おでこ(眉間)の腫物

質問カテゴリ：: 鼻の異常 / 皮膚の異常
対象ペット：: 猫 / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明
質問者：: 大阪府 / osakatamaさん（この方の過去の質問 1件）
: 2012/06/14 16:34

三歳になる雌猫ですが、まだ中猫くらいの時に、交通事故に遭ったようで、上あごと下あごが
骨折している状態で、保護し、動物病院へ連れて行きました。先天性の病気ではありません。
手術してもらい、下あごは多少歪みがあるものの、問題ないのですが
上あごが、手術で縫合してもらっても、穴が完全に塞がらず、その後も3～4度も手術してもらいましたが
左右の骨が、少しずれているらしく、骨もくっつかないし、穴もすぐに開いてしまって
結局、お手上げ状態で、今現在も、小さな穴が開いてる状態です。
それで、鼻水がひどく、食事も少しずつはとれていますが、先日から、おでこあたりに
腫れが出てきたので、また病院で診てもらうと、膿がたまっているので、しばらくしたら破裂するので
抗生剤だけ打っておきますといわれ、翌日に破裂して、中から膿と血が出てきました。
それから、また約一か月後に、同じ個所に腫れが出てきたので、また病院に連れていきましたが
口と鼻がつながっていて、あごの穴から、菌が入ったのかも?と言われ、口の菌は特殊で
抗生剤が効かない場合もあり、膿を出しても、副鼻腔などに菌が残っている状態で皮膚が
治って塞がると、また再発すると言われました。
うわあごの手術は、次に失敗すると、さらに大きな穴が開く可能性があるので、そうなると
生命の維持が難しく、そんな冒険は出来ないと言われました。
塗っても、糸が肉をプツンと切ってしまう状態で、縫えないようです。
でも、上あごの穴がある限り、おでこの膿も、繰り返しで治らないと思うのですが
こんな場合は、もう抗生剤を打ち続けて、様子を見るしか方法はないのでしょうか?

今瀬覚先生からの回答

アンペットクリニック（千葉県）

こんにちは

確かに、上顎口腔蓋の手術は、穴の大きさによっては、非常に困難ですね。
方法としては、フラップが一般的ですが、欠損孔が、非常に大きい場合、歯科用レジンでパッチの様なものを作って蓋をする手術の報告を雑誌でみたことがあります。

詳しく解らず申し訳ありませんが、特殊な手術法になりますので、出来る先生を探していただくか、その他の方法があるかどうか専門医に相談してみてはいかがでしょうか？

2012/06/15 15:16 参考になった！ 0