是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|29ページ目
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こんにちは、のんのこさん
実は猫は場所の移動が苦手な動物でもありますので、今回のような口内炎のひどい状態で引っ越しに一緒についていく事はあまりすすめられません。もちろん、それしか方法のない場合は、最もストレスのかからない方法を考えて連れて行くしか無いと思いますが、幸い今回は元の飼主さんのところへ帰る選択もあるという事ですので、そちらに今後の治療もお任せしてはいかがでしょうか。
せっかくの黒豆君との生活にみずを差したくはないのですが、猫の特性を考えると、なるべく生活環境を変えない事が病気の悪化を防ぐ事なのでは無いかと思われます。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください2008/02/06 09:24 -
こんにちは、ティアラさん
血液検査の際に針で傷つけて出来た程度の内出血斑がお話の程度ほど大きくなってしまうのは血液の凝固機能に異常がある可能性があります。
通常はよほど傷つけても1日程度で広がりは収まり、その後は薄くなりながら消えていきます。
斑が薄くなりながら広がるといった事はありますが、それでもかなり大きく広がっているようですので心配ですね。
一度病院で内出血斑の診察もしてもらうようにしてくださいね。
また、「もともと少し止血しにくい体質」ということですが、これまでに具体的な血液凝固能の検査はしていないのでしょうか?また、止血しにくい体質というのは病名は告げられていないという事でしょうか。
もしまだ凝固能の検査をしていないのであれば、お尋ねになるといいと思います。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2008/02/05 10:30 -
こんにちは、チロ君の飼主さん。
銀イオンや微粒銀の効果については、様々な議論もありますが、確かに広範囲な殺菌作用を持ちますので、これまで長く使われている製品の一つですね。
与える量も微量で済みますので、今回のようなケースでも、与えやすい事と思います。
また、アガリクスも猫白血病や猫エイズの猫に与えていらっしゃる方も多いようです。
物によっては同時の投与が進められないものもありますが、アガリクスと銀イオン製品は同時に投与しても問題ないと思います。
ただし、両者とも100%の効果を保証するものではありませんし、両者を使ったからと倍の効果があるわけではありません。また、アガリクスなどは猫の体質により食欲不振になったり、製品自体の不具合からカビなどが発生、腎機能に障害を起こすケースも散見されますので、充分に注意して使うようにしてください。
基本的にはそれぞれのサプリメントが作用する場所や、仕...2008/02/05 10:20 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ウエストハイランドホワイトテリア / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、みんとちゃんの飼主さん
今回の様なケースでは、実際にエコーや、レントゲン、肝機能、腎機能の血液検査の結果を並べて、その上でミントちゃんの状態の診察をした上であっても、予後の判定は難しいものです。
われわれが断片的な情報から予後を判定してもあまり当てになるものでは無いことをご理解下さいね。
以上のことを理解いただいた上でのリスクの話になりますが、すい臓の腫瘍による低血糖(おそらくインシュリン分泌性β細胞腫瘍)肝臓への転移巣、心臓肥大や肺炎?を伴っているということですので、麻酔そのものへの耐性も心配です。
通常は、β細胞腫瘍の場合は腫瘍の部分的切除といった外科的処置が勧められますが、この腫瘍は転移性が高いものが多く、また、術後も低血糖の症状が再発する傾向があります。
今回のように肝臓への転移が認められているということですと、その傾向も強いと推測されます。
また今回の肺炎を起こ...2008/02/03 11:14 -
こんにちは、adeeKさん
猫エイズ陽性猫と陰性猫の同居ですが、同じ部屋での密接な関係の場合、残念ながら感染の可能性はあります。
また、たとえ出血を伴わないようなケンカであっても、陽性猫の口腔粘液が傷の中に入れば感染は成立します。
また、ケンカ傷では無くても、どこかで怪我をした場所を陽性猫が舐めてあげたりすると感染が成立してしまいます。
