兎の膿瘍と猫の膿瘍では、抗生物質の効果が相当異なります。
兎の膿瘍は、原因、位置などによっても異なりますが、経過が悪いことがしばしばあります。
保護された猫ちゃんの場合、その前の経過がまったく分かりませんので、検査や経過を見ることが必要になります。
猫の状態によっても異なりますが、経過を見ながら、全身の状態を確認していくので、良いのではないでしょうか。
2006/11/02 22:26 参考になった! 0
投稿者 ひーたん さん からの返答
ご回答ありがとうございます。兎と猫では抗生物質の効果が相当異なると聞いて安心しました。兎の時は、手術もしたのにそのかいなく他界してしまったため心配しておりました。
その後経過をみておりましたが、悪化することもなく安定しております。もうしばらく様子をみてみます。
2006/11/09 10:26
今道 昭一 先生からの回答
確かに兎ちゃんの膿瘍は治りにくいことが多いです。
でも、ネコちゃんの膿瘍は外傷によるものが多くて、そのようなケースでは完治することが多いです。
口の中に炎症や潰瘍があると聞くと、私が真っ先に考えるのはカリシウイルスやヘルペスウイルス感染症です。
この2つの感染症であれば、少し時間がかかるかもしれませんが改善します。
しかし、猫エイズなどの感染症にかかっているときは治りも悪く、そのほかにも様々な症状が出ると思われます。
また、先の2つの感染症に比べると明らかに少ない病気です。
まずは、今の症状をしっかりと治しましょう。
2006/11/03 09:25 参考になった! 0
投稿者 ひーたん さん からの返答
ご回答ありがとうございます。経過をみておりましたが、膿瘍は悪化することもなく安定しております。やはり外傷によるものだったのかも知れませんね。
口の中の炎症は今のところあまり変化はないようです。2週間後には血液検査をする予定でいますので、その時にエイズかどうかもはっきりするのでしょうか?
とりあえずそれまでは様子をみる予定です。
2006/11/10 09:25
子猫の膿瘍及び上あごの炎症について・・・
はじめまして。先日保護した生後1ヶ月半くらいの子猫についてご質問させていただきます。
顔の辺りから悪臭があったため、よく体を見てみると一ヶ所皮膚が盛り上がりしこりになっているのを見つけました。動物病院で毛を剃ったところ直径1.5cmくらいのかさぶたになっていて、それを剥がしたら少し化膿している赤い皮膚が出てきました。担当獣医さんには化膿止めの薬を飲ませて様子をみてくださいと言われましたが、命にかかわるようなことはないのでしょうか?以前購入したばかりのウサギを同じ膿瘍で亡くしているため心配しています。
また、口の中の上あごに炎症があり猫エイズの可能性があると言われましたが、それも経過観察になっています。顔の膿瘍と上あごの炎症は関係あるのでしょうか?
保護した猫ちゃんはうちで飼う予定なので、治療して元気にしてあげたいのですが、経過観察で問題ないのでしょうか?
子猫は、元気に遊び、ご飯もモリモリ食べています。
よろしくお願いします。