井上 平太 先生からの回答
脳出血が認められる場合にはできるだけ早い段階で開頭術を行い出血をバイポーラなどでコントロールすることが重要です。
出血が脳を圧迫しますと中枢神経が冒されてしまうので血餅を取り除くことも必要ではございます。
しかし、今それのための全身麻酔が出来る状況かどうかです。
わんちゃんが耐えられるかどうかと、搬入先動物病院の対応可能分野かどうかにもよります。
無理であれば内科的治療がファーストチョイスになります。まだ予後が判断できる時期ではないと思われます。
例えば私でも大学病院に所属時は脳外科を行い学会発表もしておりましたが、今の自分の病院では規模的に困難ですので緊急でやむを得ない状況でなければ脳外科手術は行いません。
ご幸運をお祈り申し上げます。お大事にしてください。
2019/02/18 00:00 参考になった! 0
投稿者 さえ さん からの返答
非常に参考になるご意見をありがとうございます。
本日も面会に行きましたが、状態が変化せず、今のままではやはり全身麻酔は厳しいとのことでした。脳障害も一時的なものではないらしく、大脳損傷などの可能性を示唆され、未だに遊泳運動や意識混濁、失禁などの症状が見られます。
回復力に望みをかけるしかない状況ですが、このようなご意見を頂けて少し心持ちが楽になりました。
ありがとうございました。
ゆっくりと今後の病状と向き合っていきたいと思います。
2019/02/18 21:03










脳出血について
二月十六日の午後十六時五十分頃愛犬が事故に遭いました。
私は見ませんでしたがリードが外れて車道に飛び出したようで、頭部を強く打ちつけたとの診断を受けました。轢き逃げという形になり、相手の方はわかりません。
脳にダメージが予測されますが上顎の骨折に伴う下顎の脱臼、また頭蓋骨骨折や舌を噛み切ってしまっている等頭部の損傷が著しく、反射や痛みで手足がバタバタと動くなどの症状が出ており、今の状態ではMRIは撮れないと言われました。
現在脳圧を下げる薬と炎症を抑える薬、また鎮痛剤を投与して頂いています。
入院しており、さらには私はまだ轢かれた直後の様子しか見ていないため、とても不安です。
急変の恐れもあると言われました。頭部以外は大丈夫との診断をいただいています。
このような場合、小型犬では峠を越すことは難しいでしょうか。また後遺症として、どのような症状が考えられますでしょうか。
まだ一歳を少しすぎただけの小さな子です。どうにか生きてほしいです。
回答を頂けると嬉しく思います。どうぞよろしくお願い致します。
追記
脳出血は間違いないとのことです。このような状態からの回復は可能なのでしょうか?