ウイルス自体は、体外での生命力が弱いため、空気感染などは一切ないのですが、それでも鼻と鼻を突き合わせているような関係での感染の成立も証明されています。
ただ、心配されている餌や食器を介しての感染の可能性はまず無いと思っていただいて大丈夫です。
出来れば部屋を分けての生活が望ましいし、それが不可能であれば陽性猫と陰性猫の同居は勧められないというのが、獣医師的な立場からの意見になります。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください。2008/02/03 09:38 -
こんにちは、かもさん
うさぎも寝息をたてますので、小さな音であれば問題ないかと思います。ただ、寝息が、いびきのようながーがーという音であった場合、鼻道に障害がある可能性がありますので、鼻水が出たり、寝ている時の寝息の音が大きいといった場合には診察を受けるようにしてくださいね。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2008/02/01 11:58 -
こんにちは、あんじさん
チワワという犬種であること、手を添えて首を上に曲げると痛がるように鳴くという事、少々心配です。
特に頚椎を中心とした念入りな検査が必要なのではないかと思われます。
触診等をした後、必要であればレントゲンやCT等の精密検査のオーダーをする事になるのではないかと思います。
お家ではあまり無理に曲げようとせず、早めに獣医師の診察を受けるようにしてください。
また、購入後間も無いという事ですので、一応購入元にも話をしておいた方がいいと思います(兄弟犬などに同じような症状が出ていないかなど)
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください2008/02/01 11:17 -
こんにちは、hyoungさん
咳は、傍で見ている飼主さんとしても、かわいそうな症状の一つで、夜も続くと何とかしてあげたいと思ってしまう症状ですね。
アレルギーが原因かもしれないと言われて、アレルギーを抑える薬を続けられたという事ですが、症状にまったく変化がない事を考えると、アレルギーが原因とは考えにくいものと思われます。
チワワなどの小型犬種で多いのが、気道の狭窄や、気管虚脱といった病気ですが、まずは、レントゲンを撮影して、気道の状態を確かめる事が必要だと思います。
手順としては、触診や軽度の頸部気管の圧迫により狭窄が予想される部位を特定し、その後レントゲン写真を撮影する事になると思います。
また、心臓などの先天的異常の可能性もありますので、こちらもエコーなどできちんと見てもらった方がいいでしょう。
ただ、小型犬種の仔犬の場合、体の成長とともに気道も充分な太さになる事が多いので、よほど...2008/01/12 10:40 -
こんにちは、まどヵさん。
状況から見て、妊娠する可能性は高いと思われます。
犬は生理出血が始まって10日から、14日後位に排卵があり、その時期に交配する事により妊娠します。
ヒメちゃんがまだ生後7ヶ月の子ということですので、今後は成長にも悪い影響が出る事が考えられますが、今後は獣医師による定期的な検査と、指導を受けて万全の体勢でお産を迎えられるようにするしか無い事と思います。
まずは、かかりつけの先生に報告し、一ヶ月後にエコー検査で胎児を確認する事が必要だと思います。
どうぞ、栄養指導も含めて、充分獣医師に指導を受けるようにしてくださいね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください2008/01/08 17:45 -
こんにちは、LOVEカッツさん
チッタ君の様子、ご心配なことと思います。
一歳ほどで、腎障害を起こしているということですので、何らかの先天的な異常か、腎臓に影響をおよぼすような侵襲があったのではないかと思われます。
それらの異常を発見するためにもエコー検査は定期的に行なうべきだと思うのですが、あまりエコー検査のスキルの無い先生なのかもしれません。
先天的な腎臓の解剖学的異常であれば、エコー検査ですぐに判断もつくはずですし、慣れていれば腎臓の状態もある程度はエコーで判別がつきます。
今後も定期的なクレアチニン値、BUNの測定は必要だと思いますが、まだまだ若いチッタ君の今後を考えると、処方食と吸着剤(クレメジン)の投与だけではなく、おっしゃるようにフォルテコールの処方も必要だろうと思われます。
フォルテコールの利点は、腎臓の血管も広げるため腎臓内の血圧も下がり腎臓の機能維持に役立つことです。(...2008/01/08 17:20