浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|25ページ目
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こんにちは。
こちらは少し心配な症状ですね。
本人を見てみないとわからないところではあるのですが、排尿の際に、中腰の姿勢をキープすることができない、という状態でよろしかったでしょうか?
確かに、生後二か月でまだ筋肉が十分に発達していないので、腰を下ろす中腰の姿勢がとれない可能性はあると思います。
姿勢というのは、小脳を中心として神経学的な調整も受けているため、ことチワワということを考えると、水頭症などの先天的な疾患も視野にいれないといいけないように思いました。
あとは、小食の場合は低血糖、骨格でいえば膝蓋骨脱臼なども考えられるかと思います。
その他、歩き方や本人の体調に異常はありませんでしょうか?
いずれにせよ、一度獣医師の身体検査を受けられた方が良いように思いました。
ご参考になれば幸いです。2024/03/02 18:02 -
追加のご質問、ありがとうございます。
ワクチン接種にしゃっくりが起こった、というお話はあまり聞いたことはありませんが、あえてワクチンとの関連性を考えるのであれば、呼吸器(のどや気管)が浮腫することもありますので、そこから小さな刺激でしゃっくりのような症状が起きることはあり得ます。
今後はワクチンの副反応が強く出ないかどうか、慎重に見てあげた方がよさそうですね。
ご参考になれば幸いです。2024/03/02 17:05 -
こんにちは。
一晩経ってご様子はいかがでしょうか?
わたくしも時々遭遇しますが、接種した側の足を全体的に痛がる反応が見られることがあります。
改善傾向にあれば様子見で大丈夫かと思いますが、本日も足を引きずるようであればご受診頂いた方がよいでしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/03/02 10:42 -
こんにちは。
しこりのようで、心配ですね。
見た目としては、良性のしこりが考えられます。
年齢、発生個所としては皮膚組織球腫のように思いますが、万が一悪いものだといけないので、早めの受診を推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/03/02 10:35 -
こんにちは。
唐揚げ5個は体格にしては多めですね。
ただ、これが詰まることはほぼないと思います。
もしかしたらもう便は出てらっしゃるかもしれませんね。
出ていなければ引き続き様子を見て、3日出ないようなら受診しましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/03/01 14:24 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / ケイレンをおこす / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 16歳 8ヵ月
こんにちは、とても心配な状況ですね。
さて、今回は、高齢になっての初発の発作、そして続くチック様症状、血液検査で異常がないというところから、やはり脳の病気を疑います。
初発が高齢ということで、いわゆる特発性てんかんより、脳炎や脳腫瘍などの病気を疑います。
これはMRIを撮らないと確定はできないでしょう。
ただ、個人的には脳の病気と仮定して治療をしてあげても良いと思います。
具体的にはステロイドと発作を止めるお薬になります。
かかりつけの先生が治療に積極的でない場合は、脳神経を積極的に扱っている病院へセカンドオピニオンに行くのも良いでしょう。
なかなかお薬以外の対策がなく、また急な体調変化もあり得る状況かと思います。
お仕事中、心配であれば留守番カメラを設置するなどして、日頃体調を細かく見てあげるくらいかなと思いました。
ご参考になれば幸いです。2024/03/01 14:23 -
追加のご質問ありがとうございます。
手術の費用に関しては、わんちゃんの体重、手術の難易度、手術時間、病院の規模などにより大きく変わりますが、私の感覚では10〜20万ほどかと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 21:06 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 9歳 9ヵ月
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
今回行った検査は、一般血液検査、超音波検査、レントゲン検査(腹部)でよろしかったでしょうか?
ステロイドの反応性を見ると、食物アレルギーや慢性腸症のような、免疫介在性疾患を想像します。
食餌の変更などはされましたでしょうか?
猫において、食餌へのアレルギー検査は現状ちゃんと確立していなかったと記憶しています。
また、実は嘔吐ではなく吐出であって、胸部(食道)のトラブルも有り得るかもしれません。
その意味では、CTなどの精査も選択肢のひとつでしょう。
あとは、甲状腺機能亢進症なども嘔吐が増えますし、珍しいものとしては、脳神経学的な、発作のような形で嘔吐する子もいると思います。
ホルモン検査や、最終的にはMRIなども選択肢と思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 17:14 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常 / 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / トイプードル&ダックスフンド / 男の子 / 8歳 10ヵ月
こんにちは。
確かに、整形外科的なトラブルを思わせる経過ですね。
さて、椎間板ヘルニアと関節炎の違いですが、
椎間板ヘルニアは、椎骨と椎骨の間に存在する椎間板が、椎骨の間から主に背中側に飛び出てしまい、神経(脊髄)を圧迫する疾患です。
人間でいうとぎっくり腰に例えられることが多いです。
関節炎は、各関節(肘、膝など)の中で、何かしらの原因で炎症が起きる疾患です。
代表的なものに、感染性、免疫介在性(関節リウマチなど)、加齢、関節疾患(股関節形成不全、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂など)などが挙げられます。
ご様子としては「椎間板ヘルニア」寄りの症状かなと思いました。
一度ご受診頂くことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 17:07 -
こんにちは。
確かに痒そうですね。
お写真を拝見すると、左目のまぶたが全周赤く、掻いた跡があるようにお見受けしますが、あっていますでしょうか?
柴犬という犬種は、アレルギーが多い犬種です。
お写真のみだと判断が難しいですが、目の周囲はアレルギー性のかゆみが起きやすい部分です。
年齢的には食物アレルギーを疑いますが、いずれにせよ緊急性はありませんがご受診頂くことを推奨いたします。
ご参考になれば幸いです。2024/02/27 17:00