今瀬 覚 先生からの回答
こんにちは
確かに、常同症と言って良い行動だと思います。
まず、尾を気にするようになる原因は無かったでしょうか?
肛門周囲の病気や外傷等があれば、その治療も必要となります。
また、先天的な骨格系の病気も原因となる場合があります。
それらの病気が無い場合は、基本的に向精神薬等の薬物療法が、主体となります。また、行動療法の併用が有効な場合もありますので、担当医に相談してみてはいかがでしょうか。
2011/02/02 09:44 参考になった! 0
投稿者 マロリ さん からの返答
今瀬先生へ。
ご回答、ありがとうございます。
尾を気にするようになる原因はなかったと思います…。
健康診断でも問題がなかったので、
やはり、常同症の可能性が高いのですね。
かかりつけの病院で、相談してみます。
ご回答、本当にありがとうございました。
2011/02/09 09:44
自分の尾を追いかけて、噛んでしまいます。
はじめまして。
アドバイスをいただきたくて、質問させていただきました。
柴犬のメス、5ヶ月です。
去年の11月に、わが家に来ました。
12月くらいから、自分の尾を追いかけて、グルグル回るようになり、
そのまま、尾を噛むようになりました。
尾を追いかけて、グルグル回っている時は、低いうなり声を出します。
それが、だんだん頻繁になり、やめさせようとして、
叱ったり、おもちゃで気をそらさせようとしたりいろいろやりましたが、
効果はありませんでした。
先月中旬の夜に、尾を噛んで、大出血しました。
緊急で動物病院へ行き、応急手当をしてもらい、首にカラーをすることになりました。
翌日に、かかりつけの動物病院へ行き、
化膿止めの飲み薬を一週間分いただき、軟膏も塗ってもらいました。
その後、尾の傷は治りましたが、
相変わらず、自分の尾を追いかけてグルグル回り、噛みつこうとします。
現在も、首にカラーはつけたままです。
カラーをつけてても、尾に届くので、
一日中、また噛んでケガをしないように、家族で見張ってなければなりません。
動物病院では、明確な解決策はないと言われました。
自分でネットで調べたところ、「常同症」という病気の症状に似ていると思いました。
自分の尾を追いかけてグルグル回り、血が出るまで噛む…という症状は、
常同症の可能性はあるのでしょうか?
そして、解決策はあるのでしょうか?
ご回答、よろしくお願いいたします。