是松 壮一郎 先生の過去の回答履歴一覧｜45ページ目

こんにちは、おまぬけさん。

ななちゃんが目を気にしてこするということですが、診察はまだ受けられていませんか？
一週間ということですと、慢性の結膜炎などに移行することも心配です。早めに治療しないとなかなか治らなくなってしまいます。

身体のアレルギー性の皮膚炎が今回のななちゃんのように目をこするという症状から始まる場合もありますので、そのことを心配されてのご質問だとは思いますが、その他にも目の異常や、単純な結膜炎等、「目を痒がる」といった症状が出る病気は多くありますし、それぞれに治療方法があります。
原因がアレルギーであれ、その他の原因であれ、診察していない我々が「両目をこするしぐさ」だけで、その原因を判断することは無理ですので、早めに診察を受けてくださいね。

どうぞお大事になさってください

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こんにちは、うめゆきひなさん

さっそくですが、小雛ちゃんの前足の件、肘や、その他の部分の関節の脱臼や骨折があった場合、体重をかけることはまず無理だと思います。また、肩に関しては、もともと人間のような肩関節がないため肩関節の脱臼と言った事は起こりませんので、今回も靭帯や、筋肉、関節を痛めたのではないかと思います。
レントゲンを撮らないという判断も、獣医師が充分診察した上で下した判断だと思いますので、ひとまずは獣医師の指示に従って様子を見てあげてください。

ポメラニアンはとても骨が細く、骨折もしやすい犬種ですので、今後とも気をつけて過ごしてあげてくださいね。
参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、ｒｐｎ72さん

犬の耳をはじめ、外耳には耳介軟骨というものがあり、この耳介軟骨が耳の形を作っています。
耳介軟骨が、ケンカや怪我で折れ曲がったりすると、外観上も形が変わってしまいます。
生活には影響は無いので、気にされない場合は特に処置は必要ないのですが、極端に折れ上がっている場合は、矯正した方がいいかもしれませんね。また、完全に折れてしまっている場合は、手術をして、耳介軟骨そのものを切開し形を整えることもあります。
とりあえずは、元の位置に戻し、耳介の先端部分に小さなおもりを付けてひっくり返らないようにすることからはじめてもいいかもしれません。
おもりを固定する方法や位置などは獣医師や、ブリーダーに相談していただき、皮膚や毛に優しい方法をとってあげてください。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、もち　海さん

シュー君ですが、いろいろとお聞きすると、幽門狭窄以外の原因で嘔吐しているという可能性は無いでしょうか。
食後すぐの嘔吐ではなく、時間がしばらく経ってからの嘔吐であること、吐いたものに血が混じっていたという話も少々気になるところです。

また、幽門狭窄というのは、胃の出口にあたる幽門という部分にある幽門括約筋が絞まり過ぎてしまって出口を失った食べ物を嘔吐するという病気です。治療法としては、外科手術が適しており、幽門括約筋を切開することで、筋肉の絞まりを調節したり、場合によって幽門形成術を行なうこともあります。正直いずれの方法も慣れていればさほどリスクの高い手術では無いはずなので、「肉食で膵臓の動きがうんぬん」という話はあまり聞いたことがありません。

CTやバリウム検査もされているという話ですので、診察もしていない立場であまり言えないのですが、一度他の獣医師の診...

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こんにちは、しろくろさん

善吉くんの様子、心配ですね。具体的な症状や病名がありませんので、それらについてのアドバイスは控えますが、注射部位にしこりがあるとのこと。注射液は動物の身体にとっても異物ですので、それらに対する身体の正常な反応として「しこり」のようなものが出来ることはあります。
今回の善吉くんの場合も、特に病気ではないと思われます。
ただし、場合により痛みを伴ったり、同じ部位への注射を避ける必要が出てきますので、今後の治療の際には獣医師に一言言っていただけるといいと思います。

本来の呼吸の病気の方が早く治るといいですね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください

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こんにちは、mihomamaさん

ルフィ君の若齢性白内障、ご心配なことと思います。
若齢性白内障は、通常進行性の遺伝性疾患で、その進行を止めることは残念ながら出来ない病気です。
白内障は眼球の水晶体（レンズ）と呼ばれる部分の代謝の異常からくもりを生じ、光が網膜に届きにくくなるため眼が見えにくくなる病気だと思ってもらえればいいのですが、根本的な治療法としては手術により、くもった水晶体を取り除いたり、取り除いた後に人工レンズを埋め込むといった治療方法があります。
また、すぐに手術をしないまでも、若齢性白内障のばあいはアトロピンなどの散瞳剤（瞳孔を開かせる薬）を用いる場合もあります。これは、瞳孔を開かせて、少しでも多くの光を網膜に届かせるといった治療ですので、水晶体のくもりを取るような根本的な治療ではないのですが、初期の場合は、この治療をすることによって生活の助けになります。
アトロピンの点眼はだ...

