だいじょうぶ?マイペット

是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|30ページ目

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  • こんにちは、まーたんママさん。

    猫の便自体は毒性があるわけではないので、何時間かで発症するような急性の症状はありませんが、やはり回虫などの寄生虫に関しては注意が必要です。
    ただし、新鮮な便であれば、実は回虫の感染の可能性は低くなります。
    回虫の卵は産卵された直後に便と一緒に体外に出てきますが、これらの虫卵が感染する能力を持つのには10日間ほどかかるといわれています。

    また、それらの感染を疑っての検便の検査も、すぐに行なったのでは、結果は出てこないと思われます。感染した寄生虫が成虫になり卵を産みはじめないと、いくら便を調べても卵は見つからないのです。
    理想的には、一カ月後、二ヶ月後、三ヶ月後の三回の検便をし、寄生虫が見られた場合には駆虫薬を使うというのが一番いい方法だと思いますが、検査をしなくとも、用心のために一ヶ月後位に一度だけ駆虫薬を使い、三ヶ月後に念のために検便を行なうという方法...

     2008/01/08 11:19

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  • 歯が裂けた

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / ジャックラッセルテリア / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、mattsuさん。

    上顎の第四前臼歯もしくは第一後臼歯の破折歯の抜歯となると、抜歯後の歯肉フラップの形成等も必要となってくると思われます。
    一般的な病院でも、歯科に力を入れて勉強されている先生もいらっしゃいますし、個人的な力量の問題もありますので、一概には言えませんが、「歯の専門の病院~」の説明を受けたということでしたら、そういった病院の紹介をしてもらうのがいいのではないかと思います。

    また、折れた歯(破折歯)は露髄しているため雑菌の感染、壊死を起こすため、炎症が周囲まで及びます。早めに歯髄の治療を行なうか抜歯をしないと骨髄炎なども引き起こすことがあります。
    露髄が確認出来ているのであれば、あまり様子を見たりせず、早めの治療に取りかかるようにしてあげてください。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2008/01/08 10:24

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  • こんにちは、Jack君の飼主さん。

    右胸あたりに大きめの柔らかい塊を見つけられたということですが、一番可能性として高いのは脂肪腫だと思います。
    脂肪腫はそのほとんどが良性の腫瘍で、膜にくるまれた脂肪のかたまりである事がほとんどですので、老齢の犬などでは手術せずそのまま様子を見ることもよくあります。
    Jack君はまだ1歳ということですので、あまり大きいものであれば、獣医師と相談して、時機をを見て手術をされてもいいと思います。
    ただし、まれに脂肪由来の悪性の脂肪肉腫もありますので、脂肪のかたまりだからと安心せず、きちんと診察、検査を受けるようにはしてくださいね。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2008/01/06 09:55

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  • 猫のフケは人間にとって無害でしょうか?

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、Hana and Mimiさん

    猫のフケ自体は、人間のフケと同じようなものでそれ自体に病原性のあるものではありません。しかし、フケを餌とするダニ等の存在もありますので、人間のフケ同様あまり衛生的とは言えません。
    まめに拭いたりされているということですので、あまり神経質になる必要はありませんが、Mimiちゃん自身の皮膚病の可能性を考えて診察を受けたり、こまめな布団の掃除は行なうようにしてくださいね。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2008/01/06 09:37

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  • お願いします

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常 / 皮膚の異常

    対象ペット:
    / チワワ(スムース) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、チョコあずさん

    口の周囲もしくは歯茎の辺りを痒がるということですが、体も痒がってこすりつける行為が見られるということですので、おそらくは何らかの皮膚病が疑われます。
    おっしゃるようなアレルギーがあるのか、それとも他の皮膚病なのかといった具体的な診断名は診察してみないとなんとも言えませんが、おやつなどを控えても経過が良くないことは、以前に診察を受けた先生には伝えたのでしょうか?
    皮膚病というのは、見た目だけでの診断は非常に難しく、また間違いの元になりますので、様々な検査を系統立てて組み立てて調べていくことが大切です。
    もう一度、何らかの皮膚病の疑いがないかの診察をしてもらうことをお勧めします。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2008/01/06 09:31

