今本 成樹 先生からの回答
今本です。
てんかん発作では、その程度や、頻度などいろんな面で考慮して治療をしていくことになります。それは、診療していないものがいい判断を下せませんので、その先生の診断が最高の結果であると思っています。
治療に対してあまりに、反応がない場合には、脳のMRI検査を行って下さい。
まれに、脳の中にある異常で、このような状態が出てくることもあります。
飛行機に乗せるということですけど、実は、使用する飛行機の機種によって、内部の気圧が違ったりします。気圧の変化を気にするようでしたらあまりお勧めできないかもしれません。
なんだか、あまり主治医の先生と変わらない発言ばかりで参考にならなかったかもしれません。すいません。
2007/02/09 23:28 参考になった! 0
投稿者 デカチュア さん からの返答
早々に、アドバイスいただきありがとうございます。こうやって即答いただけると、動物病院に行く前に、飼い主として心の準備なり、冷静に考えられる様な気がしますね。
人間の医療では、セカンドオピニオンは大切なことですが、犬の医療についてはそれもなかなか・・・。そう言う意味では、こちらは心配がふくらむ飼い主にとっては、セカンドオピニオンをいただいているような気がします。
最終的に預けるにも正直なところ勇気が要る性格の犬ですが、検査も受け、飛行機の件はじめ、主治医と相談しながら、様子を見ていきたいと思います。
ありがとうございました。
2007/02/16 11:28
犬の性格とてんかんの関係
初めて質問させていただきます。
ミニュチュア・ダックスの雄で、4才になったばかりのクッキーなのですが、昨年10月に初めて異常を確認しました。リラックスして横たわっていた様に見えたクッキーが、小刻みに震えています。身体全体が、硬直しているような感じで痙攣していました。よく見ると、目はうつろ、口からはよだれが・・・。本犬は、必死に立ち上がろうとし、その度よろけ、倒れました。初めての経験で、私も慌て、抱きかかえ声をかけ、「病院へ」と思ったら、クッキーの身体がふっと軽くなったような気がし、表情も戻っていました。床におくと、しばらくはぎこちなさが残っていましたが、いつものクッキーに戻りました。ものの、1-2分と言ったところでしょうか。
その時は様子を見ようと病院へは行かず、月日が流れ、そして、2回目の痙攣。2月の初旬でした。夜、すでにゲージに入って睡眠中。経過は、1回目と同様でした。
主治医に相談して、近い内に血液検査とレントゲン検査を受けることにしました。痙攣が他の病気から来るものではないとわかったら「てんかん」という診断になるようです。
クッキーの性格は、初めての場所で、初めての人や犬に会うと、かなりの緊張が見られ、緊張からの興奮か状況によっては、よだれを異常に出し、耳が後ろに流れ、目を合わせようとしません。
ドックランなどでも、私の後ろを離れず、他の犬とも戯れず、おろおろしてばかり・・・。そんな時も、よだれを流していることが多いです。
普段の散歩でも、犬見知り・人見知り。誰かが近寄って来ようものなら、必死に逃げます。かなりの臆病者です。共働きのマンション生活で社会性が育たなかったのかと思っていましたが、もしかしたら、この性格と病気には関係があるのでしょうか?
極度の緊張や興奮が引き起こすことがあるのでしょうか?
また、もう一つお尋ねしたいのですが、こういう症状を持つ犬を飛行機に乗せて大丈夫かと言うことです。4-5日、どうしても家族みんなで実家へ帰省しなければいけなくなりました。預けることも考えたのですが、性格から来るストレスを考え、連れて行くという選択肢に気づきました。が、飛行機による気圧の変化は、よくないかも・・・という、主治医の言葉に、どうしたものかと考えあぐねています。
拙い分になりましたが、ご回答、よろしくお願いします。