だいじょうぶ?マイペット

ヘルニア

質問カテゴリ:
皮膚の異常 / その他

対象ペット:
/ シーズー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 3件)

 
2007/09/26 23:44

脊髄軟化症と椎間板ヘルニアについて質問させてください。うちの犬は現在3歳のシーズー(オス去勢済み)です。
 11日の夜中に突然(前日までは元気に走り回っていました)足が動かなくなり、夜明けを待って動物病院に連れていったところ、椎間板ヘルニアと診断されました。麻痺が極めて強くペンチでつねっても痛みを感じないレベルでした。急遽、他の病院を紹介されお昼過ぎに手術をしていただきましたが、こんなに急激に麻痺が進むことはまれであり、手術をしていただいた病院のお医者様の話では既に骨が盛り上がっている状態だったそうです。お医者様の話では、48時間以内の手術では治る確率が50%ではあるが、うちの犬の場合にはさらに確率は低くなるとのこと。どうも脊髄軟化症という治療法のない病気の可能性もあるとのことで、そうなれば死を待つほかないといわれました。今現在はその可能性は大分抑えられたようです。地元と県内の離れた病院の2ヶ所でトータル3週間入院しまして、本日地元のかかりつけ病院のほうも退院。ただ、足にはわずかながら反射があるそうで(手術をしていただいた病院では無意識に行うもので回復を示すものとは言いがたいという話でしたが)なんとか治って欲しいと思っています。
脊髄軟化症も気になります。うちの子が歩けるようになるためにはどうしたらよいのか、また脊髄軟化症とは何か教えていただければと思います。よろしくお願い致します。

とてもご心配のことと思います。

武蔵ちゃんもがんばったと思いますし、獣医師も、飼い主さんも
最善のことをされたのだと思います。

さて、軟化症ですが、

一般的に椎間板ヘルニアと思われる・・・・足に麻痺がでたり、痛覚が消失したりする・・・・・症例の数%程度が軟化症
と言われています(あとからわかるのですが)。私も数例しか
経験はありませんが、軟化症は、1週間程度で急速に症状が悪化して死亡します。治療法はありません。病態的には、簡単に言えば、脊髄(神経の束ですが)が溶けて機能を失う疾患です。

ヘルニアを疑った時点では、軟化症とは区別できません。つまり、ヘルニアを疑った時点で、軟化症の可能性も飼い主にお伝えしないと後々問題になるので、獣医師としては必ず
そのことについてもインフォームします。多くの飼い主は、
その軟化症のことが頭から離れなくなるようですが、そういう
事情も考慮下さい。

ただ、発症から既に数週間経過しているので、今回のことは
軟化症の可能性は低いのではないかと思います。

>うちの子が歩けるようになるためにはどうしたらよいのか
リハビリだと思います。先生にそのあたりのことを良く聞いて
、じっくり治療してあげてください。

お大事に。

投稿者 さん からの返答

お礼が遅くなり申しわけありませんでした。先生からの回答を読ませていただいて少しほっとしました。武蔵ですが、今現在も足は動かないままですが、伸ばした時に足を突っ張ったり、肉球をくすぐると蹴るような動きをすることもあり、治ると信じて根気強くリハビリをして行こうと思います。ありがとうございました。

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