だいじょうぶ?マイペット

前立腺肥大

質問カテゴリ:
性器の異常 / 便・肛門の異常

対象ペット:
/ ミックス / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2005/11/25 08:27

ポン太15歳雄の雑種ですが、1ヶ月前よりシニア用のドックフードに変えたあたりから便がでにくくなり2週間前からふるえと鼻先が冷たくなっているので、動物病院で検査したところ「前立腺肥大」と診断されました。治療には去勢手術が必要とのことでした。手術当日病院前で意識を失い倒れてしまい10秒くらいで意識が戻ったのですぐ診察してもらったところ心臓の動きもよくないので手術は延期になりしばらく注射と薬の治療を続けていたのですが、昨晩お散歩中に後ろ足がフラフラしてしまいふるえも止まらなくなったので、すぐに病院に連れて行ったら、「肛門腫瘍」もあり老齢なので手術しても半年か一年しかもたないとのこと。胃腸薬をもらい帰宅しました。家に帰ってからも、かなり辛そうで後ろ足もチカラが入らないようです。思い切って手術しようかどうか迷っています。

こんにちは。
質問事項だけで判断すると、前立腺肥大や肛門周囲腺腫瘍だけの症状とは考えにくいです。
高齢である事や症状から、手術前には十分な検査が必要です。
最低、血液、心電図、レントゲン検査をしてもらって、他に異常が無いか、手術可能かどうかを判断してもらってください。

投稿者 さん からの返答

ありがとうございました。今から会社を休んで再度病院に行って検査してもらってきます。

疑問点がいくつかあります。
1)意識を失い倒れてしまった原因は何で、解決できないものか?
2)今回の問題と肛門腫瘍は関係あるのか?
3)手術しても半年か一年しかもたないとのことですが、しなければどのぐらいなのですか?
4)前立腺肥大は、前立腺癌ではないのですね。

前立腺肥大は、癌でなければ去勢が根治につながりますが、他に重篤な疾患を抱えていて手術できない場合、内服薬で充分抑えることができます。肛門腫瘍(肛門周囲腺腫のこと?)も、かなり大きくて生活に支障がなければ、命がけでとるべきではないと思います。(他の治療法もあります。)心臓も含めて精密検査をして、現状の解決が最優先だと思います。心臓がそれほど悪いのなら、散歩は禁忌ですよ。

投稿者 さん からの返答

アドバイスありがとうございます。2週間前に病院で血液検査・エコー・レントゲンをしていただき前立腺肥大以外には異常はみられないとのことだったのですが、本日再度血液検査・レントゲンをした結果、前立腺の肥大はかなり小さくなっているとのことですが、肝機能や心臓に異常がみられるため手術は不可能とのことでした。昨夜から食欲もない為、明日から当面は点滴や薬で治療していくことになりました。

お悩みのこととは思いますが、ポイントを整理しなくてはいけません。それは①手術に耐えられる体力があるかという点と、②手術によって何が得られるかという点です。①は内臓機能検査、心電図検査、レントゲン検査、その他各種血液検査である程度予測がつきます。②に関しては、去勢手術で前立腺肥大は退縮の可能性があるということと、ステージの2cm以下の低い肛門周囲腺癌であれば2年平均生存率は70%を超えるというデータもあるということです(もちろん個体自身の寿命を超えてまでは生きられません。ステージが進んでいれば確かに平均生存率の中央値は12ヶ月)。もう一度、担当の先生とよく話あってみてはいかがでしょうか?

投稿者 さん からの返答

アドバイスありがとうございます。2週間前に病院で血液検査・エコー・レントゲンをしていただき前立腺肥大以外には異常はみられないとのことだったのですが、本日再度血液検査・レントゲンをした結果、前立腺の肥大はかなり小さくなっているとのことですが、肝機能や心臓に異常がみられるため手術は不可能とのことでした。昨夜から食欲もない為、明日から当面は点滴や薬で治療していくことになりました

 まず、前立腺肥大は、手術以外にも内科治療の選択肢はあります。また、高齢の子ですが、術前にしっかりと検査を行ないましたか?手術を行ってよいのか、基礎疾患がないか、麻酔薬の選択など高齢の子であれば必ず評価が必要です。また、基礎疾患が見つかれば、手術前にその治療が必要かも判断しなければいけません。あわせて、少なからずリスクを伴うわけですから、それらについての説明はしっかり行なわれていますか?これらの手順がしっかり踏まれているようであれば、手術は安全と判断されたか、安全ではなくても止むを得ないと考えられたのだと思います。
 文面では、手術前に倒れなければ心臓の状態に気付かなかったかもしれない、なぜ肛門腫瘍(直腸腫瘍?)に事前に気付かなかったのか、腫瘍の病状や種類が分からなければ予後の判断は出来ない、普通肛門の腫瘍で後肢がふらつくことはない、心臓は落ち着いているのでしょうか、など分からない点がありますので、もう一度主治医とよく相談された方が良いのではないでしょうか。
 今は、病状も重いようですし、高齢でもありますので、焦らずしっかり見極めてください。

投稿者 さん からの返答

アドバイスありがとうございます。2週間前に病院で血液検査・エコー・レントゲンをしていただき前立腺肥大以外には異常はみられないとのことだったのですが、本日再度血液検査・レントゲンをした結果、前立腺の肥大はかなり小さくなっているとのことですが、肝機能や心臓に異常がみられるため手術は不可能とのことでした。昨夜から食欲もない為、明日から当面は点滴や薬で治療していくことになりました

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