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こんにちは、hashirieさん

にゃあちゃんの写真拝見しました。少々見えにくいのですが人間で言うと薬指辺りの肉球（パッド）裏が腫れているように見えますね。
このあたりの異常で多いのは、猫同士のケンカの傷などが化膿しているケースや、ツメが引っかかって、根元から折れたりして腫れたり、化膿しているケースです。
外から帰ってきて急に痛がり、元気もなくなったということで、上記の２つのいずれかではないかと思うのですが、ツメの根元などが化膿すると、治るのにも時間がかかり、当然費用も多くかかってしまいます。
また、今回ペットショップからのアドバイスでお家での治療もしているようですが、原因もはっきりしない状態での治療はあまりお勧め出来ません。マキロン等の使用も控えた方がいいのではないかと思われます。
料金的なことは、病院によっても若干異なりますし、どの程度の治療が必要な怪我なのかによっても変わってきますので...

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こんにちは、syrkaさん

様々な事情があって比較的早い時期に親から離された子に、小太郎君のような癖が残りやすいのですが、やはり小太郎君もまだまだ親との接触が必要な時期に、離れてしまったために、指（肉球）を吸いながらおっぱいを飲んでいるような気分になっているのでしょうね。
これらの行為は、代償行動ともよばれます。
人間でも、スヌーピーのライナスの毛布と呼ばれるものなどが有名ですね。

苦い薬を指に塗る等の方法で無理にやめさせることを勧める意見の先生もいらっしゃいますが、あまり無理にそれらをやめさせると、他の部分に代償行動を移したり、ひどくストレスを感じて、攻撃的になったりすることもありますので、わたしはあまり勧めていません。
具体的に肉球に重大な病気が発生すれば別ですが、今は好きなようにさせて、あまり気になる時は、そっと足と顔の間に手を割り込ませて顔をなでてあげるなどを試していくといいかも...

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こんにちは、tleobeagleさん

早速ですが、レオ君、腰部や、頸部等の脊椎を痛めている可能性があります。また、太い血管に異常があって、しびれなどがあるのかもしれません。7－8時間も座れないというのでは、本人もかなりつらいことと思いますので、早めに診察を受け、まずはレントゲン撮影などをしてもらって下さい。

また、診察を受けるまでは、運動はしない方がいいので、散歩も止めるか、トイレの問題があるなら家の周りを廻る程度にしてトイレが終わったら、すぐにお家に戻るようにしてあげてください。
また、今回のようにうろうろ歩き回って座りにくそうにする時は、おなか周りや腰に少し手を添えて体重の負担を軽くしてあげると楽かもしれませんので、試してあげてくださいね。

痛めている部分をかばって、他の部分を悪くしたり症状が進行しないように、早めに診察をお勧めします。

参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってく...

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こんにちは、はるがきたさん

小次郎君の様子、肺水腫と診断され、ご心配なことと思います。
肺水腫になると、咳や呼吸困難を起こし、処置が遅れると命に関わってくる病気です。
初期治療が最も重要で、肺水腫の原因の除去と、肺に対する様々なストレスを最小限にする治療を優先して行なうことになります。
すでに退院し、お家での経過観察となっている様ですが、呼吸が苦しそうであれば、酸素テント等を用意してあげる必要があるかもしれませんね。
環境的に酸素テントが難しければ、携帯酸素等でもいいので、万一の時のために用意しておいてください。（携帯酸素であれば、薬局に置いてあると思います）

また、肺水腫の原因となった心臓の治療は今後も継続することが必要だと思います。そのため、心臓に負担のかからない様な食餌を心がけるようにしてくださいね。内容については、心臓に障害のある子用の処方食などが用意されていますので、獣医...

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