是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧|27ページ目
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こんにちは、mikiharuさん
春君の手術の件ですが、実はてんかんによる麻酔のリスクはさほど高いものではありません。特に3ヶ月に一度程度の発作頻度であれば、術後の麻酔覚醒時の観察さえきちんと出来れば問題ないと思います。
年齢的には8歳半という事で、肝機能腎機能の血液検査をしていただいた方がいいと思いますが、それらさえ問題なければ、前立腺肥大への対処として去勢手術に踏み切られるといいと思います。
ただし、膀胱結石の程度によっては、去勢手術前にそちらの結石に対しての食餌療法等を進める必要もある事と思います。担当の獣医師とよく相談なさってみてくださいね。
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください。2009/09/04 11:07 -
こんにちは、ひろみ2525さん
急に顔が腫れてしまったということでしたが、その後経過もいいようで一安心ですね。
さて、その治療後、人に対しての警戒心が高まったり、震えるようになったということですが、注射の部位がしこりになって痛い場合もありますので、今度の診察の際にでも獣医師に伝えていただくといいかもしれません。
注射を3本もされてしまったことによる、人間への警戒心であるとするなら、可哀相ですが、時間が解決してくれるのを待つ他は無いのですが、こちらがあまりご機嫌をうかがうようにするとかえって神経質なそぶりを見せる子も多く失敗することがあるので、あまり特別扱いはしない程度に様子を見てあげてくださいね。
注射部位のしこりによる痛みなどの心配が無ければ、かえって普段通りに接した方が立ち直りも早い事と思いますのでその部分の確認だけしてもらってください。
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさっ...2008/12/06 17:48 -
こんにちは、いりべさん
じょんくんの様子、ご心配なことと思います。
様子をおうかがいすると単純な膝蓋骨の内方脱臼だけではなく、神経や筋肉などの障害も考えられますので、早めにレントゲンや、関節の動的な検査が必要でしょう。
これらの治療に、ビタミン剤(ノイロビタン)とステロイド剤(プレロン)だけの処方では少々心配です。
すでに発症から2週間近く経っていますが、もう少し詳しく調べてもらえるよう話をするか、転院も考えた方がいいかもしれません。
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください
2008/12/06 17:33 -
- 質問カテゴリ:
- 背中・腰を痛がる
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
こんにちは、こんどうゆかりさん。
費用の面については、基本的には獣医療は自由診療であり、その料金も動物の状況により、様々なため具体的な金額のコメントは難しいのでご了承下さい。
ただ、埼玉であれば、大学の付属病院へのアクセスも比較的容易ではないかと思いますので、そちらにご相談なさってはいかがでしょうか。
大きな金額ですので、患者さんとしても遠慮なく他の病院や付属病院にお問い合わせになっていいと思います。
ご心配な日が続くことと思いますが、参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください。2008/11/25 12:02 -
こんにちは、☆もも☆さん
「明け六つ丸く四と八瓜実、五七と玉子(たまご)なりにて九つは針」という言葉があります。
猫の瞳は明け方まだ暗いうちは瞳も丸いけど、だんだん明るくになるにつれて細くなる様子を表した言葉です。昔は猫の目から時刻を推し測ったという説もあります。
このようにネコの瞳孔の大きさは明るさによって、変化する様が分かりやすいのですが、生後二ヶ月くらいだとその変化も比較的少ないことは普通にあります。
瞳が丸く大きく見えている状態であれば、様子をみていただいて結構でしょう。(逆に瞳孔が細いままなら、診察の必要があります)
どうぞ楽しいももちゃんとの時間を過ごしてくださいね。2008/11/25 11:45 -
こんにちは、sadaさん
嘔吐の中に出血があったということで、ご心配なことと思います。
今回のような、嘔吐したものの中に点状に赤い血が見られる場合、一番考えられるのは胃よりも上位の消化器、すなわち食道や口腔からの出血です。嘔吐する際に食道を少し傷つけるなどして血が混ざった可能性が高いので、嘔吐も1,2度で元気もあるようであれば、様子を見ていただいて構わないと思います。
おっしゃるように、留守番のストレスもあったのかもしれませんね。
また嘔吐が続くようであれば、かかりつけの獣医師の診察を受けてくださいね。どうぞお大事になさってください2008/11/25 10:29 -
こんにちは、osaosa5555さん
5号君の眼の状態、気になる事でしょう。ご心配ですね。
眼球を摘除してグジュグジュした状態が治まるかどうかは、実際に麻酔をかけた状態で眼窩や、残存している眼球、癒着の具合などを見てみないと何とも言えませんが、きちんとドレーン(排膿管)などをつけて管理すれば、きれいに傷が閉じる可能性は高いと思います。
5号君のように萎縮した眼球が残っている状態ですと、瘻管化し、雑菌の感染がなかなかクリアにならないため、往々に今回のようなケースになってしまいます。眼球摘除自体は眼科専門の病院じゃなくても充分対処出来ると思いますが、それでもあまり経験の少ない先生だと心配だと思いますので、目に関して詳しい先生が近くで見つかるのならば、診察を受けて相談なさるといいと思います。
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください。2008/09/16 10:07 -
こんにちは、ぴよぴよまきさん。
おそらくですが、MRSはMRSA感染症の聞き間違いではないでしょうか。MRSAというのは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の略で広い範囲の抗生物質が効きにくい黄色ブドウ球菌のことです。ペットの場合は比較的MRSA感染症の発生例は少ないのですが、それでも皮膚の抵抗力が落ちている際には人からの感染および発症が見られます。
確かにMRSAには効く薬(抗生物質)は少ないのですが、MRSA感染による発症が見られた場合には、MRSAそのものに対する抗生物質の治療よりも、皮膚の抵抗力を増強させる治療が優先されます。
他の皮膚病の合併症が無いかを確認しながら治療を進めていただけるといいと思います。
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください。2008/09/14 12:03 -
こんにちは、ISHICHANさん
16歳のふみちゃん、猫としても高齢の部類に入る歳になりますので、食欲が無いようだと体力の低下が心配ですね。ふみちゃんの様な症状の場合、通常は歯や歯肉に異常があるケースが多いのですが、年齢が高い場合、下顎の骨や、顎関節に異常が見られるケースもあります。
投薬で改善が見られないようであれば、早めにレントゲン撮影を含めた検査をしてもらった方がいいのではないかと思います。
体力などに心配が無いようであれば、顎や、口の中の状態が急変することは無いと思いますので、連休明けにでもかかりつけの先生に詳しく見てもらうようにすればいいと思いますが、嘔吐などを起こすようだと脱水などの心配がありますので、その際には救急外来の受診をお勧めします。
参考になれば幸いです。どうぞお大事になさってください。2008/09/14 11:08 -
こんにちは、annaさん
両方の上顎の腫れはおそらく永久歯がもうすぐ顔を出す準備段階だと思います。
まれに永久歯が埋没したままだったり、歯の伸びる向きに異常がある子がいますが、それでも両側性のものは少ないのです。
出血したり、赤く腫れ上がったりしているのでなければ心配ないでしょう。生後4ヶ月半という事ですので、もう2ヶ月ほど待って、それでもまだ上顎の永久歯が見えないようであれば念のため診察を受けてみてください。
どうぞお大事になさってください。2008/09/09 11:59