査や尿検査で詳しくみる必要があります。
どうぞよろしくお願いします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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https://loco.yahoo.co.jp/place/g-zda9kPeB...2020/12/17 22:45 -
ワセリンなどで問題はないかと思います。
2020/12/17 22:40 -
技量というよりは機器の精度が年々、良くなっています。エコーは10年前、20年前と比べると画質がかなり違います。こればかりは新しいものを取り入れている病院が強いですね。
CTなどのレントゲン技術はこの何十年の間、進化があまりありません。
セカンドオピニオンは一般的には推奨されることですが、時にトラブルを招きくこともあります。なので、難しいところですね。今は情報化社会なので、飼い主様自身で調べることも重要かもしれません。今回、こうして案内できたことはよかったかなと思います。
ただ、認識として必要なのは早期発見ができていたとしても、助かる病気ではなかった可能性が高いということです。手術しても切除ができないガンというのは悪性度が強いものである気がします。
どうぞよろしくお願いします。2020/12/15 13:54 -
獣医師の栗尾と申します。
写真を拝見いたしました。
色が黒ずんでいるので確かに壊死している可能性が高いと思います。
ただ、表面の部分なのでそれほど問題はなさそうです。
①本人が痛がっていないか
②尿が問題なく出ているか
以上の2つがポイントとなります。
痛がったりせず、尿が出ていれば、問題はありません。月末での診察でよいかと思います。
もし、対策をとるとしたら、乾燥しないように保護クリームをぬるという処置になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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konomi動物病院 獣医師 栗尾雄三
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■評価をお願いいたします
https://search.google.com/local/writereview?placeid=ChIJA1BzT_-fWjUR3MNw...2020/12/15 12:03 -
半年前からということであれば、おそらくその時から発症していたとみてよいかと思います。1年前からということはあまりありません。というのも腸のガンであれば1年以上生きることがほとんどないからです。犬のガンの多くは半年程度で限界がきます。今がその時期ではないかと思います。低血糖を引き起こしている状態であれば、もう見込みはほぼないといってよいかと思います。そう簡単に低血糖は起こるものではありません。
腸の病気であれば、エコー検査が最も発見しやすいかと思います。CTでは分解能が低く、発見が難しいと思われます。一方で内視鏡検査は腸の内側しか確認できないことと、十二指腸や直腸までしか確認ができません。いわゆる小腸の検査ができないので、内視鏡検査による発見も確実性に乏しいかと思います。エコー検査であれば、リンパ節の確認もでき、腸全域の動きや構造をみることができます。(エコーの精度にもよりますが。機器の精...2020/12/15 11:59