今後の真菌の治療について

質問カテゴリ：: 皮膚の異常
対象ペット：: 猫 / アビシニアン / 性別不明 / 年齢不明
質問者：: 山梨県 / 茂吉さん（この方の過去の質問 1件）
: 2007/05/26 19:22

はじめまして、獣医さんに真菌症と診断されました。
真菌症の今後の治療法についてアドバイスをお願い致します。
生後３ヶ月の猫、アビシニアンを飼っております。
購入当初よりすでに発症しておりました。（病歴約３ヶ月）
治療履歴
1ヶ月～3ヶ月⇒パナログ軟膏
3ヶ月～現在⇒フロリードＤ

現在の症状
毛が抜け、皮膚が黒い。
お腹の部分は毛が抜け、皮膚ピンク色になり炎症ではないかと思われます。
3ヶ月以上たった現在、当初より広範囲に広がっています。

今後の治療法として効果的なものはないでしょうか。
内服薬は効果があるのでしょうか。その場合子猫に負担がないでしょうか。
全身の毛を剃ろうかと考えています。
毛を剃るのは、予防と治療に効果的なのでしょうか。

お手数ではございますが、ぜひアドバスをお願い致します。

井上平太先生からの回答

井上動物病院動物取扱業登録第５６-１０４号（埼玉県）

　猫の真菌症を内服薬にて治療する場合には、主に２通りございます。
　ひとつは人体用の抗真菌薬を猫用の量に換算して服用させる方法（薬品によっては猫不可の物もございます）。二つ目としては以前にノミ駆除用として発売されたプログラムという内服薬を抗真菌用量で服用させる方法です。
　どちらも適用された症例数はかなり増えておりますので、安心して治療を受けられるものと思います。
　しかし、状況を拝見しておりませんので、この治療法がそのアビシニアンに有意義かどうかは判断できませんので、主治医の先生とよくご相談下さい。

2007/05/28 01:19 参考になった！ 0