玉井 康教 先生からの回答
まず自己免疫性疾患の皮膚病自体が結構あります。特に今回は、皮膚のバイオプシー(皮膚の一部を採取して病理組織)をしたのでしょうか?そうであれば、免疫抗体法などの特殊染色などである程度どのような自己免疫性の皮膚疾患かわかることが多いと思います。
そうなると免疫抑制剤の投与となります。病名がついていないと実際治療も何をすればよいのか分かりません。どのような検査を今回はされたのでしょうか?
2005/12/01 20:08 参考になった! 2
投稿者 さん からの返答
早速のお返事ありがとうございました。
先日からおできのようなものができていて、抗生物質などを服用していました。最近になって皮膚に蕁麻疹のようなものができたので調べた所、犬でも人間でも普通体内にいる虫が増殖しているとのことでした。薬をもらって塗っていたのですが、なかなか良くならない為今は専用のシャンプーを週2回しているところです。現在大きい病院に検査を依頼しているようですが、今の病院でわかったことは免疫がないためなかなか治らないのだろうということです。
検査結果がきてから改めて質問を送らせてください。
宜しくお願いします。
2005/12/08 08:08
今道 昭一 先生からの回答
症状がわかりませんので、コメントは漠然としますが参考にしてください。
ダックスフンドに多い自己免疫性疾患は確かにありますが、自己免疫性疾患自体はかなり数が少ないです。
自己免疫性疾患を診断するためには絶対に病歴と身体検査、ルーチンな皮膚科検査をして、必要に応じて細胞診と病理検査を受けて下さい。病理検査をすればかなりの確立で診断できると思います。
2005/12/01 20:11 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
早速の返答ありがとうございました。
チビタの兄弟が数年前に原因不明の病気で亡くなったので、遺伝が関係あるのではないかとも不安になりました。病院の先生曰く、学会でも取り上げられているが原因はまだつかめてないとか・・・。
自己免疫疾患という病気はどのような症状がでるものなのでしょう。チビタは昔から尿道結石をしたり、血尿があったり、手術後は糸が反応して膿んだり皮膚が荒れたりしています。
また検査結果がでましたら質問させてください。
宜しくお願い致します。
2005/12/08 08:11
久山 昌之 先生からの回答
自己免疫疾患は、たしかに難しい病気でミニチュアダックスに多いものもあります。が、仮にそうであっても皆が全て治療が難しく、予後が悪いわけではありませんので、治療や看護をあきらめるべきではありません。QOLを十分維持しながら闘病をされている方もいらっしゃいます。
ただし、一番重要なのは診断が正しく行なわれているのか、この一点です。本来は、十分な問診と病歴、治療の効果などをしっかり行ない、ルーチンな検査で除外診断を行い、皮膚生検などで確定診断を行ないます。初期の検査や問診など、一つでも欠けていたら診断をつけてはいけないくらい、厳密に行ないます。
まずは、診断の確定が重要でしょう。
2005/12/01 21:35 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
早速のお返事ありがとうございました。
現在大きい病院に検査を依頼していますので、もう少し待ってみようと思います。
チビタにはどうしても良くなってもらいたいと思っています。仮に自己免疫疾患でも良くなることは全てしてあげるつもりです。
検査結果が出ましたら、改めて質問させてください。
宜しくお願い致します。
それとQOLとはどんな意味でしょうか・
2005/12/08 09:35
自己免疫疾患・・・
はじめまして。
現在皮膚病で病院に通っているのですが、色々調べた結果正式名はわかりませんが『自己免疫疾患・・・』という病気の可能性が高いと言われました。
ダックスフンドに多く、また遺伝の可能性もあるそうなのですが、免疫がなく病気をしても治りづらい、原因不明で治療法が見つかっていないと言われました。
今通っている病院を信頼はしていますが、色々な情報を得て良い治療法を見つけて元気になって欲しいと思っています。
どうか良い情報を教えてください。
宜しくお願い致します。