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  • 脱毛について

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、charaちゃんの飼主さん。

    猫の舌は糸状乳頭と呼ばれるざらざらとした突起があり、特に皮膚病じゃなくても舌で舐めるだけで、毛が切れて薄くなったりします。
    また、下腹部は比較的脂肪がつきやすい部分で、その部分が寝ころんだりした時に目立ちやすい部分でもあります。
    皮膚の状態が問題ないようであれば、ストレスなどから気にして舐めているだけかもしれませんが、あまり広がっているようだと心配ですね。
    具体的な細菌感染や、免疫性の皮膚病の可能性は低いと思いますが、念のために病院での診察を受けられてはいかがでしょうか?
    実際に診察や検査をして、診断をしてもらうのが一番の安心だと思います。

    参考になれば幸いです
    どうぞお大事になさってください

     2007/12/25 10:49

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  • トイプードルの股関節脱臼

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / トイプードル / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、jumakoさん

    股関節脱臼は、本当にちょっとしたきっかけで起きることが多く、トイプードルなどで多いのは、高いところなどから飛び降りようとして、脚が伸びた姿勢の時に体軸の外側に引っ張る力が加わると股関節脱臼を起こしてしまいます。
    やはりフローリングの床等で脚を滑らせながら遊んでいたりしていた生活環境の問題から、股関節形成不全や、股関節周辺の靭帯などがゆるいという素因もある事と思います。
    脱臼後すぐに整復し、しばらくは狭い犬舎で安静にすることが必要です。
    トイプードルという活発な犬種では安静にさせることも難しいかもしれませんが、お家に帰っても2~3ヶ月の間はサークルを狭く、天井も低くして、飛び跳ねたり出来ないようにして、生活をさせるようにしてください。
    短い期間に3回も脱臼を繰り返しているということで、股関節周囲の靭帯もかなり損傷を負っている様ですが、整復後の生活に気をつけて2,3ヶ月...

     2007/12/25 09:50

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  • 真菌症について

    質問カテゴリ:
    皮膚の異常

    対象ペット:
    / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、yueさん

    夏ごろからの真菌症が治らないようですと、他の皮膚病の併発の可能性が高いと思われます。
    菌種の同定(どういった種類の真菌かの判定)と、併発症の疑いがないかの検査が必要です。
    あまり漫然と真菌症に対する薬を続けることはすすめられませんので、一度検査センターででも調べてもらえるようにしてくださいね。

    参考になれば幸いです。
    どうぞお大事になさってください

     2007/12/25 09:11

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  • 尿道結石

    質問カテゴリ:
    尿の異常

    対象ペット:
    / シーズー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、YoukoInoueさん

    尿道結石の出来やすさには体質の問題があり、同じ食事を食べていても、石の出来る犬とまったく出来ない犬とがいます。
    また、人間のように水分を多めに取る等の予防策の取れない動物では、食事を調整することでしか、結石の予防のコントロールは難しいのが現実です。
    ですので、結石の出来やすい子は、出来にくい食事や、溶かすための食事等を使って、結石が出来ないようにコントロールする必要があり、またこの食事は体質によっては一生続けなければならないものです。
    ただし、以前の食事があまりにバランスが悪かったというバックグラウンドがあれば、処方食をしばらく食べた後、試験的に普通の食事に戻して様子を見、エコーなどで結石が再出現しなければそのまま普通の食事に戻すことはあります。

    アフロ君がどういう食事を今までしていて、どういうタイプの結石が出来、前回の治療後どのくらいの結石が除去出来た...

     2007/12/21 18:11

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  • 風邪の感染について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / ゴールデンレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

    こんにちは、江戸川桃子さん。

    早速ですが、猫の風邪といわれている猫の伝染性鼻気管炎や、猫カリシウイルス感染症は、フェレットに感染することはありません。ただし、猫のひどい風邪の状態ではウイルスだけでなく、マイコプラズマや、各種細菌の感染もある場合があり、その場合には、可能性としてマイコプラズマなどによる上部気道炎が起きる可能性があります。
    ですので、フェレットのほうがあまり高齢だったりして免疫力が低下している際には接触は避けた方が無難でしょう。

    また、フェレットと人間の間では、インフルエンザの相互感染がありますので、これからの季節は特に気をつけるようにしてあげてください。ただし症状はさほどひどいものではなく、抗生剤や抗ヒスタミン剤などを用いた対症療法で良くなることが多いので、家族にインフルエンザにかかった方がいて、もんもんちゃんにくしゃみや、目やに、下痢などが起きたようであれば診察を...

     2007/12/21 17:53

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