だいじょうぶ?マイペット

膀胱結石の食事療法

質問カテゴリ:
尿の異常

対象ペット:
/ ラブラドールレトリバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
千葉県 / masrさん (この方の過去の質問 1件)

 
2006/10/17 14:07

初めて質問させていただきます。8歳2ヶ月のラブです。8月初旬に血尿があり、診断の結果、膀胱に1センチの石が見つかりました。石は尿のpHが8.1であることからストラバイトの可能性が高く、しばらくヒルズのs/dを与えることになりました。血尿は4日間の抗生剤投与でなくなり、それ以後尿の出方や量には問題ありません。今日まで2週間に一度尿検査をし、pHは5.9になっていますが、2ヶ月で石の大きさに変化はありません。医師から、手術するより、このまま食事療法と抗生剤投与を続けた方がよいと言われています。処方食は、栄養面から多少問題はあるとも説明されましたが、わすけが現在とても元気なので、しばらく続けても大丈夫とのことです。処方食を与え続けてもよい期間の目安は、どれくらいと考えればよいでしょうか。抗生剤も飲み続けるように言われていますが、長期間続けても大丈夫ですか。最初の診断から2ヶ月がたっても石に変化がないので、今後どのタイミングで手術を考える必要があるのか、アドバイスをお願いいたします。

こんにちは。S/Dは、一応6ヶ月位が目安ですが、特に心臓疾患などが無ければ、それ以上食べ続けても問題ないようです。
個人的には、その大きさのストルバイト結石でしたら、手術可能な体調であれば摘出した方が良いと考えますが・・。それは、もしS/Dで溶けて小さくなったときに、今度は尿道に詰まる可能性が高くなるからです。膀胱内ならば炎症ですが、尿道内に閉塞した場合は、尿が出なくなり命にかかわる可能性も出てきます。また、尿道内の結石は、場所によっては、摘出困難な場合もあります。

投稿者 masr さん からの返答

早速ご回答ありがとうございます。石が溶けて小さくなった時のさらなる危険性がよくわかりました。今、体調に問題はないので、摘出手術を受けたいことを申し出ようと思います。

Phが6以下の酸性になりますと、結石の生長は遅れると推察されますが、消えることはまずないでしょう。出来るだけ早く摘出手術する方がよいでしょう.術後の管理も大切で、無処置では、多くは数年後には結石が出来ます。飲水量が少ないことと、慢性的な膀胱炎の存在が結石形成の主原因です。順調でも、1ヶ月1回程度の尿検査で、膀胱炎のチェックを受けること。飲水量を増やす為に、食器には何回も新鮮な水を入れてやること、牛乳が好きなら、沢山与えることが再発/予防につながります。結石の主成分の分析検査を受けて、それに基づく、処方食の給与も大切なことです。

投稿者 masr さん からの返答

早速ご回答ありがとうございました。気長に待っていても石が消えないのであれば、手術で摘出しようと思います。術後のアドバイスもいただき、ありがとうございます。摘出して終わりではなく、再発しないよう今後も十分注意していこうと思います。

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