浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|25ページ目
全715件中 241 ~ 250 件目を表示
-
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 女の子 / 1歳 6ヵ月
追加のご質問ありがとうございます。
尿崩症は、ホルモンを補充する治療が奏功し、脱水をしっかり管理できれば、健康な子に近い生活が送れると思います。
心因性は、基本的にメンタル的な要因なので、身体は健康です。
ご参考になれば幸いです。2024/07/02 17:36 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 女の子 / 1歳 6ヵ月
こんにちは。
若くして多飲多尿ということで、心配ですね。
1年前に行った検査は、血液検査のみでしょうか?
行った検査が添付されていればよりアドバイスしやすかったのですが、それが無い状態でのご回答という点、ご了承頂けたら幸いです。
多飲多尿のよくある疾患としては、仰る通り腎臓病と、糖尿病やクッシング症候群のようなホルモン疾患、子宮蓄膿症などの他に、精神的なものや、珍しい疾患として尿崩症などが予測されます。
症状に改善がなければ、包括的な再検査を推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/07/02 11:58 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / イタリアングレーハウンド / 女の子 / 4歳 9ヵ月
こんにちは。
こちらはよくあるパターンですね。
犬種からしても、筋肉量が多いから軽度の高値であると予測されます。
溶血性貧血であれば、ビリルビンの上昇や赤血球、ヘマトクリット値の低下を伴うことが多いです。
筋肉疾患だと、測定してないかもしれませんがCK(CPK)も同時に上昇することが多いです。
ご参考になれば幸いです。2024/07/02 11:51 -
- 質問カテゴリ:
- 目の異常 / 皮膚の異常 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 男の子 / 13歳 6ヵ月
こんにちは。
かなり病状が重たく、とても心配な状況ですね。
詳細に経過もありがとうございます。
ご質問がかなりコアなので、一部お答えできない部分があり、申し訳ございません。
まず、内因性コルチゾールとプレドニン(プレドニゾロン)の違いについてですが、プレドニゾロンはコルチゾールの1種であり、内因性コルチゾールはプレドニゾロンを含めた多種類のステロイドの総称だと思って頂ればと思います。
ですので、トリロスタンとして内因性のコルチゾールを抑え、抗炎症薬としてプレドニゾロン単体を使うことは、理論上可能であり、私自身も慎重に使用したことはあります。
1mg/kgというのは、ある程度しっかりした抗炎症作用を期待した量だと思って頂ければよいかと思います。
また、病状としてもプレドニゾロンに賭けるしか、内科治療は方法がなさそうに思えます。
個人的な予想としては、膵炎から肝外胆管閉塞になっているのではな...2024/07/01 11:34 -
こんにちは。
正常な耳垢の色は、おおよそ黄褐色~茶褐色です。
耳垢の色は、実際に診ていないので不明ですが、正常な範疇かと思います。
しかし、耳垢の量が多く、また耳を痒がったり頭を振ったりしている場合は、外耳炎である可能性があります。
一度受診して、正確に見てもらった方がいいでしょう。
もし、耳垢が出やすいタイプの子であれば、自宅での耳掃除も検討した方がいいと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/07/01 11:13 -
こんにちは。
お写真がない為、程度が分からない中でのご回答という点、ご了承いただければ幸いです。
確かに男の子だと、尿道が肛門の下を通ってペニスに通じている為、正常でも肛門の真下が腫れているように見えます。
7歳という年齢なので可能性は高くないと思いますが、何かしこりができているのかも分かりません。
ご心配であれば一度受診して、正常な構造物なのか見てもらっても良いと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/07/01 10:53 -
こんにちは。
新しくお迎えするにあたって、不安な点やわからない点は多くありますよね。
さて、泉門開存、いわゆる「ペコ」は、小型のわんちゃんにおいては幼少期によく見られます。
大人になるにつれて、徐々に狭くなっていくことが多く、また知能や脳の機能面においては、ペコ単体であれば影響がないことが殆どです。
また、今回は5mmという小さな穴1か所なので、頭をぶつけてもよほどのことが無い限り脳に直接ダメージが及ぶ可能性は低いと思います。
ほぼ通常の生活を送って問題ない範疇かと思われます。
キャリーの中では安静にできるようにしておいた方がいいですね。
ご参考になれば幸いです。2024/07/01 10:51 -
こんにちは。
膵炎との診断のことで、とても心配ですね
さて、今回行った検査は血液を用いた検査のみで宜しかったでしょうか?
リパーゼはPLIは、現在は膵炎の他様々な疾患で上昇すると言われています。
超音波検査も併用し、実際に肉眼的に膵臓に異常があれば膵炎の可能性は高まりますが、行っておりますでしょうか?
また、膵炎の治療として、低脂肪のフードとカモスタットは適切だと思います。
純粋にフードが嫌で食欲がないのかもしれませんが、実は膵炎以外の疾患も存在して食欲がないのかもしれません。
再度受診し、細かい検査も実施したほうが良いようにおもいます。
ご参考になれば幸いです。2024/06/28 22:25 -
こんばんわ。
一晩経ってご様子は如何でしょうか?
前後の出来事や様子が読めない為、詳細は判断はしかねますが、非常にアレルギー反応のような症状を連想します。
何か、特定の物を食べた後であったり、何か虫に刺された後であったり、お散歩で何かと接触した後に起きたのでしょうか?
繰り返す場合は、今後さらなるひどい反応が出る可能性があるので、注意が必要です。
ご参考になれば幸いです。2024/06/28 22:21 -
こんにちは。
軟便が続いていて、とても心配ですね。
最近は、このように幼少期から原因不明の下痢、軟便が続く子が多いように思います。
まず、軟便の原因をもう少し掘り下げた方がいいと思います。
院内での便検査のみを行っている場合であれば、便の外注のPCR検査を追加し、本当に寄生虫がいないか確認することを推奨します。
可能であれば血液検査を行い、内臓の異常やFIPが疑わしくないか確認することを推奨します。
それでも問題なければ、個人的にはこのままロイヤルカナンの療法食を続けることを推奨します。
意外と、別のフードにすると再発したりする可能性はあります。
また、成長とともに便も固くなってくるケースも経験しています。
成長期を終えるまでは、現在のフードを続けては如何でしょうか?
ふやかすかふやかさないか、ウエットかドライかは、便の状態を見ながら決めていく形が良いでしょう。
わたくしの認識としては...2024/06/25 17:50